[2007年10月09日(火) ]
10月6日は、三島市民文化会館で開催された、大岡信文化講演会に行く。行く、といっても、お客さんとして講演を聴きに行ったわけではない。運営スタッフである。
同僚サーさんは、司会進行係。同僚アーさんは、受付係。そしてぼくが、ドア係である。国語力研究所ほぼ総出、といってよかろう。
お客さんは、みのもんたさん言うところの「奥さん」が中心であった。
講演会は、大岡信先生と長谷川櫂先生がメインで、内容はお二人の連句が中心。それから、その連句に雅楽の笛でピーヒャララと音をつけたり、能楽的な読み方(ぼくにとっては、神社で厄払いをするときの神主さんの話し方、「かぁしぃこぉみぃかぁしぃこぉみぃ〜」というやつに聞こえたのだが)で連句を読み上げたり、というもの。あ、もちろん大岡・長谷川先生が笛を吹いたりするのではなく、それらはそれぞれのプロがやっておられました。
えーとですね。これを「面白い」と感じるには、まだまだぼくは国語力不足のようです。小学生ぐらいの子どもを連れてきている人もいたが、あれは辛抱を覚えさせるしつけの一種、という側面もあるんだろうか。いやいや、ひょっとすると、あれをすごく面白いと感じる小学生もいるのかもしれない。参りました。
終了後、アンケートを見てみると、ほとんどの人が「非常に満足」と回答していた。なんか、「知らない世界に触れた」という気がしましたよ、ホントに。
10月7日は、Z会創立76周年記念式典に参加。
リッツカールトン大阪の元支配人という方のご講演を拝聴したが、最初から最後までまったく同じハイテンション、笑うところもオチもない講演、というのは、ある意味新鮮であった。ふーむ、こういう講演スタイルもあるのか。
でも、あとで国語力的に考えると、「たとえば、リッツカールトンのサービスに触れることで、じゃあ、Z会の創立記念パーティを来年はリッツカールトンでやろうか、と思うかもしれません」というくだりが、ひょっとしたら笑うところだったのかもしれない。それを沼津東急ホテルで言うか、という意味で。
その後、立食パーティ。ドリンクコーナーに一番近いテーブルに陣取り、焼酎ロックを激しく飲む。同じテーブルのK君が食べ物を取ってきてくれたのだが、そして取ってきてもらって文句を言える立場ではないのだが、何でラーメン・チャーハン・唐揚げなんだよ。ここは王将か。
Z会のパーティって、そんなもんしか出ないの?と思われるとアレなので書いときますが、その場で切り分けてくれるローストビーフとか、その場で握ってくれるお寿司とかもありましたよ、はい。
しかし、正味1時間ぐらいだからねえ。ちょっと飲んでから食うか、と思っていると、いつの間にか終了、となっているわけです。
沼津の居酒屋へ移動(このあたりから、すでに記憶が切れ切れ)。そこでしばらく飲んで、次に三島の焼き鳥屋さんに移動。閉店まで飲み、さらにもう1軒。断片的にしか記憶がない。どこかで5000円ぐらいは払ったようなのだが、どこで払ったんだろう。
何時に家に帰ったのかもよく覚えていない。久々に、朝9時まで起きられなかった。という状態だったので、8日は家で本を読みつつゴロゴロする。大屋雄裕『自由とは何か 監視社会と「個人」の消滅』(ちくま新書)読了。「自由な個人」だから自分の行為に責任を持たなければならぬのではなく、自分の行為に責任を持つと決意したときに「自由な個人」が立ち現れてくる、という議論が印象に残った。
おまけ。
ヨーカドーのジャイアンツ優勝記念セールで、カミサンが野菜詰め放題に挑戦。
