[2007年09月07日(金) ]
相変わらず、国会議員ネタがニュースやワイドショーをにぎわす今日この頃。
「さくらパパ」で知られる議員さんも、先日ネタになっていた。
ところで、ニュースやワイドショーで取り上げられる話題は、実にさまざまである。そして、その話題に応じて、キャスターやコメンテーターは、実にうまく表情を変える。「これもまた、国語力だなあ」と感じる瞬間である。
めでたい話題は、満面の笑みで。愉快な話題は、さもおもしろそうに。一転して、悲しい話題になると、まるで身内ででもあるかのような悲痛な表情。視聴者が憤るであろうと思われる話題では、怒りの表情で。緊急ニュースのときは、これ以上ない真剣な表情。同じ笑いでも、失笑や苦笑、といった場合もある。それらが、短時間の間にくるくる変わるのである。実に器用なものだと思う。
さて、「さくらパパ」の話題である。
週刊誌の記事に、怒り爆発の「さくらパパ」の映像が映し出される。
その後、スタジオの映像になったとき、スタジオのみなさん、どのような表情をしていたか。
非常に面白いと思ったのだが、みなさん、物凄くニュートラルな表情、これ以上はできないというくらいニュートラルな表情をしていたのである。
少なくとも、その番組としては、この件に関しては何の価値判断も下したくない、という意思表示なんでしょうな。と、いうことを読み取るのも、国語力、と。