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プロフィール

八丈島で世界を釣る1と、国語力検定

[2007年05月21日(月) ]

5月19〜20日は、八丈島釣りツアー。
でもぼくは、こんなところではツキは使いません。
(と、あらかじめ伏線というか、言い訳というか、
負け惜しみというかを書いておく)。

メンバーは、Yさん、Tさん、Sさん、O君の、計5人。
2日連続仕立て船で五目釣り、という趣向。

Yさん、Tさん、Sさんの3人は、羽田発の1便で早めに八丈島へ入り、
現地でのセッティング完了後、ぼくとO君が羽田発2便で合流、
いざ出発、という段取りであった。

ところが、19日朝に、いきなりトラブルが発生する。

移動中のぼくの携帯に、三島を朝4時に出て、
すでに機上の人であるはずのYさんから電話が。
ダメじゃん、飛行機の中で携帯使っちゃ。

「もしもし、おはようございます」
「ああ、カワブチ? いやー、1便、欠航になっちゃってさあ」
「え。マジっすか?」
「うん、いま、2便に振り替えてもらおうとしてるんだけどさ。とりあえず羽田まで来るら?」
「行きます行きます、じゃあ羽田でいったん集合、ということで」

ANAの携帯サイトでチェックすると、たしかに羽田発八丈島行き1便、
「風のため欠航」となっている。なんてこった。
正規チケットだと振り替えもしやすいけど、
パックツアーのチケット、あんまり融通きかないんだよな。

とりあえず羽田へ急ぐ。到着すると、O君もすでに来ていた。
その後ろには、でかいクーラーやらロッドやらを前に、
ドンヨーリしたムードの3人組。Yさん、Tさん、Sさんの3人である。

「おお、カワブチ、着いたか」

Yさんの笑顔も、心なしか引きつり気味である。
前日の昼に、「カンパチとかシマアジとか、釣れ過ぎちゃったらどうしよう?
土曜日に釣れたやつは、夜食っちまうか」と、大いに盛り上がっていたのが懐かしい。

「2便に振り替えられました?」
「キャンセル待ち37番目」

ほぼ、ダメということである。
おまけに、2便も、一応飛ばすことは飛ばすが、
「視界不良のため、引き返す可能性があります」という表示が。
乗るなら、その覚悟で乗れってことである。

ぼくとO君がチェックインしなければならない時間まで、あと30分。

前提条件として、道具類はYさん、Tさん、Sさんが準備していること
(プラス、ぼくは船釣りが初めてなので、Yさんに教えてもらう予定であったこと)、
仕立て船は3人以上じゃないと出ないこと、
ツアーの当日キャンセルは確か半額の手数料をとられること、
3便(夕方便)は何とかYさん、Tさん、Sさん3人分の席をとれそうなこと、
ぼくとO君の2便が結局羽田引き返しとなった場合は、
当日中の八丈島入りはおそらく不可能なこと。

我々5名(3名+2名)は、どういう行動をとるべきか。
これは、かなり難しい意思決定である。
国家の舵取りにも匹敵する難しさではないだろうか。
Yさん、Tさん、Sさんは、朝早く三島を出て、
相当グッタリしているという事情もある。

・いっそ5人ともキャンセルしちゃう。
→3名分は不可抗力だが、2名分は手数料を取られるキャンセル扱いとなる。
・2便の2名だけで行く。
→船釣り初めてなのに、放り出さないでくださいよ〜。
・3名は夕方便で何とかたどり着く。
→あと5時間以上羽田で待たねばならぬ……。

結局、「3便の3名分が確実に取れたら、2名は予定通り出発する」ことに。
2便の飛行機が引き返すはめになったら、それはそのとき考えよう、ということで。

Tさんが急ぎカウンターで、3便3名分をキープ。
それを受けて、ぼくとO君も締め切り時間直前にチェックイン。
保安検査を通るときには、出発時刻15分前を過ぎていた。

そんなこんなで始まった、八丈島釣りツアー。
さて、どうなることやら。(この項続く)

※八丈島行きの飛行機。イルカくんがペイントされています。