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大社の夜桜とアラブの王子1000人!と、国語力検定

[2008年03月31日(月) ]

土曜の夜、酒が切れる。

しょうがないので、24時間営業のマックスバリュへ、酒を買いに。

三島大社を通ってみると。

そーこーぬーけーに、にぎやかですがな!

桜が満開に近く、ライトアップされておる。



露店もたくさん出ておる。

お正月やお祭りのときみたいだ。

この時間の三島大社、いつもは通るのが怖いぐらいに暗くて静かなのに。



池に映った桜が、とってもキレイでした。

今日は、夜になると雨があがるそうだから、行くべし行くべし、えぐりこむように行くべし!



前田高行『アラブの大富豪』(新潮新書)読了。



割と軽めの本です、2時間もあれば読めるでしょう。

いくつか引用。

《公にされた家系図を見ると、彼(=第三次サウド王朝初代国王、アブドルアジズ)は26人の王妃との間に36人の王子をもうけている。(中略)36人の王子たち、つまり二世代目もまたその多くが複数の妻を娶り(中略)254人の王子が生まれた。彼らは第三世代でありアブドルアジズの孫ということになる。孫たちが成人して結婚し、更にその子供たちも、という具合に王子の数はネズミ算式に増え、現在1000名を超えると見られる。》(p19〜21)

王子様が1000人!

すごいっすねどうも。

我が国のような悩みとは無縁ですな。

《「自分の財産を明かさない。またその財産をどのように運用しているかも明かさない」――。これは古今東西の金持ちに共通した姿勢である。金持ちであることをひけらかし、これ見よがしに散財する「にわか成金」は本当の金持ちとは言えない。》(p171)

ははあ、そうだったんですね。

でも、原因と結果が逆のような気もします。

これ見よがしに散財しちゃうから「にわか」で終わって本当の金持ちにはなれず、これ見よがしに散財しない(ような性質だ)から、本当の金持ちになれたのでは?

とまあ、あんまし重要じゃないようなところを引用しましたが、一番「ほう!」と思ったところは、イギリスのブレア首相が、サウジとの巨額な武器取引に際して、ワイロを捜査しようとしたイギリス検察当局に圧力をかけ、捜査をやめさせた、というくだりでした。

量は質に転化するってやつでしょうか。ちょと違うか。

しかし、なんだかなあ、ではあります。

それ以外にも、おもしろい指摘がたくさんありますので、アラブの大富豪好きの人にはオススメです。

ピンクレディーが「あるときアラブの大富豪」って歌ってたときが、ホントにアラブの大富豪という存在が生まれた時期だったんですね、それも「なるほどー」でした。