[2007年04月22日(日) ]
もちろん、ぼくの年収ではありません。
こんな額には、はるかに及びません。
謙遜でも晦渋でも韜晦でもなく。
(ちょっと言葉の使い方が違うかも。)
そもそも、Z会でこれだけの(これ以上の)年収の人って、いわゆる役員クラスの人だけ、のはず。(国語力研究所代表、名前はエラそうですが、実はそんなにエラくはありません。このブログ読めば、わかりますか、そんなこと。読売新聞で記事になったとき、年齢まで見た人も、わかったと思いますが。同じ記事中の、某教科書会社の検定事業部長さん、ぼくより16歳も年上で、「あああ、この若造が、とナメられる、もちっと上にサバよんどきゃよかった」と思ったものです。すいません、若造ですが、こんど一杯
いきましょう。)
1575万円というのは、昨日の朝日新聞夕刊の、
これは就職活動中の大学生を対象としたページだろうか、
そこに掲載されていた、フジテレビ社員の、平均年収です。
管理職とかの平均年収じゃないですよ、社員の平均年収。
それが、1574万6133円、だそうです。
おれも新卒のとき、もちっと真剣に就職活動すりゃよかった。
冗談です。
マジメな感想を2つ。
1つは、こういう情報をオープンにしたフジテレビに対する、清々しさ
、です。
かつて、大手金融機関社員の高収入が、マスコミで叩かれました。
マスコミ業界に近い人や、マスコミ志望学生は知っていることですが、
大手マスコミ社員もまた、かなりの高収入です、その叩き方は、
天に唾することにはならないか、と、その当時、危惧しておりました。
(おれが危惧するこっちゃないか。)
でも当時、金融機関はこう、それを報道する我が社は参考までにこう、
というのは、さすがになかったと思います。するわけないか、そんなこと。
今回、自社の社員の平均年収をオープンにした。
高いんだろう、とは思っていましたが、「へえ、こんなに」、
と(大概の人は)思うだろう、それをオープンにした。
「そんだけ付加価値の高い仕事させとるんじゃ、
どこからも文句言われる筋合いないわい!」という、
会社としての意思表示だと思ったわけです、その清々しさ。
もう1つは、堀江さんが買収したいと思ったのもわかる、ということです。
フジテレビとしては、「そんだけ付加価値の高い仕事させとるんじゃ、
給与水準に文句言われる筋合いないわい!」だったでしょう。
でも、おそらく、ライブドアの給与水準は、フジの半分もないはず。
買収して、「じゃあ、みなさん年収半分にしましょう」は、
さすがに通らないとしても、平均年収1000万にしたい、
と言って(それでも、すごいですね、平均年収1000万)、
それを通したら、フジの社員は1500人弱だそうだから、
80億以上の利益が出るわけです。
新規に事業を立ち上げて、売上を80億計上して、ではなく、
経費カットだから、純粋に利益として、80億。
1000億投資しても、年利8%。
書いてて、もういいや、と思ってきたので、このへんで。