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通信教育大手の某社のチラシ

[2007年03月06日(火) ]

さて、今朝の朝刊には、つい先日社長辞任のニュースが飛び込んきた、話題の通信教育大手某社の折込チラシも入っていた。

いやー、Z会の折込チラシとは、紙の厚さが違いますね。当社比5倍。ステキ。立派。これが資本力の差ってやつでしょうか。(厚すぎて、他のチラシと一緒に折りたたむとき、ちょっと邪魔なんだけどね。びよーんと反りかえったりなんかしちゃって。)

そのチラシに掲載されていた、キャッチコピー。



会員の94.3%が、志望高校に合格、なんだって。すごいね。

ん。すごいのかこれ。

94.3%が「第一」志望高校に合格、ならすごいのかもしらんが、キャッチコピーの下に、ちいーさく、「第一志望校から第四志望校までに合格した会員……」なんて書いてあるじゃん。

第四志望まで拾って、94.3%。

高校進学率自体が97%近いことを考えると、高いのか低いのか、微妙な数字だな。

ぼくはそれよりも、第四志望まですら合格しなかった、5.7%の人たちのことが、気になってしょうがない。

某社自身が公表している数字によると、05年4月の中学生会員数79万人。単純に3学年に割り振って、1学年約26万人。

26万人×5.7%で、実に1万5千人近い中学3年生が、第四志望までにも合格しなかったことになる。

かなり大きいよね、この数字。

コメント

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なーるほど、各県の事情というのも大きく左右するのですね。私の子どもたちの友だちで、公立中に行った子たちの高校受験は、それはそれはびっくりするような話がたくさんありました。さすがに第五志望という子はいませんでしたけど、親御さんが奔走する話は毎年どこかしらで耳にしました。私の住んでいるところのほうが特殊なのかもしれませんね。公立一つ、私立一つというのはよく聞く話ですもの。
Posted by:野中すみれ at 2007年03月06日(火) 20:24
野中すみれさん、コメントありがとうございます。
Z会だからビックリ、というよりも、生まれ育った土地が違う(都会か田舎か)、というところが大きいんですかね、これは。僕の田舎では、今でも同じだと思いますが、高校受験をする人間は、公立1つと私立1つ、計2つしか受けない、というか、受けられない(私立が1つしかない)、という状況だったので。で、どっちかには必ず入れる、という。←これがむしろ特殊?

それとも、たとえば物理的に同時受験は不可能なんだけれど、複数の公立高校を志望校に入れてるってことなのかしらん。それは考えもしなかったですね。
Posted by:国語力研究所代表 at 2007年03月06日(火) 19:02
広告からはいろいろなことが読み取れると思います。
確かに第4志望まで数えて…というのは、Z会のように、目的のはっきりした子の多いところから見ればびっくりなのだと思いますが、第四志望でも、第五志望でも、とにかく、行き先が決まるだけでもありがたいと思う親も、5.7%の中にいます。その某社というのは、そういうお子さんたちも集めているからそういう数字がでるわけですよね。あまりばっさりと斬らないでいただきたいです…。悲しくなります。
Z会と某社は、お客さんの層が重ならないのですから。
Posted by:野中すみれ at 2007年03月06日(火) 17:43