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[2008年10月09日(木)
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先日休みを利用して実家(長崎)に帰省してきました。
そのとき、観光旅行に来ていた友人を案内する中で、原爆資料館へ行く機会がありました。小学校の社会科見学以来の訪問でした。
長崎は、広島と並び、世界で2つだけの被爆都市です。
長崎に原爆が投下されたのは、1945年8月9日のことでした。(広島は同年8月6日。)
原爆資料館には、様々な資料が展示してあります。
原爆の模型、当時の写真、被爆者の写真、倒壊した建物も当時のまま保存してあります。
数ある資料のなかに、幼い子供を背中に抱えて火葬場の前で呆然と立ちすくむ少年の写真がありました。
少年は裸足で、傷だらけの足からは何キロも歩いてきたことが写真から推測されました。
背中の子供はぐったりしていました。写真の解説によると、背中の子供はすでに死んでおり、その後少年は火葬場で子供を火葬して帰っていったそうです。
少年の絶望のあまりか感情を失ったような表情が印象的でした。
資料館では、歴史の授業では学べない歴史の真実を知ることができます。そこにあるのは、あまりに残酷で思わず目を疑うものばかりですが、紛れもない事実であることは確かです。
事実から目をそらさず、過去を未来への教訓として前向きに行動することが大切だと改めて感じさせられました。
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