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新幹線席取り合戦とご思惟を賜る?と、国語力検定

[2007年12月20日(木) ]

新幹線、ご存知のように、通路を挟んで2席と3席ある。

空いている新幹線でたまーに見かけるのだが、誰も座っていない3席側の、あえて通路側に座る人がいる。そして、真ん中の席には荷物を置く。

通路側好きな人も実際にいるんだろうし、すぐに降りるとかトイレが近いとか、いろいろあってあえて通路側に座る人もいるのだろう。

でも、「空いているうちはもちろん、混んできても、ギリギリの瞬間までこの3席はオレが独占させてもらうよ」という意思表示のために、あえて通路側に座っている人もいるように思う。

昨日、そうなんじゃないかなー、という人を見かけた。通路側に座り、真ん中の席に荷物を置き、ご丁寧にも、足を伸ばして前列座席の背に。

でも、新横浜で「すいません」と、窓側の席に座られていた。その人の憮然とした表情が、ちょっとおかしかった。真ん中の席は、あくまで死守していたけれど。


さて、今朝、テレビを見ていると、マスゾエ大臣がインタビューを受けていた。

そのコメントに、テロップが流れる。

「国民のご思惟を賜れるよう……」

ご思惟を賜る?

へー、こんな言い方があるんだ。

確かに発音は「ゴシイ」に聞こえたが。

「ご支持」と言いたかったんじゃないかな、と思ったわけである。

スーパーモーニング、9時ちょっと前である。


その前の芸能ニュースで、ゴマキの弟について、

「では、その転落の人生をたどってみましょう」

というのも、どうかと思った。

ハタチそこそこで、人生をたどられてもなあ。かつ、「転落の」と、もうそれでオシマイのように言われるのもなあ。もっと別の表現がなかったものか。

ゴマキ本人についても、仕事を自粛することに対して、

「彼女はとっても真面目で責任感が強いですからね」

と、同情を示しているように見せつつ、

「どうしてもマスコミはゴマキの弟と表現しますからね(弟の事件に影響を受けるのはしょうがないでしょう)」

と、画面右肩に「ゴマキ弟」云々というテロップを載せながら言う。

なんだかなあ。