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国語力研究所代表
御茶ノ水でランチと魯山人の料理王国と、国語力検定 (2008年11月22日)
タカバタケ@御茶2F
御茶ノ水でランチと魯山人の料理王国と、国語力検定 (2008年11月22日)
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「ふしゅう」とホッケとアーレントと、国語力検定 (2008年11月19日)
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成功の秘訣は1日14時間労働と、国語力検定 (2008年11月17日)

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アンカリング中。




行動不能。





座礁。

おお、何だか詩みたいだな。

違いますか、すいません。

そんなに根つめて勉強しなくても、何とかなりそうだな。

尾てい骨がまだグギッとくる。クツをはくとき、油断した。

やっぱ折れたな。生まれて初めての骨折。

しかし、尾てい骨骨折は、腕や足のように添え木もできず、ギプスも使えず、ほっとくしかないらしい。

そんな骨折もあるのね。



清水健太郎さんがワイドショーで取り上げられる。

いい話題で取り上げられようが、悪い話題で取り上げられようが、流れる曲は「失恋レストラン」である。

この人、ひょっとしたらお亡くなりになるときにも、ニュースのBGMは「失恋レストラン」なのかな。

きっとそうに違いない。



今日の豆知識。

1カイリ=緯度1分の距離=1852メートル。

1ノット=時速1カイリ。

鳴門海峡の潮の流れは、10ノットもあるそうだ。

そりゃ、落ちたらちょっと大変だ。

戦艦大和って、27ノットだったか。時速50キロぐらい。

あんなデカイのが時速50キロで動くのか。

しばらく、趣味の読書はお休み。

手許には、今度の日曜の朝日書評欄本(ジェファーソンのワインが何たらかんたらの本)があるんだけど、封印。

趣味の勉強をします。

おさらい。

真正面から船が来たら、どっちによけるか?

答え)右側。右に舵をきる。水上では万国共通で右側通行。

港に入るとき、港の手前に赤い標識が見えた。標識のどちらを通ればよいか?

答え)左側。入港時は赤い標識を右舷に、緑の標識を左舷に見つつ。逆に出港時は、緑の標識を右舷に、赤の標識を左舷に見つつ。

……いかん、覚えたつもりのことがボロボロ落っこちているような気がする。トシゆえか。



今朝の朝日新聞文化面、「アムロ30代も刺激的」という記事。

アムロ自身に対しては好意的な記事と思われるのだが、アムロファンに対しては、そうでもないような。

記事は、次のように締めくくられている。

《ツアーの皮切り千葉・幕張にはミニスカートやショートパンツで気合を見せる女の子が詰めかけた。ただ、記念撮影用に置かれた「奈美恵ちゃん等身大 顔くりぬき看板」に臆せず自分の顔をはめられる子は、きっと多くはないだろう。》

「ただ」以降に、少々揶揄的なニュアンスを感じたのは、ぼくだけだろうか。

好意的に読めば、「いやー、アムロって、なんて顔が小さいんだろう!」だけだが、一方で、「いくらファッションがアムロでも、キミたち、顔の大きさが全然違うよ」とも、国語力的に読めなくもない。

追)

あるいはこの「顔くりぬき看板」、アムロ自身か事務所サイドかはわからないが、「顔をはめられる子なんてそんなにいない」と十分わかってて置いたのかもしれない。

ファンに対して「段が違うんだよ、段が」と知らしめるため……とまでは言わないが、「すっげー!」と思わせるために。

お相撲さんの手形やジャイアント馬場の足型と、同じような効能ですね。

今朝のニュースの中で取り上げるとしたら、やっぱりこれだろう。

民主党の議員さんが、麻生首相にカップラーメンの値段を質問し、首相が「400円ぐらい?」と答えた件。

うむ、国立競技場で買うと、たしか300円だったはず。そんなにかけ離れてはいないな。

ではなく。

ニュースでは、「実際は170円程度」として、相変わらず麻生首相の「庶民感覚とのズレ」をあげつらうような語り口である。

「実際は170円程度」とのことだが、買う場所や銘柄によっても、値段はさまざまだろう。

しかしいずれにせよ、「カップラーメン=170円程度」と思っている人は、あんまし価格敏感度が高くないような気がする。

コンビニで買うと、ということかな。それならわかるけど。

マックスバリュだと、週1でナショナルブランドものが特売88円(半年前は68円だったのに…)、プライベートブランドものはエブリディ78円である。

ところで、このネタを取り上げたテレ朝のワイドショーが、かなりおもしろかった。

キャスターさんはフンガイの口ぶり、呆れたような口ぶりなのだが、話を振られたコメンテーターさん、2人が2人とも、「その質問自体、どうよ?」というスタンス。

「民主党、だからいつまでも野党なんですよ」「これ、外交防衛委員会ですよ。インド洋での活動を審議する場ですよ。そこで何でまたそんな質問をするんですかね」「首相は地下鉄の初乗りがいくらかも知らんでしょう、使わんですから」といったカンジ。

キャスターさん、「そりゃ首相は地下鉄に乗らんでしょう、でも初乗りがいくらか知っていてほしいんですよ!」と絶叫調であったが、やや空しく聞こえたのは、おれだけか。



もう1つ。

神奈川の県立高校入試で、外見で不合格にしちゃった、という件。

とんでもないことだ!という感じで取り上げられている。

数年前、「人は見た目が9割」という本がベストセラーになったが、みんな「ふざけんな!」という思いで買って読んだのかな、あれ。

と、思って、アマゾンのレビューを見ると、確かにあんまし評価高くないっすね。

しかし、入試云々はともかく、TPOに応じて外見を整えるというのは、国語力の一種だと思いますよ。

成績さえよけりゃ、どんなに他者に不快感を与える外見をしててもオッケー、というふうになっちゃうと、それはそれで問題があるような気がする。



さらにもう1つ。

高橋尚子さん、現役引退を表明しましたねえ。

一番ショックだったのは、有森裕子さんか。

いやいや、増田明美さんだな。

いわば、競合が増えたようなもんだからね。



ジャン・モリス『ヘブンズ・コマンド 大英帝国の興隆』下巻(講談社)読了。



これ、舞台は1837年から1897年なんですが、その時代の、非西欧世界の人々についての記述が興味深い。さすが大英帝国、ということで、実に様々な地域の人々の姿を知ることができる。

フィジーでの出来事。

《キリスト教の伝道師がはじめてフィジーに現れたのは、一八三〇年代のことだった(ある有名な食人島民は、伝道師から地獄の業火の話を聞かされて、ひと言。「まあ、いい。薄ら寒いときは火があるのもいいもんだ」)。》(p142)

なんていうか、伝道師が物凄くマジメに説いている内容(つまり、キリスト教ですね)が、いとも簡単に相対化されちゃったりして、それがおもしろい。

「聖書に書いてあることって、ツクリゴトなんじゃねーの?」と突っ込まれて、タジタジになっちゃう伝道師もいるし。

アフリカの、ズールー人の話。

《ズールー人は、「槍で血を洗う」まで一人前の男と認められず、ズールー軍の戦士は、敵をひとり殺すか傷つけるまで妻帯を禁じられていたから、男が戦いを好み、女が殺生を好むようになるのは当然だった。(中略)ズールー人も、人の命が不可侵だなどとはほとんど思ってもいなかった。死は自然の秩序の一部であり、それを多少早めたところで責められるいわれはなかった。》(p239〜240)

そりゃ戦いを好むようにもなるわなあ。

それよりも「へえ」と思ったのが、「人の命」に対する考え方。

「殺すべからず」というのは、時代や民族を超えた普遍的なものだと思ってたんだけど、実はそうじゃなかったんですね。

「人は誰でも死ぬ、それを多少早めたところで……」かあ。

してみると、「殺すべからず」も、社会的なものということか。

イギリスが、スエズ運河の株を取得したときの話。

《ディズレーリは購入資金をロスチャイルド一族のひとりである友人から調達した。ディズレーリの個人秘書モンタギュー・コリーは、首相の命を受けて、四〇〇万ポンドの融資を依頼しにライオネル・ロスチャイルドの執務室に赴いたときの話をよくしていた。

ロスチャイルド いつまでに?
コリー 明日です。
ロスチャイルド (ちょっと黙ってマスカット葡萄をひと粒口に入れ、皮を吐き出してから)そちらの担保は?
コリー 英国政府。
ロスチャイルド いいでしょう。》(p224〜225)

「担保は英国政府」「いいでしょう」というのが、ちょっとカッコいいなあ、と思って引用してみました。

ところで、ロスチャイルドさんは、次のようにして大儲けしたって話を読んだことがある。

・ナポレオン戦争で英軍が勝ったことを、ヨーロッパに巡らした独自の情報網でいち早く知る。当時のノーマルなルートでその情報がロンドンに到達する、数日前だった由。
  ↓
・株を大量に保有していたロスチャイルドさん、別にそのままでも、いずれ株価が上がって、大儲けできたはず。
  ↓
・ところがロスチャイルドさん、いったん手持ちの株を、ロンドン市場で大量に売りに出す。
  ↓
・他の投資家は、ロスチャイルドさんの情報網の存在を知っていたはず。そのロスチャイルドさんが、株を大量に売っているということは、こりゃ英軍は負けたな、とすれば株は大暴落だ、今のうちに我々も株を売らんと、ということで、さらに大量の売りが。もちろんロンドン株式市場は大暴落。
  ↓
・大暴落したところで、ロスチャイルドさん、もう、買えるだけ株を買う。大暴落してたからね、先に売却した値段よりも、安く買えたはず。それだけでも、なんかおトクだよね。
  ↓
・そこへ、英軍勝利の知らせが届き、株式市場は反転急騰、ロスチャイルドさん、ウハウハ、と。

いかがでしょう。「やるじゃん!」と思うか、「ズルくね?」と思うか。

19世紀では「やるじゃん!」だったかもしらんが、現代で同じことをやるとねえ……というのも、1つの答えではある。

マックスバリュでは、今月末まで、



トップバリュブランドインスタントラーメン5袋入りが、198円です。

……全国的かどうかは知りませんが。少なくともマックスバリュ東海は。

三島店は醤油と塩だけが対象だったような気がするのだが、裾野店は味噌も対象らしい。よかったよかった。

大学生時代に身体に染み付いたんでしょうかね、インスタントラーメンの買い置きがなくなると、たまらなく不安になるんすよ。

ところで、20年ぐらい前は、いわゆるプライベートブランドのインスタントラーメン、あんましおいしくなかった。

今は知りませんよ、今は知りませんけど、20年前、ユニーの「私と生活」というところで買ったインスタントラーメンを食べて、激しく後悔した記憶がある。あああ、まだ4袋も残ってるよ、と。

であるからして、トップバリュのラーメンも、いきなり5袋入りを買うなどという冒険はしなかった。

試しに1袋だけ買って、食べてみる。

おお!

ナショナルブランドのラーメンと、遜色ないではないか!

努力してるんだなあ、みなさん。

というわけで、5袋入りを購入。

カップヌードルとかも、ガキの頃と比べて、味が向上したよなあ。……そういうジャンクな食べ物に慣れただけかもしらんが。



昨日の朝日新聞夕刊社会面より。

「年末商戦ブルー」というタイトルの記事。

その中の、「海外旅行は好機」という見出しの一節に、近畿日本ツーリストの広報担当さんの、次のようなコメントが。

《燃油サージャージの影響で芳しくなかった海外旅行の予約動向が(以下略)》

燃油サージャージ。

ジャージの一種みたいっすね。



今日、静岡県労働金庫作成の「地震防災ガイドブック」なるものが配布される。

ふむふむ。

ひょっとして、東海地震が近いのか?

などと思いつつ、ページをくってみる。

「D非常持出し品・備蓄品」という項目があり、チェックリストになっている。

これは役に立つなあ。

その中の、「3)あると便利なもの」には、こういうものもあった。

「予備の入れ歯」。

……予備の入れ歯を持ってる人なんて、いるのか? 少なくともうちの親父は、持ってないよな。

「予備の眼鏡」。

ええええ、眼鏡も? そんなの持ってないぞ、おれ。

入れ歯業界、眼鏡業界のみなさん、これ、ビジネスチャンスじゃないっすかね。

「地震への備え:今すぐ予備の入れ歯、予備の眼鏡を!」

単純計算で、マーケットが倍になる。

土曜日は映画のち読書。

日曜日は読書のち、さあ、山中城址へ行くか!と思っていたのだが、昼飯に「よっしゃ、メシ2合ぐらい食うか!」と意地で食ってしまったため、うう、満腹だ、と、しばらく横になるうち、昼寝をしてしまう。郷里から届いた新米コシヒカリだからね、うまいのよ、これが。

気がつくと、はや午後3時。

いかん、この時間から山中城址へ行くと、帰りは真っ暗だ。

てことで、目的地変更。

買い物も兼ねて、ぶらぶら歩く。

スーパーカドイケ視察→ヨーカドー視察→クリエイト視察(おお、麻生首相のようだ)、とまわって、国道1号線へ出る。

柿田川公園でも行くか、と考えて、ぷらぷら歩く。



おお、柿田川フィッシュストーリーだ!

釣堀です、ここは。ニジマスやイワナが釣れる。

じょにー君につれていってもらった、ここがいわばスタートだったんだよな、釣りの。その少し前に、デンマーク・プレストで、当地のツレと釣りをして「あ、おもしれーな」と思い(歩いて海にも川にも行ける、いいとこに住んでたよな、そういえば)、その後じょにー君がバスプロだと知って、指導をお願いしたってわけです。

初心者エリアでは、おもしろいように釣れます、魚は柿田川のキレイな水で育ち、料亭にも卸しているそうなので、みなさん、ぜひどうぞ。釣る楽しみ+食う楽しみ、で言えば、かなりコストパフォーマンス高いと思いますので。



柿田川公園到着。



こんな景色。これはあんまり「へえ」と思ってもらえないか。

じゃ、こんなのが見られます。



うーむ、写真じゃ今イチかな。透き通った水、その底から、湧き水がこんこんと出ているんですけどね。

これ、かなりいいっすから、ぜひ一度ご覧ください。

柿田川公園を出て振り返ると、



サントムーンアネックスという建物が。

嗚呼! ここは少し前まで「サンテラス駿東/ユニー」だったのに。

嗚呼! 日本最東端の「すがきや」が入ってたのに。

ひょっとしたら、と思ってフロアガイドを見たが、「すがきや」はナシ。

嗚呼! クリームぜんざいも、三島ではもう食えないのか!

サントムーンのスーパー新鮮館を視察後、とぼとぼと帰宅。

結局買い物はクリエイトですませる。



三島大社表参道(旧下田街道)の夜景。

これは、なかなかキレイに撮れたでしょ。



映画『クリムゾン・タイド』を観る。

……あれ? これ、前に一回観たよな。

いかん、ぼけてきたか。

でも、二回目でもおもしろかったっす。

核ミサイル攻撃に踏み切るか否か、という状況におかれた潜水艦内のドラマ。

映画としては、『ランボー3』より上じゃないっすかね。

主人公のセリフから引用。正確ではありませんが。

「核兵器時代の真の敵は、戦争そのものだ」



ついでに、今月観た映画の中での、ワーストを挙げておく。

あ、あくまで個人的感想ですからね、関係者の方々、お気を悪くなさらぬよう。そんな、自分、映画評論家じゃないっすから。

『ブルース・リー 死亡の塔』。

以下、感想。

なんつーショボイ映画だ、これは。

ブルース・リー以後、ジャッキー・チェン以前のスキマ期間に、ムリヤリ作ったのかな、これ。

ブルース・リーは前半ちょこっと出るだけ、しかも何だかいろんなフィルムをムリヤリ合成したのがミエミエ。

そして前半であっけなく死んじゃって、それ以降、ブルース・リーは出てこない。

これでブルース・リーをタイトルに入れていいのか?

セットがまたショボくてさ、仮面ライダーかよ、ゴレンジャーかよ、といった趣き。

後半の主人公の敵役、全っ然強そうじゃないしさ。

ブルース・リーの『死亡遊戯』は、中学生のころだったっけ、映画館へ観に行った。そんなに悪くなかった記憶がある。

似たようなタイトルだけど、あらゆる意味で全く別の映画ですな、これは。

機会があれば、ぜひご覧ください。

麻生首相の「ホテルのバー」話。

昨日の朝日新聞夕刊の四コマ漫画、「地球防衛家のヒトビト」が、最もうまくまとめているように思われたので、朝日読者じゃない人のために、紹介しておこう。

登場人物である、小学生2人の会話。

「総理大臣てのは、飲まなきゃやってられないというエピソードか?」
「日本はまだまだ平和というエピソードじゃないか?」

平和なんでしょうね。



麻生首相の「ホテルのバー」話。

今朝の朝日新聞で、まだやってますねえ。

社会面の「もっと知りたい!」という企画記事で、

《いったい、首相が訪れる東京都心のホテルのバーとは、どんなところなのだろう。》

ということで、31歳の女性記者と36歳の男性記者が、ホテルのバーを訪れてみる、というもの。

ふーん。まるで、ホテルのバーへ行ったことは一度もない、というような書きぶりだが、ホントかなあ。

都心とは言えないかもしれないけど、京王プラザホテルのバーなら、大学生のとき、一回だけカッコつけて行ったことあるぞ、このおれでも。

都心じゃないけど、横浜ランドマークのバーなら、郷里から出てきた知人を連れて、「話のタネに」ということで行ったことあるぞ、このおれでも。あ、ここは、前の部署で宴会もやったのか。5000円で飲み放題。ウイスキー飲みまくり。あれは特別だね。知人と行ったときは、そうそう、1杯が今朝の新聞に載っているのと同じような値段だった。

あるいは、ホテルのバーへ行ったことのない記者を、わざわざ選んで送り込んだんだろうか。

それはともかく。

国語力的に面白かったのは、次の一節。

《とにかく2人で行ってみた。ちなみに、飲食代は、すべて2人で割り勘にした。》

会社勤めの方なら、ここでみんな、こう思ったことだろう。

「えええええ、割り勘? 自腹切ったってこと? だって、取材=仕事でしょ?」

おそらく、この「割り勘にした」には、国語力的に言って、次のような記者さんの思惑があったのではないか。

「割り勘ってことにしとかないと、読者から『記者さん、どうせ会社のカネで飲んでるんでしょ、高級ホテルの高級バーで。いい仕事だよね。羨ましいご身分だ』と思われるかもしれない、さらに『おおおい、会社のカネって、よく考えたら購読料じゃねーかよ』なんて思われたら、ヤヤコシイ話になる」

しかし、いざ「割り勘」としちゃうと、それはそれで不自然に見えるわけですな、会社勤め人からすると。

「ホントに自腹切らされたんだとしたら、記者さん、かわいそうじゃないか? 会社も、ちょっとひどくないか? そんぐらい、経費として認めてあげりゃいいのに」と。

「割り勘」と書いてよかったのか、書かないほうがよかったのか。

なかなか悩ましいところではあります。



追。

新聞記者といえば、一番庶民感覚とズレてるのは、多分、山岡士郎だな。あ。でも、彼の美食も仕事のようなもんか。ま、それに、海原雄山の息子だからな。

9月24日に、静岡空港の立ち木問題で、石川嘉延知事が「木が成長して伸びた」と発言したことを取り上げた。

昨日の朝日新聞朝刊によると、

《立ち木のほかにも、高さ制限を超えた土地があることが新たにわかった。》

とのこと。

大丈夫か静岡県。

おもしろかった(というのは不謹慎か。すいません)のは、次のくだり。

《県幹部の一人は「さすがに土が盛られたとは言えない」と話す。》

かっかっか。そりゃ言えんでしょ。

でも、「この地点だけ地殻変動により土地が隆起した」ぐらいは言ってほしいところだ。

ヘリクツも極めれば芸になる。

ところで、静岡空港、滑走路を短くすることで問題をクリアするとのことだが、問題の立ち木がなくならない限り、また「成長して伸びた」になっちゃうんじないすかね。

石川知事的には、1年で激しく成長する木のようだし。



ジャン・モリス『ヘブンズ・コマンド 大英帝国の興隆』上巻(講談社)読了。



強く印象に残ったのは、前半に取り上げられたアフガン戦争(1841年)と、後半のインド大反乱(1857年)。

インド大反乱では、いったんは負けた英軍が、のちに徹底的な報復をするわけだが、アフガン戦争では、こりゃ英軍、純粋に負けたってことだね。英軍の生き残りは1人だけ。さしたる報復もできず。

何らかのトラウマは残っているんでしょうなあ。

さて、帝国化を推し進めたのは、当初は「キリスト教とその文明を世界に伝える」的な、宗教的理由だったそうな。

その流れ、とは少し異なるが、宗教的使命感により、十九世紀前半、英国海軍は奴隷船の摘発にも乗り出すわけだが。

《洋上で奴隷船を捕らえるのは厄介な仕事だった。(中略)とりわけ我慢ならないのが米国人だった。(中略)「マーサアン」号にも手を焼かされた。あるとき、旗で船籍を明らかにしないまま大西洋上で追跡された「マーサアン」は、何度か威嚇砲撃を受けたあげく米国旗を掲げた。ようやく追いついた哨戒船の英国人士官が、なぜ、早く国旗を掲げなかったのかと問いつめると、米国人船長は悪びれるそぶりも見せず、面倒くさそうに「夕食の最中だったんでね」と答えた。》(p50〜51)

いいなあアメリカ人。

相変わらず仲が悪いなあ、アメリカ人とイギリス人。

アイルランドの話。

《アイルランドの住民は元来、食べ物をもっぱらじゃが芋に頼り、ひとり当たり日に平均六・三キロという驚くべき大量のじゃが芋を摂取していた。》(p224)

1食に2100グラムのジャガイモか! それはかなりの量だな。

でも、昔は日本人も、かなりの量のコメを食べてましたよね。

軍隊では、規則の上では1日6合とかだったような。1食に2合。

まあ、激しく身体を使うってこともあるんでしょうが。

それに、副食も少なかったんでしょうね。

うちの親父も、おれがガキの頃は、1食に2合ぐらい、平気で食べてたもんな。味噌汁と梅干だけで。晩飯には、それに酒2合がつく、と。

海へ行くと、ついでにオヤツとしてオニギリ食ってるし。

でも、激しく身体を使う仕事をしてたんで、それだけ食べても全く太りもせず。

あ、昨日書くの忘れたけど、「半田屋」さん、1キロカレーというのが800円でした。次に京都へ行ったとき、チャレンジしてみようっと。



映画『ランボー3/怒りのアフガン』を観る。

1988年製作。ソ連がアフガンからの撤退を決めたころか。

つえーな、アフガニスタン。

ソ連軍に捕らえられたアメリカ軍大佐が、ソ連軍大佐に対して「アフガンには勝てん。君たちは負ける。我々はそれをベトナムで学んだのだ」といったことを言うシーンがある。

映画の最後には、「この映画をアフガニスタンの兵士に捧げる」というスーパーも流れる。

まだ冷戦中だったからね。敵の敵は味方。

で、時は流れ、2001年、今度はアメリカがアフガニスタンへ侵攻する、と。

なんだかなあ。

昨日は、



こんなところに行く。



こんなところです。わかりますよね。

いやー、なかなか面白そうな仕事ができそうだ。ナイショだけど。本業以外の面白そうな仕事をこんなに次々と入れてもいいんだろうか、という気もするけど。ま、時間は伸び縮みするものである、ということで、何とかなるでしょう。

ところで、昨日、吉牛でメシ食うのが庶民的なのかなあ、という話を書きましたが、違いましたね。全然違いました。全然、てことはないかもしれないが。

こんな安くメシを食えるところがあるのか!というところを発見しました。

京都・二条駅前のビルに入っていた、「半田屋」という定食屋さん。

調べてみると、チェーン店なんですねえ。近くにないので、知りませんでした。

カレー300円。ラーメン300円。安い。学食かここは。

サンマの塩焼き、150円! 半身とかじゃないですよ、一尾で。冷凍じゃなく、生サンマの由。

サンマ塩焼き、「日本海庄や」だと600円、「庄や」でも300円だか400円だったよなあ。

これで、日本酒1合150円で提供してくれれば、サンマ塩焼きで酒3合飲んで、〆て600円か。こいつぁいいや。

しかし。

実は、スーパーで特売のサンマを買ってきて家で焼き、ディスカウントストアで合成酒買ってきて家で飲むのが、一番安上がりなんだよね。

コストダウン関連のビジネス本に、「どんなに安く家事手伝いの人を雇えたとしても、自分で家事をしたほうが安上がりである」旨の記述があったことを思い出しました。



それから、ちょっと(でもないか)移動して、飲む。若い人たちと飲む。途中で若くない人も合流して飲む。

つまみは、



こういうものとか。どこで飲んだか、わかります?



こういうものとか。連想クイズみたいになってきたな。



こういうものとか。もうわかりますよね。

上から、どて煮・味噌カツ・手羽先唐揚げでした。

900ミリリットルの焼酎ボトル、2人でほぼ空けたのは、ちぃっと飲み過ぎでしたかね。

いや、上記の面白い仕事の予感で、少々ハイになっておりました。

2軒目では何を話したのやら、全然覚えておりません、ゴメンナサイ。

野党の人たち、「首相は庶民感覚とズレている」的批判をなさってますが、それ、あんましやらんほうがよいと思いますよ。

どんなところで飲み、どんなところでメシを食うのが庶民的なのか?という話になりますんで。

ぼくが思ったのは、「御徒町でホッピー飲んで吉牛でメシ食うのが庶民的になるのかなあ」ということですが、それであっても、人によっては、「十分ゼータクじゃん!」と思う人もいるでしょうし。

野党の人たちが、普段どんなところで飲み、どんなところでメシ食ってるのかは知りませんがね。



女子中学生ひき逃げ事件のニュースを見ていたとき。

あ、女子中学生がひき逃げされたんじゃなくて、女子中学生が無免許運転でひき逃げをした事件ね。

カミサンがいろいろ突っ込む。

動機について、「クルマに乗ってみたかった」と語られる。

カミサンいわく、

「まさかクルマに乗ったことが1回もなかったわけじゃあるまい、クルマに乗ってみたかった、じゃなく、クルマを運転してみたかっただろ!」

なるほど。そのとおり。

教育委員会の人が、女子生徒について説明する。

「授業は休みがちだったが、特に問題のある生徒ではなかった」

カミサンいわく、

「授業休みがちってのは、問題じゃないのかぁ? だったら一体、どういうセンからが問題、何をすれば問題になるんだぁ?」

なるほど。

「どないやっちゅうねん!」「怒るでホンマ!」を合間に入れながら、ニュースに突っ込む。

……キミは横山やすし師匠か。

大阪育ちだから、そういうノリもわからんではないが。

それはともかく、

「○○はするが、特に問題のある生徒ではなかった」

この、「○○」に入るものとして、何が(どこまでが)許容か、という問題ですね。

教委的には、法に触れない限り許容、となるんですかねえ。

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