三島市が発行しているものである。
パラパラとめくる。
お。
おお。

「大岡信ことば館/10月5日(月)開館」
大岡信ことば館が取り上げられているではないか!
すげえ。
市の広報誌にだぜ。
ついでに国語力検定も取り上げてくれれば……てなことはおいといて。
大岡信ことば館、元同僚サーさんが以前から深く深く関わっていたものである。
わが国語力研究所から異動後は、そのオープンに向けて全精力を傾けていたものである。
なんとか予定通りにオープンできそうだと聞いていたのだが、こういう形で取り上げてもらえるとは、いやあよかった。サーさん、おめでとうございます、お疲れさまでした……はまだ早いか。おそらく4日のレセプションに向けて、今日が最後の追い込みでしょう、がんばってください。
さて、記事をじっくり読んでみる。
《通信教育大手のZ会の持ち株会社、増進会出版社が、JR三島駅北口に建築した新社屋「Z会文教町ビル」内に三島市出身の詩人大岡信氏の作品や言葉の魅力を知ってもらおうと整備を進めてきた。「大岡信ことば館」が10月5日に開館します。同館は、新社屋1階と2階に大小4つの展示室(約1,050平方メートル)とミュージアムショップを備え、同社の一事業部門として運営される。館長は増進会出版社社長が務め、事業方針の決定は文芸評論家や作家など8人で構成する理事会で決定されます。》
む。
むむ。
むむむ。
この記事、元同僚サーさんのチェックが入ってないんじゃないか。サーさんなら絶対に直すだろ、というところが直ってないように思える。
イカンな。
ということで、ちょっと手直ししてみる。
《通信教育大手のZ会の持ち株会社、増進会出版社が、JR三島駅北口に建築した新社屋「Z会文教町ビル」内に、三島市出身の詩人大岡信氏の作品や言葉の魅力を知ってもらおうと整備してきた「大岡信ことば館」を、10月5日に開館する。同館は、新社屋1階と2階に大小4つの展示室(約1,050平方メートル)とミュージアムショップを備え、同社の一事業部門として運営されることになっている。館長は増進会出版社社長が務め、事業方針は文芸評論家や作家など8人で構成する理事会で決定される。》
最初の一文を「誰が・どこで・何を・どうする」という構成にし(「○○館が開館する」という表現はオッケーだったっけ……)、文末を常体に揃え、最後の文の「決定は~決定される」を直してみました。
「大岡信(おおおかまこと)さんと三島市」という見出しのあとの一文、
《昭和6年田町奈良橋(現中田町)に生まれ、16歳まで三島で過ごし、昭和28年東京大学文学部国文学科を卒業後、詩人として、また評論家として活躍し、著作数は300冊を超え、日本語の魅力を国の内外に広めることに貢献し、平成15年に文化勲章を受章しました。》
これも2つに分けたほうがいいんじゃないかと思うんですが、まあいいでしょう。
昨日、帰り際に、ことば館をのぞいてみる。

こんなものが入り口前に飾ってある。

柿っすね。
中は……まだちょっと片付いていないところがあったので、撮影は自主規制。
でも、すげーオシャレな空間っぽいので、みなさんぜひいらしてください。
隣りのレストランが、カフェとしての営業も始めるらしいので。ケーキうまいっすよ。





