[2007年09月26日(水) ]
朝日の記事はしばらくネタにしない、と言ったのは、もうずいぶん昔だったっけ。一昨日だって。すいません、おもしろい記事があると、つい取り上げたくなってしまう。
さて、2007年度第2回国語力検定だが、激しく出題内容検討中である。そして、徐々に出題内容が固まりつつある。
もちろん、それをここでオープンにすることはできないのだが、こういう傾向、というか、こういう力を試す問題も出ますよ、ということで紹介しておく。
知識に関わることではない(覚えればいいというジャンルではない)ので、不公平だ!なんてことは言わないように。
昨日の朝日新聞夕刊の一面に、こういうくだりがあった。
《衆参両院で首相指名が異なったのは、過去に芦田均(48年)、海部俊樹(89年)、小渕恵三(98年)の各首相がそれぞれ選出された例がある。》
どうですか、すーっと読めましたか?
ちょっと座りが悪いというか、落ち着かないというか、そういう気がしませんでした?
「異なったのは、……選出された例がある」。
2つの文を、無理やりくっつけちゃったような感じがあるんですね。
その結果、いわゆる「主述の対応」の収まりが、なーんかよくないように感じる。
……といった、文として収まりがいいか悪いか、ということを判断する問題も、出る。かもしれません。
首相選出やら組閣やらで、締切がギリギリになって、相当急いで原稿突っ込んだのかな。