奥駿河湾釣り日記

酒、釣り、読書、ときどき国語力。なお、このブログはフィクションであり、登場する土地、機関、人物は、作者自身も含めてすべて架空のものです。

2017.10.22 12:50

大西康之『東芝解体 電機メーカーが消える日』(講談社現代新書)読了。
 
東芝関連本を、ちょっとまとめて読んでみようかと思った次第である。
 
が、この本、東芝「関連」本ではあるものの、東芝本ではない。
 
東芝をはじめとする日本の電機メーカーがいかに厳しい現状にあるかを綴った本である。
 
なので、東芝については、本の中の一部だけ。ひょっとして「東芝解体」をアタマに持ってきたのは、タイトル買いを狙った担当編集さんの作戦か?
 
ただ、東芝だけじゃなくて、他のメーカーもいかに厳しいのか、よくわかったという意味では、読んで正解であった。
 
なかなか、ずーっとうまく行く業界・会社って、ないもんだね……と、改めて思ったのは、数年前だった。
 
都市銀行に新卒で入った高校の同期が何人もいる。当時は「すげえなあ、勝ち組じゃん」と思ったもんだが、数年前、同期の集まりで話を聞いて、なかなか大変だと知った。銀行、どこそことどこそこがくっついたとか別れたとか、わけわかんなかったもんね。
 
「今はさあ、いかに取引先に再就職でとってもらうかだよ」
 
トップに行けるのは一握りだからねえ。大変だねえ。
 
大手電機に入った人も、これで安泰と思ったんだろう。でも、厳しい。
 
教育業界も……少子化は、まあ、30年前から予測できましたわな。
 
いくつか引用。
 
まずは東芝の話から。
 
《日本の政府は「原発推進」の旗を降ろしておらず、既存原発の再稼動を急いでいる。原発を推進し続けるには、原発プラントを建設し、メンテナンスする企業が必要だ。つまり東芝は政府にとって「潰してはいけない企業」なのだ。》(p82)
 
なんで「日本政策投資銀行」やら「産業革新機構」やら、聞きなれない組織、多分政府系の組織が出張ってきて、一民間企業たる東芝を救おうとしているのか、だったら他の企業も救ってやれよ、と思っていらっしゃった向きもあろうかと思いますが、国策=原発=東芝のセンでつながっているわけです。
 
でもなあ。それも厳しいような気がするけど。
 
次にソニーの話から。
 
《出井は創業家の幻影を追い払うため、ガバナンス制度に活路を求めた。それ自体は間違いではない。だが組織や制度を立派にこしらえた「副作用」として、ソニーは典型的な「大企業病」を患った。社員の多くは「面白いものやサービスを作ること」よりも、「会議をうまく乗り切ること」に夢中になり、そういうことが得意な能吏型の人々がソニー全体を取りしきるようになった。》(p172~173)
 
会議の前の根回し、なんてことをやるようになるんだよね。多分ご本人は「おれすげー仕事してる」感で一杯なんだろうけど。
 
最後に日立の話から。
 
《日立は「技術の高い製品は売れるはずだ」という「技術独善」の罠に嵌り込んでいた。本来、営利を目的とするメーカーにとっては、売れる製品が良い製品であり、技術的に進んだ製品が良い製品というわけではない。(中略)「うちは技術があるのに、商売が下手で」と言う時の日立社員の顔には自尊心が滲んでいる。それではダメなのだ。》(p225)
 
これは自戒せねば。
 
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2017.10.21 12:50

今沢真『東芝 不正会計 底なしの闇』(毎日新聞出版)読了。
 
東芝関連本を、ちょっとまとめて読んでみようかと思った次第である。
 
が、2016年1月の発刊、つまり事態は進行中ということもあって、その後明らかになった事実に追い越されてしまった感がある。
 
なので、これは引用すべき箇所もないか……と思って「あとがき」を眺めていたら。
 
んん?
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んんん?
 
《経済プレミアの東芝の記事は、私が書いた原稿を、戸嶋誠司・経済プレミア副編集長が整理し、素晴らしい見出しをつけてくれた。》(p170)
 
おい、トシマさん出てんぞ。
 
「トシマさんて、毎小の?」
 
かつて担当編集だった方である。三島の「ワウ」で飲んだこともある。学生時代に「ワウ」でバイトしてたことがあって、マスターと「おお、セージ、久しぶりだな、日経だっけ?」「いえ毎日です」などとコントみたいな会話してたっけ。
 
最後に会ったのはいつだろう、地下鉄の中でばったり会ったときか。ジーンズにリュック姿無精ひげで東北取材帰りだっつってたから、もう6年前になるのか。
 
知っている人がこうして活躍しているのを見るのは、うれしいものである。
 
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2017.10.20 12:50

10月14日は仕事。雨だからな。休んでもしょうがない。そう、日曜日もそういうときがあるんだよな。雨だから休んでもしょうがないような日曜日。職場にスーパーフレックス制度が導入されればいいのに。日曜も出勤可。だけど天気がよくてナギなら平日も休める。平日休んでるけどさ。より晴耕雨読に近づくわけで。
 

 
帰宅して晩飯をこしらえる。
 
マダイの半身2枚は刺身に。三晩熟成。
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そろそろまた寿司でもこしらえるか。
 
醤油酒に漬けておいたイナダは照り焼きに。
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まだ、火を通したほうがうまいな。
 

 
10月15日は、まさに「休んでもしょうがないような日曜日」であった。何をしていたのか、すでに忘却の彼方である。
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冷凍しておいたアラでサラダをこしらえたらしい。
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イナダの切り身がまだ残っていたらしい。
 

 
10月16日もお休み。雨なのになんで……と思われたかもしれない。船検があったのである。クルマにおける車検のようなものです。
 
8時半にマリーナで、ということになっていたので、8時にはマリーナに着くように家を出る。いろいろ準備もあるからね。
 
マリーナ到着後、雨の中、ボートカバーを外し、船検には関係ないものをボートから降ろす。寒い。
 
法定備品を取り出してボートの上に並べ、いつでもエンジンをかけられるようにして、検査員さんを待つ。
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寒い。そして検査員さん到着。雨の中お疲れさまです。
 
「キレイにしてますねー」
 
マリーナではそんなふうに言われたことないんですけど……ということは黙しておく。
 
「エンジンかけてみてください」
 
一発始動。
 
「調子いいみたいですねー」
 
マリーナではそんなふうに言われたことないんですけど……ということは黙しておく。
 
「はい、検査終了です、お疲れさまでしたー」
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30分もかからずに終了。しかし雨でずぶ濡れになって、寒い寒い。
 
なんだか芯まで冷えてしまって、午後から仕事に行くかなんてチラリと思っていたんだが、そんな気がすっかり失せてしまった。
 

 
あんまり寒いので、昼飯はラ王タンタン麺を食う。
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ふー、ちっとはあったまった。
 
そして午後、ニトリでいろいろお買い物。
 
帰宅後、酒を飲む。
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寒いので、焼酎お湯割りである。
 
ふー、ちっとはあったまった。
 
晩飯は、いただきもののベビーホタテで、ホタテご飯をこしらえる。
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こりゃいいわ。ごちそうさまでした。
 
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2017.10.19 12:50

10月13日。朝日新聞デジタルに、こんな記事が。
 
「原発30キロ圏まで補助金拡大 再稼働容認狙う?指摘も」(10/13(金) 5:00配信 朝日新聞デジタル)
 
《原発立地自治体に限って支払われてきた国の補助金が2017年度から、原発から半径30キロ圏内の周辺自治体にも支払われる仕組みに変更されていた。朝日新聞が調べたところ、17年度は周辺16自治体に少なくとも約5億円が支払われる見込みだ。/30キロ圏内には再稼働に慎重な姿勢をとる自治体もあり、今回の補助金の拡大に、再稼働容認の流れを広げる意図があるのでは、との指摘も出ている。》
 
この補助金、「廃炉が決まった自治体や立地自治体が原発への依存度を減らせるよう、新たに取り組む再生可能エネルギー関連事業を支援するとして始まった」そうだけど、周辺自治体への補助金も同じく「再生可能エネルギー関連事業」シバリで、きちんと使途をチェックするんですかね。ただのバラマキだったら、「再稼働容認の流れを広げる意図」だと受け取られてもしょうがない気がするんですが。
 
そしてこの件、14日の東京新聞1面でも取り上げられていた。
 
経産省の担当者は、「再稼働容認の流れを広げる意図」について、いやいやいやいやそんなつもりはこれっぽっちも、的なコメントをしているみたいだけど、ホントかなあ。
 
どうも、「立地自治体=補助金アリ=再稼動賛成」「周辺自治体=補助金ナシ=再稼動反対」、だったら周辺自治体にも補助金出せばいいじゃん、結局はカネほしいんだよね、という経産省の人たちの思惑が透けて見えてしょうがないんだが。
 
と同時に、経産省の人たち、「人はカネで動く」ことを1ミリも疑っていないんだなあ、としみじみ感じさせられるわけで。
 
ゴッドファーザー2でマイケルが「彼らはカネのために戦ってない」と言ったとき、「プッ」と笑ったんだろうか、「はぁ?」となったんだろうか。
 

 
10月13日も当然魚を食う。
 
マダイの半身1枚は刺身に。二晩熟成。
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「うまいね」
 
だろ? よくなってきてるんだって。
 
イナダの半身2枚は醤油酒に漬けておいて、1枚は生姜焼きにするか。
 
が、ここで考える。いつものことなんであるが、魚ばっかで、どうもバランスがよくない。野菜が少ないのである。
 
よし、タマネギピーマンニンジンも加えて、焼肉風にしよう。
 
キャベツ千切りの上に盛り付ける。
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まあ、これで多少はバランスも改善されたってことで。
 
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2017.10.18 12:50

10月11日は11時上がりだったので、帰宅したのは12時半近くである。
 
それから、マダイ2イナダ3カンパチ1をさばく。
 
さばきやすいサイズとはいえ、なかなか大変である。
 
すべてを3枚におろし、頭・カマ・腹骨・中骨部分に分け、後片付けを終えると、もう2時過ぎであった。おまけに全部は冷蔵庫に入りきらない。
 
しょうがないので、昼飯をつくりつつ、頭・中骨部分は大鍋にぶち込んでアラ煮にし、マダイとイナダのカマ・腹骨部分は冷凍室に放り込む。
 
アラ煮の鍋を火にかけつつ、チャルメラちゃんぽんの昼飯。
 
アラ煮の鍋を火にかけつつ、新聞を読んでから昼寝。
 
この日は粗大ゴミをクルマで収集センターに持ち込む予定だったんだが、受付が3時半までということもあり、諦める。
 
夕方、アラ煮から骨や皮を外し、鍋に戻す。いつもよりゾンザイに扱ったとはいえ、かなりの量である。
 
これに豆腐やら大根やらを加えるととんでもない量になりそうだったので、今回は何も加えないことにする。それでも小分けにして冷凍されて、ひと月分のお弁当のおかずになることは必至である。当分、スーパーカドイケで塩鮭は買わんでよろしい。いや、買ってはいけない。
 
アラ煮は弁当用メインとして、晩飯のおかずをこしらえる。
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カンパチのカマと腹骨の塩焼き。
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カンパチ・マダイ・イナダの刺身三種盛り。
 
焼酎のアテとして食ってから、残りはりゅうきゅうのタレでヅケにして、りゅうきゅう丼に。
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半身12枚のうち、3枚使用。残りは9枚である。
 

 
10月12日は仕事である。連休後の仕事はなかなかしんどい。しんどいので、3時で上がってリタイア後トレーニングへ。増量せねばならんからな。
 
帰宅後、晩飯をこしらえる。
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カンパチの和風カルパッチョ。
 
うーむ、小細工するより、シンプルに刺身か塩焼きがいちばんうまいかも。
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イナダフライ。
 
これは安定してうまい。
 
半身9枚のうち、3枚使用。残りは6枚である。少し塩をあてとくか。土曜までもたせんといかんからな。
 
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2017.10.17 12:50

前日は3時過ぎから昼寝をして、かつ9時過ぎには本格的に寝たこともあり、10月11日はちゃんと3時半に起きる。週末は雨の予報だしな、出られるときに海に出ておくのである。
 
5時、マリーナに着くと、あれ? ニシカワさんだけ? ヒラマさんもいない? めずらしいな。あとはレンタル艇が2組とカヤックが1艇。少ないっすね、今日は。じゃ、時間合わせて上がりましょう。てことで、おれにしてはめずらしく11時上がりにしておく。
 
5時45分頃、夜明けとともに出航。
 
この日は平日なので、途中トージンでコマセを仕入れておく。
 
サビキでアジ釣って、一定数釣れたらあとはそいつをエサに泳がせ、押さえでタイラバという作戦である。
 
まずは近くのエリアの様子を見に行く。
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んー、あんまり反応よくねーな。
 
ポツ、ポツと出る反応にあてると、アジっぽいアタリ。アジとカマスが釣れる。それはいいんだけど、多分カマスだろう、サビキの下針2つをやられる。まったく。
 
しかし、後が続かない。
 
平日だし、混んでるってことはないだろ、てことでごく近くのエリアに移動。
 
レンタルは2艇ともここにいた。
 
どうっすかー?
 
「いやあ、ぜーんぜん」
 
何か反応はありますよ。アジかな……お、イワシだ。サビキの残り4本の針全部にイワシがついとる。であれば、ここは仕掛けを上げずに放置である。
 
もうすぐ食いますよ、これ。
 
「ホントぉ?」
 
ほれ食った。
 
「何が食いますか?」
 
イナダっすね。イワシの群れ回ってて、そいつ追っかけてるみたいっすから。底から10メートルぐらい。
 
「お、こっちも食った!」
 
レンタル艇の人もイナダを釣り上げる。よかったよかった。
 
イナダを2本上げ、さらに大物がかかったところで、仕掛けを切られる。ハリス3号幹5号のサビキ仕掛けだからなあ。やむをえまい。
 
新品の落とし込み仕掛けにチェンジして、続行。
 
お、また来た! おー、ショゴ(カンパチ)だ。こいつはうれしい。
 
もう青モンは十分、てことで、流れのあるエリアに移動し、タイラバを巻く。
 
と、40ほどのマダイが立て続けに2枚上がる。なんだか今日、えらいこと釣れるな。
 
さらに強いアタリがあって、しかしこれはリーダーとユニットの結束部分で切れる。
 
タイラバももういいや、てことで再びごく近くのエリアで落とし込み。ヒラメかハタでも釣れんかな、と思ったんだけど、またまたイナダである。
 
んー、残り時間、どうしよ。朝イチで釣れたアジ、泳がせるか。
 
エサにするには大きなアジだったんだけど、30分ほど泳がせる。しかしドラマはナシ。
 
結局、マダイ2イナダ3カンパチ1、オマケでアジ1という釣果であった。
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まあ、大漁、と言って差し支えなかろう。
 
さばくことを考えると、少々憂鬱ではあるのだが。
 
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2017.10.16 12:50

(承前)
 
10月10日、人間ドックの後は、例によって温泉三昧と中華&アイス食べ放題である。あ、この日は中華はお休みで和食っつってたっけ。
 
12時まで湯上り処でゴロゴロし、オープンと同時に大浴場へ向かう。
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脱衣所、独り占めである。
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内湯も独り占めである。
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サウナも独り占めである。
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露天風呂も独り占めである。
 
まずは内湯で少しあったまってから、サウナへ。10分ガマン。汗ダラダラになったところで、露天風呂に足だけつける。ちょっと身体が冷めたところで、首までつかる、半身浴を繰り返し、再び内湯へ。そしてサウナに再チャレンジ。さすがに二回目は5分が限度であった。もうアカン、てところで、また露天へ。足→半身浴→首までつかったあと、仕上げの内湯。たっぷり50分、温泉を楽しむ。
 
こう長くつかっていると、身体がポカポカしすぎて、風呂から上がっても、なかなか服を着られない。
 
脱衣所で扇風機にあたりながらまったりし、出たのはもう1時を過ぎていたか。
 
それからホテル内の自販機でビールを買い、湯上り処で飲む。
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ぷはーっ。うまい! やっぱ温泉の後のビールは最高だわ。
 
ビールを楽しんだ後で、昼飯を食いに行く。
 
えーと、どこで食うんだろう。中華はお休みだっつってたよな。すんませーん、このチケットでランチ食いに来たんすけど。
 
フロントの女性に告げると、「こちらです」と案内される。
 
こちらですって、ここはお休みの中華じゃん……と思っていると、「このテーブルにご用意させていただきました」。
 
広々とした中華の店内の1テーブルの上に、ポツンと一つ、弁当箱が置かれている。
 
え? ひょっとして和食ってこのこと? これだけなの?
 
まさにこれだけであった。アイス食べ放題はナシ。ガックリ。なんかすげー損した気分である。病院の人が微妙な顔をしていたのは、こういうわけだったのか。まさかこれが1700円てことはないだろうけど、カミサン来なくて正解だったね。
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こんな弁当1コなら、10分で食い終わってしまう。1時間はランチを楽しむつもりだったんだけど、だいぶ予定がくるった。2時前にはホテルサンバレーを出て、伊豆長岡駅へ向かう。
 
おー。伊豆長岡、ラブライブ押しのようである。
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反射炉よりもラブライブ。
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バス停もラブライブ。
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黒板もラブライブ。
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足跡帳もラブライブ。
 
でも、駅にいるのはお年寄りばっかで、こんなんやったってしょうがねーじゃん……と思ったら。
 
いた!
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生ラブライバー。服もカバンもラブライブ。感動。
 
伊豆箱根鉄道で三島に戻る。
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ハロウィン、ねえ。みなさんわけわかってやってらっしゃるんだろうか。おれ的には、コドモをダシにしてオトナが遊ぶイベント、にしか見えないんであるが。
 

 
帰宅したのは、3時過ぎであった。
 
人間ドックに行って、温泉にも入ったんだけど、ひどく疲れた気がする。アイス食えなかったせいか。ひどく損した気になったせいか。なこともあるまいが。帰宅後は即昼寝である。
 
こんなんで翌日海に出られるんだろうか。
 
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2017.10.15 12:50

10月8日の夜は、マダイを食う。
 
アラは塩焼きにしてほぐしてマヨネーズであえてサラダに。
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……と、この日はここまでで力尽きる。疲れた。昼寝もしなかったしな。
 

 
10月9日の夜も、マダイを食う。
 
さばいているとき、うまそうだったので、迷わず刺身である。
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皮と血合い骨部分を焼いたやつをアテに焼酎を飲みつつ、マダイを刺身に切る。
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どれどれ。
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うむ、マダイもだいぶよくなってきたような気がする。
 

 
10月10日はお休み。遊びではない。人間ドックである。
 
例によって、昼飯、一人分1700円出して、ホテルサンバレー富士見の古奈青山で食うか?
 
「いや、よしとくわ。最初に行ったときは、1575円ならアリだと思ったんだけど、毎年少しずつショボくなってる気がして」
 
アレに1700円の価値は感じない、ということのようである。でもさ、おれの分は人間ドック費用に含まれてるから、二人で1700円だぜ?
 
「それって、旅行ご招待に当選しました! でも同伴者はなんだか割高のツアー料金で参加できます、てのと同じじゃん」
 
そういう商法に乗ってはいけない、商品自体の価値と価格で冷静に判断しなければならぬ、ということのようである。
 
よかろう、では今年は一人で中華とアイス食べ放題を満喫してきましょう。
 

 
朝7時に家を出て、三島田町から伊豆箱根鉄道に乗り、田京で降りる。
 
一番乗りかな、と思ったんだけど、待合室にはすでに5~6人が。みなさん早過ぎ。
 
8時過ぎから、検診がスタートする。
 
検尿。その場で結果はわからない。
 
胸部レントゲン。その場で結果はわからない。
 
身体測定。台に立つだけで身長体重を測定してくれる。ハイテクだ。体重、1年前とほとんど変わっとらんな。いかんいかん。もっと食わねば。これから半年、増量だな。
 
視力検査。左右とも1.0ぐらい。これは1年前と変わらずでよろしい。
 
血圧測定。上が110台、下が60台。まあ普通だろう。
 
採血。その場で結果はわからない。
 
眼底検査。その場で結果はわからない。
 
聴力検査。聴こえる。肺活量チェック。問題なし。
 
心電図、腹部エコー。その場で結果はわからない。
 
そして最後は胃部バリウムである。飲むバリウムの量も、昔と比べるとずいぶん少なくなったよなあ。
 
お医者さんの総評を聞く前に、ちょいと外に出てマックスバリュの喫煙所でタバコを吸う。うー、クラクラする。
 
そしてお医者さんの総評。肝臓は問題ないようであったが、塩分控えめ、お酒も控えめに、と言われる。心がけます。
 
「お疲れさまでした、ランチはサンバレーですよね、今日は中華はお休みで和食らしいんですけど……」
 
なぬ? でもまあ、和食でもよかろう、アイス食べ放題があれば。
 
病院の人にクルマでホテルサンバレーまで送ってもらう。
 
まだ11時半かあ。例によって、12時まで待って、温泉つかってから昼飯にするか。
 
(続く)
 
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2017.10.14 12:50

10月5日は仕事。10月6日も仕事。そして仕事帰り、予定通りスーパーカドイケのサンキューセールによって、グラム39円のカナダ産冷凍ワカサギを100円分ほど買う。さてはたしてホントにエサとして通用するのか?
 

 
10月7日も仕事である。仕事帰り、三島の街中を通ってみると、いつもと比べてにぎやかである。なんだ? と思ったら、ははあ。三島バルだったか。まあみなさん、楽しんでください、てことで帰宅して焼酎お茶割りかっくらって寝る。
 

 
そして10月8日は海に出る。
 
朝3時半起床、4時半に家を出て、5時マリーナ着。はいいんだけど、5時じゃまだ暗いんだよな。もう5時15分着でいいんでないの?
 
ゆるゆると支度をして、5時40分頃出航。
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購入した冷凍ワカサギを四分の一ほど持ってきたので、バケツに入れた海水で解凍する。この日は、まずはこれを試してみるのである。



ジグの先に1メートルほどのヒラメ仕掛けをつけ、ワカサギをセットする。

 
ごく近くのエリア沖で、ボトムまで落とした後、2メートルほど巻き上げて、あとはしゃくる。しゃくる。しゃくる。……結構、腕が疲れるな、これ。
 
アタリがないし、ボートも全く流れないので、少し移動して、またしゃくる。しゃくる。しゃくる。……腕疲れるわ、これ。
 
しゃくるのに疲れたので、置き竿にすることにして、少し流れのあるエリアに移動する。
 
ボトムまで落として、2メートルほど巻き上げると……お、何か食った!
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エソであった。おー、一応、エサとして通用した。よかったよかった。
 
しかしこの仕掛け、絡むな。どうせ置き竿にするなら、胴付き仕掛けでいいか。流れのあるエリアなら、ちょうど泳いでいる感じになるだろ。
 
てことで、流れのあるエリアに移動し、胴付き仕掛けにワカサギをつけて落とす。
 
結果は、アタるけど、針掛かりはしない、であった。食い逃げってやつである。
 
冷凍ワカサギがエサとして通用することはわかったけど、このあたり、もう少し工夫が必要だな。
 
7時過ぎ、ワカサギがなくなったので、引き続き流れのあるエリアでタイラバを巻く。
 
8時、ホウボウが釣れる。
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ちっちぇー。リリース。
 
8時半、マダイが釣れる。まあ、ギリキープサイズか。
 
午後イチで出かけねばならんので、この日は9時に上がる。
 

 
帰宅して魚さばいて新聞読んで昼飯食って12時半。
 
1時、クルマで沼津まで出かける。1時半から4時半まで某所で某氏と密談。充実してたけど、疲れた。昼寝もしてないしな。
 
帰宅後、大河を観る。ほほう、これは遅れてきた青年ってやつか。
 
コンコルゲンのおじさんも頑張ってるなあ……と、これは静岡の人間にしかわかるまい。
 
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2017.10.13 12:50

朝井リョウ『何様』(新潮社)読了。
 
『何者』のアナザーストーリーってことで読んでみる。
 
アナザーストーリーってことは、各登場人物の前日譚や後日譚か……と思って読み始めたんであるが、そういうのもあり、登場人物とはほんのちょっぴりしかかすらないのもあり。
 
光太郎と理香の話は、『何者』を読んだ人にとっては「あー、なるほどね」だろうけど、他の話は「んー、だから何」という感じかもしれない。
 
言い換えると、光太郎と理香の話は、『何者』を読んだ人は読んだほうがいいよ、だけど、他の話は別に読まなくてもいいんじゃないの、という感じであった。あ、読んじゃ悪いってわけじゃないですよ。
 
こういうのって、どうなんですかね、著者さんご自身が「書きたい」と思って書いてるんですかね、それとも編集者の「センセ、直木賞! アナザーストーリー、間違いなく売れます!」と言われて書いてるんですかね。光太郎の話は、『何者』以前に書かれたそうですけど。なんというか、うーん、あんましまとまっていないような気もしましてね。
 
一箇所だけ引用。
 
《浩介は、就活が始まったころからずっと「絶対にマンガの編集者になる」と豪語していたが、克弘も知っているような出版社の試験にはことごとく落ちてしまったらしい。結局、国内企業をざっくりとカテゴリ分けすればぎりぎり「出版業界」に入るような教育系の会社から内定をもらい、今は高校三年生向けの通信教材を制作する部署に配属されたみたいだ。》(p252~253)
 
嗚呼、おれと似ている。志望はマンガの編集者ではなかったけど。我が社も、おれが入った当時は「出版社」を名乗っていたんだよな。そこに何とか引っ掛かって、おお、これでおれも編集者か、と思ったもんだ。そして中学生~大学受験生向けの模擬試験を制作する部署に配属され……て、むむむ? あれ?
 
これって、我が社のこと? ひょっとして我が社に朝井リョウの知り合いがいる? いやいや、他にもA社とかB社とか、いろいろあるからな。そういうわけでもあるまい。多分。
 
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