[2007年11月29日(木) ]
昨夜、晩飯を食いながらニュースを見ていると、画面に「崎陽軒のシューマイでも不正表示」という文字が。
何だ何だ、と思って、手をとめてニュースを見る。
原材料表示のところで、四番目か五番目に書かなければならない「貝柱」を、二番目に書いた、ということらしい。
とんでもないことだ、ケシカラン!……と思った人が、どんだけいたんですかねえ。
いいじゃん、そんぐらい、誰か迷惑をこうむった人がいるのか?と思った人も、いたんではないか。JAS法という法律に違反しているのは確かだとしても。
そもそも、原材料表示が、製品に含まれるそれぞれの原材料の重さの順番、ということを知ってた人自体、一連の偽装騒動以前には、どの程度いたんだろうか。(そういえば、「水」って原材料表示、見かけませんね。トーフなんか、ほとんど水で、味も水に左右される部分が大きいと思うんだけど。)
昨日の時点では、問題の不正表示の商品は回収する、ということであった。
まさか、捨てちゃうんじゃあるまいな。捨てるぐらいなら、タダで配れば、と思う。みんな喜んでもらうぜ、きっと。
ていうか、一種の宣伝なんではないか、とも思ってきた。12月1日から新しい包装紙で販売再開とのことだが、「どれどれ、原材料表示はどうなった?」と、その興味で買う人もいるだろうし、包装紙以外はこれまでと全く同じなわけだから(つまり買い控えるような理由は全くないのだから)、「これが話題の崎陽軒」とお土産に選択する人も、むしろ増えるんではないか。
※ここまで書いた時点で、崎陽軒のHPを見ると、《(11月28日(水)、真空パック等:直営店舗における廃棄数量 約15,000本)》との記載が。ああ、15000パックも捨てちゃったか! 同時に、《臨時的に一部製品については、正しい表示のシールを作成し、貼付し、本日より出荷を予定しております。》ともあったが、全部こうすれば(シールなりチラシなりで対応すれば)よかったのに。
さて、昨日は、八王子方面の学校を訪問する。先生方から、国語力検定に対する有益な提言を多々いただく。ありがとうございました。
帰途、新横浜での乗り換え時に少し時間があったので、ずーっと前の飲み会のときに忘れた傘を(大した期待もせずに、一応)取りに行く。
実に、5ヶ月前に忘れた傘である。
それが、ちゃんと置いてあったのである!
すばらしい! 新横浜駅前の「若竹」というお好み焼き屋さん、ブラヴォー!
「ええ、もちろん預かっておりますよ」という対応ではなく、「そこにまとめてカサ置いてありますんで、もしあるとしたらその中なんで、探してください」という対応だったのだが、いやー、あるとは思わなんだ。
やっぱ、傘の柄に名前は彫っとくもんですな。似たような傘の中から、すぐに見つけられましたよ。
今日のことば:野家啓一『双書哲学塾 歴史を哲学する』(岩波書店)より。
