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三島のウナギと国語力

[2007年03月21日(水) ]

三島名物、うなぎ。

名店と呼ばれる、というか、遠く首都圏からもお客が来る、さらには大型観光バスまでやって来ちゃう店として有名な老舗が、3軒ある。

1つは、「桜や」。ここへは何回か行ったことがあるが、なかなかステキな客あしらいで、それがまた何とも言えない。「すいません、お茶を」というと、ポットをアゴで示されたりする。当然無言である。正月のクソ忙しいときだったけどさ。(注:これは、5年以上前の経験です。今は知りません。)でも、そういう後でも、また行っちゃうんである。なので、けなしているわけでは決してない。総合的国語力という次元を超越した味、なわけである。

パルティオZの日記でも書いたかもしれないが、親孝行な同僚A嬢がご両親を連れていこうとして、予約の電話をした際、「うーんとね、席だけなら予約できるよ、席だけなら。うなぎはねー、なくなっちゃってるかもしれないけどね」というステキな返事をしてくれたのも、この「桜や」である。うなぎ屋に席だけ予約していって、うなぎがなかったら、何を食えというのか。

でも、お客さんが来たからうなぎでも、となると、第一候補にあがってくるのは、やはり「桜や」なのである。予約がアテにならない、飛び込みで行くと行列必至、ということで、なかなか実現はしないのであるが。

さて、残る2つが、「元祖うなよし」と「本町うなよし」。どちらも行ったことはないが、どちらも「うなよし」。三島の人は「桜や派」と「うなよし派」に二分されると言われるが、ただ「うなよし」と言われても、「元祖」か「本町」か、それだけではわからない。「うなよしに行くか」と言われても、「元祖」に行くのか「本町」に行くのか、それだけではわからないのである。(「国語力」的な状況ですな、これは。)

という状態で、先日、「うなよしに行きましょう」と言われて、連れていってもらったのは、「元祖」のほうであった。



平日の昼間、しかも午後1時を過ぎているというのに、結構な混雑でした。駐車場には、県外ナンバーもかなり並んでいます。



あっという間に完食。

残るターゲットは、「本町うなよし」のみ。

あ、そうだ、「元祖うなよし」、美味いですよ。
お店のキャパ以上に、駐車場のキャパがあるように見えちゃったのが、「ふーん」でしたが。

※「元祖」と「本町」、当然と言えば当然ですが、それぞれ互いを強く意識しているらしく、「元祖」は「類似店にご注意ください」、「本町」は「元祖とは一切関係ありません」と、それぞれ言い合っております。