カミサンが、修了証をもらってくる。
何の修了証でしょう?
「樽生ビールのプロ」を育成する学校の修了証。
《樽生ビールのおいしさ管理のための知識と技術を習得》したらしい。いつのまに。
これでおれが調理師免許をとれば、独立にまた一歩近づく……冗談ですよ冗談。
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上田紀行『かけがえのない人間』(講談社現代新書)読了。
前半はあんましおもしろくないが、後半、第四章以降、著者の自伝的部分に入ると、俄然おもしろくなる。最後は、不覚にもちょっと涙ぐんでしまった。
やっぱ、愛と思いやりだよなあ。
愛されることを求めるよりも、愛することだよなあ。
その、俄然おもしろくなる部分以外から、いくつか引用。
まずは、
Z会スタッフとして、こんなフレーズを引用してみたりする。
《点数を取ることが勉強することの目標なのでしょうか? 算数で百点をとったから目標達成、ということでしょうか? それはまったく違います。点数を取った後が問題なのです。その算数の知識と能力を使ってどのような職業に就き、そこでどのようにその才能を活かし、素晴らしい製品を作ったり、新しいシステムを作ったりして、社会に貢献していくか、自分も生きがいを発見し、社会をもっと幸せにしていくか、本来はそれこそが最終目標なのです。点数や評価は中間地点にすぎません。》(p92〜93)
次に、ちょっとおもしろかった一節。
《ある時期までの日本では学生はみな暗いもので、大学生が酒を飲んだりすると、暗い話を陰々滅々と語り続けたものでした。》(p120)
大学生がみな暗かった……いつの時代だそりゃ?
少なくとも、おれが大学生のときは、もうそうじゃなかったような気がするが。暗いやつもいるにはいたけどさ。
Z会のトップの人たち世代だろうか、暗い話を延々とする大学生ばっかりだったのは。
今の飲み会の様子からは、とても想像できませんが。
最後に。
《人は自信があるから行動を起こすのだと思われがちです。しかしそうではないのです。行動の積み重ねが自信になるのです。行動が意識を強化していくのです。》(p223)
つーわけで、まずは行動、と。