人間ドック続報。
これまで、人間ドックの選択肢としては、2つの施設しかなかった。
1つは、午前中でサクサク終了して弁当食ってハイさよなら、人によっては(バリウム飲んで下剤飲んだあとに、よくできるなー、と、ぼくなどは感心するのだが)、午後から仕事に戻ることもできる施設。
もう1つは、豪華な昼飯とともに2時間ほどの昼食休憩を挟んで、午後にも採尿やら採血やらをし、その後温泉にもつかって、という、丸一日を費やす施設。
自己負担額は、どちらも同じである。せっかち派とゆっくり派で、あるいはその時々の仕事やプライベートの状況に応じて、うまく住み分けがなされていた、というのがこれまでであった。
しかし。聞くところによると、これまでのゆっくり派施設に対して、殴り込み、新規参入を図った施設があるようなのである。同じように、豪華な昼飯、温泉付きをウリにしているそうな。
競争が起きると、サービスは向上する……というわけでもないのだろうが、多少は意識もしているのだろう、ぼくは例年の如く既存のゆっくり派施設を利用したのだが、心なしか、スタッフのみなさんの「いかがですか?」という問いかけ、自分たちのサービスに満足しているかどうかを確認する問いかけが、増えたように感じられた。
さて、その人間ドック施設の昼休みである。
バリウム飲んで下剤を飲んだ後に、お昼ご飯。いつも思うのだが、バリウムを出してから食ったほうが美味いだろうなあ。でも、そんなにすぐには下剤は効かないのである。バリウムでお腹が張ったまま、食うしかないのである。
今回のお品書き。
どーんと出てくる。相変わらずのボリュームである。普通の定食に、おかずだけは3倍ついてくる、と言ったらわかりやすいだろうか。
スタッフに聞いたところ、男性女性で量を変えるなんてことはしていないそうだ。女性でこれ、全部食える人は、あんまりいないだろうなあ。
同室のY君と、
食前酒で乾杯!……で終わりかと思ったら、おやおや、
ランチビールまで。午後も検査があるのに、いいのかよ、とも思ったが、ええいままよとゴクゴク飲み干す。
うーむ、しかしこのビールも効いたな。
この、鶏肉と夏野菜のセイロ蒸しとかいう料理を、ほとんど残す。すいません、まずかったわけじゃないですよ、お腹一杯で食べられなかったんです。
思うに、このおかずの量というのは、少々嫌いなもの、食べられないものがあったとしても、トータルとしては満腹してもらおうという発想、いわば、最大公約数ではなく最小公倍数的発想から出てきたものではないか。
うー苦しい、と、ベッドで30分ほどゴロゴロしていると、「デザートお持ちしましたー」との声が。
ほほう、デザートは去年よりずいぶんレベルアップしましたな。別腹別腹、と残さずいただく。
その後、午後の検査を終え、温泉へ。一応これも、「リラクゼーションプログラム」なる名前がついている。
ふつうのお風呂→サウナ→ジェットバス→サウナ→ふつうのお風呂、で終了。
風呂上りに、
またビールをゴクゴク飲んで、いやー、なんだか健康になった気がします!
そうそう、人間ドックに行っている間、日本語検定委員会(東京書籍検定事業部)から、ものすごく立派な賞状と盾が届いていました。6級の。国語力研究所に飾っておくことにしましょうね。
もう1つお知らせ。昨日(9月18日)発売のプレジデントファミリーという雑誌に、
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