たねちゃんの中3向けブログ

     
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司法試験とロースクール
[2008年10月28日(火) ]

こんにちは。今日も肌寒いですね。

先日、知り合いから司法試験に合格したとの報告を受けました。

司法試験なんて、みなさんにはかなり遠い存在だと思いますが。
私は「司法試験」という日本語を知ったのが高校1年の頃でしたし。

司法試験とは、法曹(弁護士、検事、裁判官)を目指す人が受ける国家試験です。
最近は、ロースクールで世間でも注目が高まっているので少しは知っている人も多いでしょうか。
昔は、法曹になるには司法試験という合格率2%程度の試験に合格しなければなりませんでしたが、小泉首相の頃に始まった「司法制度改革」によって、ロースクール(法科大学院)がつくられ、法曹への門戸は大きく広がりました。
今は制度改革の真っ最中であり、昔の司法試験から法曹になる道と、法科大学院からなる道が併設されているため、やや複雑な状況になっています。
昔の司法試験は来年を最後に廃止されます。


東大の法学部の学生は、今は約半分が法曹を志しています。私が入学したときは、約3割と聞いていましたから、ロースクールが作られたことにより相当人気も高まっているようです。
また、ロースクールには社会人や法学部以外の学生も相当数進学できるため、ロースクールには実に多種多様な人が集まっています。
これによって法曹の多様化が期待されていますが、実際はどうなのでしょうか。
新聞やニュースでは、基本的な知識がないまま法曹資格をとってしまう人も指摘されていますね。まああくまでそのような人はごく少数で、大部分のひとは期待に応えていると最高裁判所は評価しているようですが。