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[2008年09月13日(土)
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「苦労している人は、他人の心の痛みがわかる」ということを、しばしば聞きます。
逆に、「苦労していない人は、他人の心の痛みがわからない」ということも。
みなさんどう思いますか?
確かに前者は結構当たっているかもしれませんね。
苦労を経験している人の中には、自分が苦労したときに感じた痛みと似たような痛みを感じている人に強く共感できる人が多いと思います。
後者はどうか?
私は必ずしもそうは言えないと思います。
若い頃にそれほど「苦労」を経験していない人でも、人の心の痛みに気づき理解することができる人は沢山います。
しばしば後者のように考えられてしまうのは、よくニュースで「苦労」経験していないように見受けられる人が傲慢に振る舞っているのが目につくからだと思いますが、あの人たちが全てではありません。
要は、「想像力」の問題だと思います。
「苦労したかどうか」は本質ではありません。
苦しんでいる人を前にしたときに、自分にはそんな経験ないから「無縁」だと考えるのではなく、想像力を働かせてその人の気持ちになってみることが大事なのではないでしょうか。
こんなことを考えたのは、最近の日本社会は、みんな心に余裕がなく、他人に対する「寛容さ」が低いということをよく聞くからです。
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