衣替えの季節です。この時期は服選びが難しいですね。
さて、
東大も2学期が始まってもうすぐ1ヶ月です。
今日は法学部の話を少し。
法学部は「法学部砂漠」と言われています。
意味わかりますか?
法学部では、ほぼ全ての授業が600人規模の大教室で行われます。
授業は大抵、教授が一方的に語りかける形式。
授業中に教授と学生のコミュニケーションが行われることは非常にまれで、またそれに伴って授業中の学生間でのコミュニケーションも非常に薄いので、授業を通じて学生同士が知り合う機会はほとんどありません。
つまり、「法学部は友達ができない」
これが「法学部砂漠」の意味するところです。
なので、法学部では「友達を作る」ための制度設計も色々となされています。
まずはサークル。法学部には「法律相談所」という学部内サークルがあり、法学部生の半分近くはそこに入ります。学祭で模擬裁判を行ったり、コンパをやったりして交流を深めています。
次にゼミ。法学部の授業でほぼ唯一教授と学生のコミュニケーションが図られる場です。また、友人を作る貴重な機会でもあります。
東大法学部出身の教授は法学部砂漠の実態をよく知っているので、学生の気を察して頻繁にコンパを開くなどして、学生の交流を深める機会を自ら作ってくれます。
後は…。もう思いつきませんね。私が知らないだけでしょうか。
「法律相談所」かゼミが友達を作りたい法学部生の頼みの綱というのが、法学部で1年半過ごした私の印象です。