多感記憶 2[2008年10月31日(金) ]

それぞれの感覚を別々に使う方法は昨日述べたとおりです。しかし別々に使っていたのでは効率が悪すぎます。

ということで、ITYが薦めるのは、これらを一気に使って記憶する方法です。

その方法には2つあって

1.自分で書きながら発音し、それをずっと目で追う
2.教科書などを見ながら歩き回りつつずっと発音する

という方法です。

1つ目は皆さんの中にもうやっている人がいるかもしれません。英単語の記憶などにはとても有効な方法ですよね。つづりなどの細かい点もあります。そのように、確実にかけるようにしなければならない者は前者の方法をオススメします。

2つ目はやろうと思ったことすらない人が多いのではないかと思いますが、理解して記憶することも可能なものに対しておすすめします。たとえば有名化学式、歴史、地理などです。書いてないから触覚がないじゃないか!と思うかもしれませんが、歩くという行為によって足の裏への刺激があります。

と、一見変な方法かもしれませんが、記憶をどうしたらいいか困っている人はお試しアレ。

多感記憶 1[2008年10月30日(木) ]

みなさんにはすでに みなさんぐらいになってくるとすこしずつ脳の記憶の仕方が変わってくる、と言う話はしたと思います。

さて、それでもやはり単純記憶せざるを得ないものはこれからまだまだたくさん出てきます。そういったものをどうして覚えていくか、と言う話です。

・・・題に書いちゃってますけどね。

単純記憶しかないもの。これはなるべく多くの感覚を使って記憶する、というのが最も良い方法です。

人間には皆さんご存知のとおり5感があります。視覚・触覚・味覚・聴覚・嗅覚。さすがに味覚と嗅覚を5科目の記憶に使うのは難しいものがありますから、その辺はカットするとして…

残り3つの感覚は勉強に使えますね。

視覚…覚える対象を見なければ覚えることは不可能ですから、コレは必然的に使うことになりますね。

触覚…触れながら、とかくと変な感じかもしれませんが、書きながら覚えれば確実にこれを使うこともできますね。

聴覚…なかなかコレを使って記憶しようとしている人は少ないのですが、自分で発音しながら覚えることをすればその声が耳に入ってきますからコレを使っていることになります。使っている人は気にせず使っているけれど、記憶しづらいと感じている人がなかなか使っていないのがこの方法だったりします。

中高一貫校の試験 2[2008年10月29日(水) ]

さて、学校ごとに進度がばらばらだということで昨日は話が終わっていたと思います。

そんな進度が様々な状況で、みなさんはいったいどれくらい前から試験勉強を始めるでしょうか。

おそらくほとんどの人が1週間前から、と答えるのではないかと思います。

というのも、いろいろなところで得る情報(ダイレクトメールだとか先生方がいうことだとか)といったものはたいてい1週間前からの勉強を薦めるからです。

しかし、これは一般にはただしくても、皆さん全員にとって正しいかというとそれは違います。理由としては昨日から書いているように学校ごとに状況が違うということもありますし、みなさん個々人の理解力・定着力も異なるためです。

よくいわれる1週間を皆さんに当てはめるならば、それは少なくとも1週間前からははじめて平均点を取ろう、という薦め程度に過ぎない、と思うべきです。もちろん1週間でも相当優秀な人もいますが、それはきわめて稀な例であるか、特別に勉強するのが1週間だけで普段の勉強量が多いかのどちらかです。

なので、ITYは試験の2週間前からの勉強を薦めます。(と、ついこの間書いた気もしますが、大事なことなので繰り返しておきます。理由の補足でした。

中高一貫校の試験 1[2008年10月28日(火) ]

ITYにとってはまだまだ始まったばかりの2学期ですが、みなさんにとってはもう半分が過ぎてしまいましたね。

中間試験がよかった人はこのまま突っ切って、悪かった人はその原因をしっかりと探ってください。

さて、人によって良い悪いの判断基準は異なると思います。ましてや中高一貫工の試験ともなれば、学校ごとにその問題の難易度自体がばらばらだったりします。公立校程度の簡単な問題しかでないような学校もあれば、レベルは同じであれ問題量が尋常ではない学校、大学入試の問題をそのまま持ってきてるんじゃないかと思いたくなるような学校もあります。

ただ、中高一貫校はそもそもそれぞれの学校ごとに差がかなりありますから、みなさんのレベルに合わせて試験問題を作ると必然的に問題の内容に差が出てくるのですが、それにうまく皆さんが対応できているかどうか、というところが問題になってきます。(続く)

1年後の準備[2008年10月27日(月) ]

みなさんこんにちは!今までずっと読んでくれていた人も、今日が初めての人も、(もうそろそろいないかな?)また1週間よろしくお願いします!

東大の工学部では3・4年生を中心として大学院入試向けの英語の講座が開講されていたり、論文を英語で発表する練習のため、その他英語の総合力を挙げるために英語に関する講義を受講することができるようになっています。(有料ですが

ITYは今学期その講座をとることにしたのですが、なにぶん時間が18:20〜という夕方から始まる講義で、月曜日にいたっては実験で疲れた後に英語の講座を追加で受けるハメに…

別の曜日でも受講はできたんですが、いろいろな事情により月・水と受講することになったので1週間の前半が過密スケジュールに(汗

もうちょっとちゃんと予定立てておくべきだったなぁ。

と、ならないように皆さんはしっかりと先を見据えて予定を立てるようにしてくださいね!

今年のノーベル物理学賞[2008年10月25日(土) ]

さてさて、先週は今年のノーベル化学賞の話をしました。
なので今日は今年のノーベル物理学賞の話をしたいと思います。

3人が日本人だとか言う報道が一部ありましたが、1人は帰化しているためアメリカ人です。そこのところを勘違いしないようにしておいてください。

さて、中身の話をしたいと思います。

コレは非常に難しい話なのですが、よくよく考えたら高校のころに学校の化学の先生が授業中に話をしていたのを思い出しました。

この話をする前に、まず原子には電子・陽子・中性子というものがある、ということを知っていてください。これは私立中学ではすでに教えている学校も多くあるかと思いますし、そんなに難しいことではないのでこの程度で。



電子・陽子・中性子というのはわかれない

と思われていたのですが、実は陽子・中性子に関しては分けることができる、ということがわかりました。その最小単位をクォークとしています。(本当はK中間子と言うのもあるのですが、コレは難しすぎるので割愛します) 現在このクォークは6種類あるといわれているのですが、その6つある、という予言が今回のノーベル物理学賞でした。

6つあるという予言の根拠が対称性に関する話なのですが、これまた難しすぎるので興味がある人は自分で調べてみてください。

2学期の中間試験[2008年10月24日(金) ]

ちょっと今回は予定を間違えてしまって2学期の中間試験に関する記事が今日になってしまいました。

もう終わったよ!と言う人がほとんどかと思いますので、2学期の中間試験の結果をどのように利用したらよいか、と言う話に専念したいと思います。

さて、今学期が始まる前から行っているように、2学期というのは前半の勢いがそのまま後半にまで結びつくような学期です。もちろん勢いなんてものは関係なくできる人はいるのですがそういう人は稀なのでちょっと今日は流し読みしておいてください(^^;

その2学期において今回の試験で失敗してしまった人は、多少立ち上がるのがしんどい可能性があります。確かに行事に多いこの時期のことですから多少悪い程度ならそれらの事情がクリアされて元に戻る、あるいは成績が伸びる、と言う方向に持っていけるのであれば問題はないのですが、たまにガクッと落ちてしまうこともあります。また、中間で落ち込んでいなくても期末で落ち込んでしまう原因が中間試験の結果に潜んでいる場合もあります。

なので、中間試験が少しでも悪い要素を含んでいる場合にはかならずその科目の復習を重点的にしておいてください。行事で忙しいのはみんな同じはずなので、自分が落ち込んでいるのは明らかにその分野で抜けがある、ということになります。その抜けは今後に大きく響いてくる可能性があるので、今のうちにつぶす、つまり2学期の中間は埋める穴を発見する、と言う要素が1番大きいのです。

公民[2008年10月23日(木) ]

さて、みなさんの学校では公民というのはいったいどういう形で授業がなされているのかわかりませんが、ひょっとしたら中学1・2年生は地歴で中学3年生で公民、と言う学校もあるかもしれません。

この公民という科目、京都大学を受験する場合にはあまり関係がないようですが、それ以外の大学を受験する場合には実はとても強い武器となってくる可能性が高いです。

なにしろ

覚えなくてはいけない絶対量が地理・歴史に比べて圧倒的に少ない

という利点があります。特に倫理。(公民は高校で倫理、政治経済、現代社会と3つにわかれます。倫理は倫理のみの知識で解けますが、センター試験を例に取れば、現代社会は地理と政治、政治経済は倫理と歴史がわかっていないと解けないこともあります)

というわけで、公民はとてもお得な科目なのです。

社会のおまけ、と考えている人も少なくないと思いますが、大学受験まで見据えてみると実はそうではなくて、とっても勉強しやすい、点の取りやすい科目なのです。

というわけで、軽く扱わずにきちんと勉強しておきましょうね!

地学 2[2008年10月22日(水) ]

地学で化学や物理の話がでてくる。

つまり、地学というのはそれほど専門的ではないにしろ、いろいろな別の理科の科目の話を複合させて考えるような内容であることが多いのです。

地学はいろいろな科目の寄せ集め・・・それは裏を返せば、中身はそれほど難しくないけれど、他の科目をやればそれなりに理解することができる科目である、ということになします。

たしかに地学でしか出てこないような特別な言葉が、他の科目の理論を使って導き出される結果に出てくることは多いですが、そもそもその理論がわかっていないことには名前だけ覚えることもなかなか苦痛です。

つまりは、地学を効率よく勉強しようと思ったら、本当に地学だけをやるのではなくて、他の理科の科目に関する勉強をもしておくことが大事だ、ということになってきます。

みなさんのことだから言わなくてもしていると思いますが…

たとえしていなかったとしても、地学で出てくる理論は簡単なもののはずです。他の科目でわからなかったからといって悩む必要はありません。そういう人は逆に地学から理解を始めることによって他の科目へと応用することもできます。

理科の4科目というのは完全に独立したものではなく、裏でつながっています。

このつながりをいかにうまく利用するか、というのも効率よく勉強するポイントの1つになってきます。

地学 1[2008年10月21日(火) ]

さて…あとたった2科目だけ残っている科目に関するITYの考え方と勉強法についてですが、地学と公民ですね。もうこれ以上先に引き伸ばすのも変な感じがするので、今週でまとめて終えてしまおうと思います。

今日は地学から。

地学は基本的には生物と同じです。ただし、生物に比べると扱うのはかなり身近なものになります。それは日本が島国で地震が多く、そのために断層が見られる場所がかなり多かったり、川が多く蛇行した川の付近のようするを見ることが多かったりだとか、四季があったりだとか、多様な自然環境のもとにあるから、ともいえます。

地学は天文・気象・土壌などなど、幅広い学問を扱います。星の名前なんかは本当に生物とおなじで、昔の人が勝手に名前をつけたものを覚えるしかないのですが、気象や地質学などはこれとは様子が異なってきます。

暖かい空気と冷たい空気がぶつかって前線ができて…というはなしがでてくることもあるかとおもいますが、暖かいものと冷たいものがぶつかった時の現象は物理や化学でも扱ったはずです。

ほかにも、地震が起こったときに断層が歪むことがありますが、なぜ歪むのか、ということに関しては力と物質の関係の話ですから、物理が関係してきます。(続く)

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