[2007年10月21日(日) ]
林公『朝の読書 その理念と実践』(リベルタ出版)を読む。
うわ。マジメそうだな。マジメなんですけどね。いや、読売新聞から、中学生の読書傾向についてのアンケートに対する意見を求められていましてですね、ちっと泥縄的に(ウソです、多少の定見はありますがね)状況をおさらいしてみた一環なわけです(取材の顛末については、また明日にでも)。
朝の10分、本を読む。読む本は、本人の好みに任せる。それだけでも、十分だと思いますけどね。
来し方を思うに、中高生の頃なんて、そんなに本を読む時間、なかったでしょ、と思うのだが。強制でもされなければね。
朝起きる→メシ食って学校に行く→休み時間は友達とバカ話をする→放課後は部活、暗くなるまで部活→ヘトヘトになって帰宅→メシ食ってフロ入って寝る、というのが、少なくとも中高生時代のぼくの、基本的な生活パターンだったような気がする。ほれ、それ以外にも、いろいろやること、あったじゃないですか。
学校の勉強もろくにしないのに、本なんか読む時間があるかいな、というカンジである。
よって、中高生時代に、もっとも本を読んだのは、中3・高3のとき、すなわち部活を引退したあとである。部活がなくなって、でも受験勉強には飽きて、読書しましたね。
えーとですね、取材の前提に「若者の読書離れ」ということがあるようなんですが、で、その際に想定されている「読書」って、いわゆるマジメな本を読むことなんでしょうが、その意味での読書好きなんて、昔からほんの一部でしょう、という感想でした。