[2008年02月10日(日) ]
今日は、若くして亡くなった友人の五回忌。といっても、お墓参りに行ったわけではない。なんとなく、忸怩たる思いで一日を過ごす。ダメだ。今イチやれてない。違うアプローチで、と思ったことも、まだうまく行ってないし。「そんなんじゃダメっすよ!」と言われそうだ。また元に戻ってのアプローチにおいて、というところに、取っ掛かりができそうなんで、これ、やってみる。国語力検定という形も、もちろんやるけどな。「そんなん、大変なうちに入りますか!」と言われそうだな。はは。
さて、国語力検定を広く知っていただくためのツールになろう、ということで、ほいほい引き受けた他出版社から出す本のゲラが、昨日届く。
今日は、それをシコシコ校正。えーと、まあいいや。いい仕事したなあ。ということで。
ゲラの校正後、嶋中労『座右の山本夏彦』(中公新書ラクレ)を読む。読了。
なんか、いろいろ書いてもしょうがない(ていうか、酔っ払ってきたのもあるが)ので、「うーむ、なるほど」と思った一節だけ紹介。
「あの二〇〇一年九月十一日のアメリカの同時多発テロが起きた際、夏彦は事務所へ来るなり、手を叩きながらこう言ったという。《テレビ見た? いい気味だねえ》。」(p159)
すげーな。
でも、昭和20年時点で20代以上だった人、あるいはそれ以下でも、アメリカの空襲なり何なりを経験した人には、言葉には出さないが、そういう思いを抱いた人、意外といるのかもしれない。確かにみんな、そんな聖人君子じゃないって。あかん、もう酔った。