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さて。八丈島空港よりも小さい、と書いた、多良間島の空港。
プロペラ機しか離発着しないし、1日数便なんだから、アタリマエと言えばアタリマエか。
写真を撮った地点に飛行機はとまり、当然、そこから、空港の建物までは、歩いていくのである。ちなみに、飛行機が小さいので、手荷物はほとんど席には持っていけない。
では、預けた荷物は?
写真左下に、軽トラックが見えるだろうか。
飛行機からこの軽トラックに移し、空港建物まで運んで、分配されるのである。ターンテーブルなどはなく、まさに分配。
しかも、いいのかなあ、まあ小さな島だからいいんだろうなあ、通常、空港では、手荷物受取所と、出迎えの人たちがいる(誰でも出入りできる)スペースとが、きっちり区切られていますよね? いったん、出迎えの人たちのいるスペースに出ちゃったら、もう手荷物受取スペースには戻れなくなっていますよね?
ここでは、そんなことはないのである。そもそも、手荷物受取スペースがごく狭いということもあるのだが、みんな、一応外から見ると「no entry」と書かれたドアを(そのドアも開けっ放しなのだが)、手荷物が到着するまで、行き来し放題なのである。
ほとんどの人たちが顔見知りで、わずかにぼくたちのような観光客が混じるぐらいだから、ということもあるのだろう。
いいなあ、ここは。