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日本語検定受検体験記4と、試験監督さんホント大変ですな、と国語力検定

[2007年06月19日(火) ]

(承前)

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教育……ですよ一応。ひろーい意味での教育。

さて、池袋の街をぶらついたあと、12時半ごろ、また東京電子専門学校へ戻る。午後1時から、日本語検定(東京書籍)2級の試験開始である。

午前中と比べると、全然人が多い。やはり、メインターゲットは、大人のようだ。教室数から考えると、2級、総勢200〜300人は受検しているのではないか。

しかも、ぼくの試験教室には、結構年配の人が多い。そのせいもあるのかどうか、みなさん、真剣度が違う。模擬問題集を真剣に読みふけっていらっしゃる。いやー圧倒されます。

しかし、これ、そんなに真剣に対策を立てて受けるものなんだろうか?

と、思っていたら、これはぼくの試験教室だけのことだったのかもしれない。

試験終了後、建物の外で観察していると、20代サラリーマンの大群が吐き出されてきた。口々に「○○の答え、××だよな? な?」「おう!」などと言い合っている。

……ちげーよアンちゃんたち。悪いけど、その答えは、間違っています。

そして、知った顔を見つけたらしく、「お疲れ!」「お疲れー!」「もう飲み行っちゃうー?」、というノリでの受検のようであった。

話を元に戻す。

ぼくの試験教室は、午前にちらと見かけた、70代と思しきおじいちゃん試験監督の部屋であった。ホント、ご苦労さまでございます。

午前と同じく、受検上の注意が読み上げられる。

ただ、午前とは異なる点が2つあった。

1つは、問題冊子に貼るバーコードシールについて。

午前の試験のあと、「受検者が持ち帰る問題冊子に、バーコードシールを貼るのには、何の意味が?」と、受検者から突っ込みを入れられたのであろうか。

午後には、「えー、問題冊子には、バーコードシール、貼っても貼らなくてもいいです」となっていた。対応が速いっちゃあ速いな。

もう1つは、午前にはなかった事態。

午前は、小学生相手だから、そんなヤヤコシイ話をしても、しょうがないだろ、とばかりに説明をすっ飛ばしたのであろう。結果として、それは賢明な判断だったと思う。

午後、おじいちゃん試験監督さん。

「えー、合図があるまで、問題冊子は開かないでください」

そりゃ、当然だ。

「それから、乱丁や、ひどい汚れがある場合には、問題冊子を交換しますので、確認してください。」

……は?

「さあ、みなさん、確認して」

教室中が、一瞬、「……は?」となったように感じた。

乱丁や汚れがないか確認するためには、問題冊子を開かなければならない。

我々に、どうしろと言うのか。

おじいちゃん試験監督さん、我々をじっと見つめている。
何のリアクションも起こさなければ、彼の気分を害することになるだろう。

しかたなくぼくは、問題冊子の左下部分を小さくめくり、ページが正しく並んでいるかどうかだけを確認し、これでよい?という視線を彼に返した。

彼は、満足そうに小さくうなずいたように見えた。

(「これでよい?」以降は創作。)

でも、中には、堂々とページを開いている人もいたんだよな。
まあ、入学試験とかじゃないから、いいのか、それぐらい。


ちょっと長くなってきたな。

すいません、この項、あと1回続けます。
(だってネタが多いんだもーん。)

6月21日に解答を公表するらしいから、その前に出題への感想と、自らのデキについて記しておきます。



あ、そうだ。

昨日はぼくの誕生日でした。
数えで後厄、満で本厄。

そんな男に新規プロジェクトを任せていいのか?

そんな男だから、新規プロジェクトが降りかかってくるのか。

納得。

カミサンと三島駅近辺でワイン飲んで晩飯食いました。ゲフー。