法学部の講義で一番特徴的なのは、大教室で行なわれる講義が多いこと。
必修科目のほとんどが、600〜800人収容の大教室で行なわれます。
大教室の数は限られているため、学生が教室を移動するというよりは、学生は同じ教室に滞在して、教員が入れ替わっていく、という感じです。
なので、1日中同じ教室の同じ席に座っているということも少なくありません。
学生数百人に対して、先生は一人なので、中学のときのように先生がひとりの生徒に対して懇切丁寧に教えてくれる、ということはあり得ません。
一応授業が終わった後に質問することはできますが、先生もなかなか長くは教室に居座ってくれないので、それも限られています。
なので、わからない箇所があれば、自分で調べなければなりません。
図書館の本で調べたり、先生の著作を読んでみたり、自分の力で何でもやらなければなりません。
そのため、普段の図書館の利用率は、
東大生の中でも法学部生が一番と言われています。
実際図書館に行ってみると、見渡す限りほとんど法学部生しかいませんが…。