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ヒコマロ師匠は偉大だ、と国語力検定

[2007年06月27日(水) ]

旅番組やグルメ番組を、暇なとき(なんてホントはないんですが)によく観る。

グルメ番組のスーパースター・ヒコマロ師匠の域に達するのは、なかなか難しいようである。みなさん、食べ物については、何でも「やわらかい!」「甘い!」と言っておけば褒め言葉になる、と思っていらっしゃるような印象を受ける。

先日の、ある番組で、初老のタレントさんが、イタリアンレストランを訪れた。

案内役「ここは、パスタが絶妙なんですよ!」
タレントさん「どれどれ……うーん、やわらかい!」

パスタが……やわらかい。これって、褒め言葉になるのか?

そばにいたシェフさん、微妙な顔をしておった。

ウドンならば、「うーん、コシがある!」という表現はご存知だったでしょう。「でも、パスタにコシがあるはヘンだしな、まあ、やわらかいとでも言っておくか」という感じだったんでしょうか。「コシがある」という表現のほうが、まだしも良かったように思いますが。

こないだの「くさデカ」(静岡限定番組)のカレー特集でも、リポーターさん、「甘い!」「甘い!」を連発しておった。このままいくと、「このグリーンカレー(→タイの無茶苦茶辛いカレー。汗だくで食うのが美味い)、甘いですね!」とか言い出すんじゃないか。

固いものも、「食ってるー」という感じがして、いいもんだと思うけどね。

今日は時間がないので、ここまで。

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