中3の冬には、夏以降の猛勉強の成果が現れてきました。
塾の先生が「夏を制する者は受験を制する」と豪語していましたが、私の場合まさにその通りになりました。
冬に受けた全国オープン模試で、青雲でA判定が出たのです。
さらに、冗談のつもりで書いていたラサール高校(九州では最難関、全国でもトップクラスの受験実績をもつ)でもC判定が出ました。
ラサールの入学試験は1月末、青雲の入学試験は2月末にありました。
青雲の入試対策はそれまでの半年で十分にしているという自信があったので、それから1ヶ月はラサールの入試に向けた勉強を中心にやることにしました。
ラサールの入試問題は、さすが全国屈指の進学校というだけあって、難易度が青雲とは全く違いました。
まず数学。青雲の入試では必ず点を稼げるような基本的な問題が数問出題されますが、ラサールではそのような問題は一切なく、下手すれば0点もとりかねない、というものでした。
英語では、100字程度の英作文や、大学入試レベルの長文読解が出題されました。文法も高校で習う範囲の知識が要求されました。
東大に多くの合格者を出すような私立高校には、灘や開成のような「超」難関校と、青雲や愛光その他多くの高校のような難関校があると思います。
ラサールは、明らかに「超」難関校の部類に入るように思います。
超難関功に合格するためには、それに向けた努力を何ヶ月もかけてしなければならないと思います。
たとえ、普通の模試でいい判定が出たとしても、超難関校の入試問題に対応できるだけの「超」応用力を身につけていなかった私は、ラサール入試では全く歯が立ちませんでした。