[2007年10月27日(土) ]
いやー、昨夜は激しく飲んだ。詳しくは明後日にでも書くとして、4人(うち1人は若い女性)で泡盛ボトル2本空けて、それからジャックダニエル1杯だもんなー。今朝は、ダメージ大きかったっす。
さて、そういう状態で、日本語検定1級受検のため、東京書籍本社ビルに向かう。またひどい天気になったもんですな。クツん中までビショビショになっちゃったよ。
ビルに入るとき、スタッフの人に「お疲れさまです!」と声をかけると、「えーと、検定委員会の方ですか?」と言われる。
「いえ、Z会国語力研究所のカワフチですが」……なんて、言うわけないじゃん、小心者のワタクシが。「受検者です」と答えて、会場のホールに通される。
うわっと。あんまし早く着くのもアレかなと思って、試験開始時刻15分前ぐらいに行ったのだが、すでに受検上の注意の説明が始まっている。
テレビカメラも入ってて、受検上の注意を真剣に聞いていらっしゃるみなさんの中にアタフタと入っていく姿を激しく撮られる。はずかすぃー。
えーと、どこかで流れるかもしれません、ジャケット着てちゃんとネクタイしめてメガネかけてるのが、ワタクシです。
さらにさらに。ペンは常に携帯しているのだが、エンピツ・消しゴムを持って来なかったことに、そのとき初めて気づく。あちゃー。
スタッフの方に、「す、す、す、すびばせん、筆記用具を貸してはいただけないでしょうかねえ」と、平身低頭してお願いする。はずかすぃー。
小中学生ならいざ知らず、1級受験者の中にまさかそんなヤツがいるとは、東京書籍さんにとっても想定外だったのであろう。なんだか、結構アタフタさせてしまったみたいであった。
案の定、想定外だったようだ。持ってきてくださったのは、新品の(つまり削られてもいない)エンピツと、包装のかかったままの消しゴムと、ちっちゃいエンピツ削りであった。申し訳ありませんでしたー!
周囲のみなさんが、緊張の面持ちで試験開始を待っていらっしゃる中、ガリガリとエンピツを削る。すいません、ご迷惑をおかけして。申し訳ありませんでしたー!
13時試験開始。……14時試験終了。
感想。
かなり難しい。とりわけ、慣用句・四字熟語の類。
敬語とか助動詞とかは、原則を知っていればいいけど、慣用句・四字熟語は、個々に知ってないと、どうもならんからねえ。
国語力研究所代表を名乗っておきながら、これまで1度も目にしたことも、耳にしたこともない表現が、いくつかありました。
「胡馬北風」とか「門前雀羅を張る」とか「馬の背を分ける」とか。
これらがそうだとは言わない、というか、言えるほどの研究はこれからですが、それを知っていて、「で、なに?」という表現、「ああ、これを覚えたけど、実際には一生のうち、一度も読むことも聞くことも話すことも書くこともなかった……」というような表現は、国語力検定では出題しないでおこうと、(この表現も出題されていましたが)つらつら考えたのでありました。
いやー、しかし、社員さんと思しき方々が10人以上いらっしゃったな。ホントは休日でしょうに、お疲れさまです!