竹内謙礼『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)読了。
さて。この本のタイトルも、どこかで見たことがありますよね。
そう、『御社の営業がダメな理由』という新書が、ちょっと前に売れました。
してみると、
「品格」「インド式」「B型」
に加え、
「御社の〜がダメな理由」
も、流行りのタイトルか。
あ、そのほか、「人は〜が9割」ってのも、結構見かけたな。
なわけで、次に出す本のタイトル案。
「国語力の品格」
「B型人間のための国語力ドリル」
「御社の国語力がダメな理由」
「人は国語力が9割」
……ダメか。
これはどうだ!
「インド式国語力ドリル」
インクにカレースパイスが配合してあり、ページを開くとほんのりカレーの香りが……全然ダメですね。
えーと、『御社のホームページがダメな理由』から、いくつか引用。
《中途半端にお金をかけてホームページを運営するぐらいであれば、インターネットを事業の補足的な役割、広報的な役割に特化させて、できるだけ低予算、低労力で運営するスタイルに切り換えたほうがよいケースが多々あるのだ。》(p76)
国語力検定ホームページ運営に際し、参考にさせていただきます。
《メールマガジンは読者を集めることにお金がかかり、なおかつ執筆するのに手間と時間がかかるので、実はインターネットの販促戦略の中で、「もっとも効率が悪い戦略」なのだ。》(p113〜114)
……ちっ。そうだったのかよ。どうしよう、
国語力検定メールマガジン。
《これからは「ホームページで利益を上げる」というリスクの大きいことを考えずに、いかにコストを抑えて、効率よくホームページを運営できるかということに重点を置いて、インターネット事業に携っていくべきなのである。》(p147〜148)
ていうか、ホームページにせよメールマガジンにせよ、その運営、その発行自体が目的化してしまうのが問題なんですね。
当初は、「……のための」ホームページやメールマガジンだったのに。
何のためにやっているのか、今一度見直し、ムダをなくしたいと思います。
あ、どこからか、「ブログもね」という声が。そのとおりでございます。
《気持ち悪いくらい楽天市場を褒めて、まるで楽天市場の“公式本”でもあるかのような発言を繰り返しているが、今、日本のインターネットで物品販売をする場合、楽天市場の売上を上回るほどの売上を出せる市場はほかにないというのが私の結論である》(p176)
へーえ。おれ、楽天市場で買い物したこと、一度もないけどな。楽天トラベルは使うけど。でもそれは、「旅の窓口」が楽天に買収されただけで。
楽天会員が2800万人とも書いてあったが、楽天トラベル会員のワタクシも、いつの間にか楽天会員だったわけね。
しかし、最初は楽天に出店するとしても、利益が出るほどのリピーターがつき、そこそこの評判も出れば、わざわざ楽天を介さずとも、直で顧客と遣り取りしたほうがいいような気もするんだけどな。
それはダメってことになってんでしょうかね、契約上。