今日でもう一学年の区切りですね。春休みは宿題の出ない学校もたくさんありますが、宿題のある人は計画通り進んでいるでしょうか。みなさんにとっては宿題を片付けることよりも自分の視野を広げることのほうが後々ずっと大事ですが、あちらこちらからお小言を言われないようにしておきましょうね。
今僕は実家に帰ってきているのですが、久々にTVを1日中見るという非常に暇な生活を送ってみたところ、やけにクイズ番組が多いなぁという印象を受けました。その背景にあるのは最近の資格ブームが原因だとか。
さてこの資格ブーム。僕はこのことがブームになること自体に疑問を持っています。というのも、資格を取るためには一定の勉強が必要になります。
しかし、ここでとられる資格には、1ヶ月勉強すれば取れるようなものもたくさんあるといわれます。
つまり、資格ブームの存在は現代の日本人は大人になると忙しさを理由に学ぶことすることをやめてしまう、という風潮があることを示していることにほかなりません。
人間関係で勉強してるからいいんだ、という大人もいます。しかし、学ぶということを視野を広くして考えてみてください。世間に目を向け、新しいファッションを学んでいる人と時代遅れもいいところで本人に似合ってもない格好をしている人とではどちらが魅力的でしょうか。
学ぶことは一生続けるべきことなのです。
自分の位置を見定めることから始めるといいましたが、一番簡単なことはおそらく定期考査の点数を見ることでしょう。そして自分の得意科目・苦手科目ごとに次の目標を立て、それをクリアすることで自分の力をあげていく・・・。
このような作業はすでにみなさん自分でできるようになっている人も大勢いるでしょうし、わざわざこんな方法をみなさんに伝えようと思ったのではありません。
おそらくみなさんがあまりしたことがない方法。
それは、問題集の例題だけ解いていく方法です。この解き方は応用問題が解けるかどうかということは判断できませんが、少なくともその分野において学ぶべき事柄が頭にきちんと入っているかどうかを手っ取り早く判断するには非常に効果的です。
自分がきちんと理解できている範囲がどれだけあるのか。そういう方法でも自分の現在地を知る手がかりとなります。なにも似たようなものをすべてあたらずとも、十分に準備さえされていればそのうちのひとつを確認するだけでも頭の中であんなのもあったなぁ、こんなのもあったなぁと自然に思い出されてくるはずです。
そういった作業はなにも机に向かってする必要はありません。電車に乗ってボーっとしている時間があるというのであればその時間でもいいし、なんならベッドに転がりながらでもかまいません。気軽に勉強時間を稼ぐ、というのが小さな差となって積み重なっていくものです。
しばらくの間少しでも視点を広げてもらおうと本や音楽の紹介をしばらく続けてきましたが、今日はまた違う話を。
洋楽を聴くことが英語の勉強の手助けになるということは以前述べたと思いますが、そのように、なにも勉強というものは机の前に座ってやるだけではありません。
読書も見方によっては娯楽に過ぎませんが、違う見方をすれば現代文の練習ともいえますし、また違う見方をすれば新しい知識を身につけるための勉強だともいえます。
結局は娯楽と勉強をまとめてできてしまえば実はこれほどいいことはない!ですよね?
これを最も簡単に実現する方法とは。
それは競争に持ち込むことです。
なにやら順位付けをすることはいけないことだとか何とかいう人がいるかもしれませんが、努力の価値を正当に評価することのいったい何がいけないんでしょうか。努力を評価されることが重要であることは中高一貫校に通う皆さんであればすでに理解しているはずです。そして、その評価に当たって自分と似た実力の人との競争において、すこしでも負けまいとする意思は、なによりもその努力への集中力を高めることはなにかしらにおいて経験済みなのではないでしょうか。
そのために自分の順位を知ってみることも大事なことです。まずは相手を見つけるために自分の現在地を見定めることから始めましょう。(続く)
本三というと東大生にとっては本郷三丁目駅(東京大学本郷キャンパスの最寄り駅)を連想させます。将来このCURIOSを読んでくれている皆さんの中から必ずや本郷三丁目から通学してくる人が出てくれると信じております。
と、さて。昨日はとっても生物関係の本を紹介したので今日は歴史関係の本を。
ローマ人の物語1 ローマは1日にして成らず
塩野 七生
歴史関係ではありますがこの本はあくまでフィクションに分類されています。
というのも記述のうちに史料がないものが存在するということです。
ただし、人物名や事件などは史実に基づくものが多く、決して完全なる作り話ではないというのもポイントです。だいたい世の中に出回っている歴史を題材とした小説は読みやすいように多少アレンジされている作品多く、この作品もそのひとつといえます。
と、とりあえずこれがすべてではないということにさえ注意しながら読めば、世界史で一番最初の山になるともいえるローマ史に関心を持てること間違いなしです。
これもシリーズ化されており、現在のところ31冊目まででています。最初から全部読もうと気負うとなかなか大変ですので、まず1冊、読んでみてください。半分以上読んでみて自分と合わなければそこでやめるも良し、合えばシリーズ2冊目、3冊目と読み進めるも良し。
中高一貫の中学2年生およびその保護者の方を対象としているCURIOSですが、今は中学生が春休み真っ最中。ということで少しでも新しい分野への1歩を踏み出してもらうべく、しばらくはおすすめシリーズが続きます。
さて、今日、明日とおすすめの本を紹介していこうと思います。
今日おすすめするのは
進化しすぎた脳(BLUE−BACKS)
池谷 裕二
BLUE−BACKS(ブルーバックス)というのは中高生でも十分わかるように、しかしレベルの高い自然科学について書かれた本のシリーズのことです。ブルーバックスの本はおもしろい本がおおいのでどれもおすすめなのですが、今日はそのブルーバックスの中でもITYが一番におすすめする本です。
この本はほかのブルーバックスとも一味違っていて、中高生との対話を中心に書かれているためとても読み進めやすくなっています。
たしかに出てくる用語は中学2年生になろうというみなさんにはちょっと難解な用語もあるかもしれませんが、高校生になって読もうとも同じ程度の難解さは残ります。(学校で学ぶ内容でカバーする内容ではないものがほとんどであるため)
どうしてもわからない科学用語は多少なら読み飛ばしても理解できます。(そこで調べればなお良し)
脳がどういう働きをしているか、皆さん考えたことがありますか?これから皆さんが「必ず」使うものですから、その働きについて少し学んでみましょう!
みなさんの春休み、中高一貫校では宿題の量が学校ごとにかなりの差があります。とある学校では2年用の問題集を全部やってこい、という宿題が出ますし、またとある学校では読書してくればいいよ〜、という学校もあります。
たぶん皆さんの学校はこの2パターンの中間ぐらいに位置しているのではないかと思いますが、みなさんは自分でその宿題の量を多いと思うでしょうか?それとも少ないと思うでしょうか。
自分にとって宿題の量が多いと思う人、一度春休み全体の時間繰りをデザインしてみて下さい。春休みの残りが12日ほどだったら宿題を9等分してみてそれに必要な時間を自分で概算してみて下さい。このとき宿題の等分は残り日数の75%程度で割るのがコツです。
そしてそれに必要な1日あたりの時間を考えて、その上で朝食〜昼食、昼食〜夕食、夕食〜の勉強時間を振って見ましょう。このときできる限り予定としては夕食以降には予定をいれないようにしましょう。夕食以降はあくまでそれまでにこなせなかった予定を処理する時間です。こなせていれば遊べばいいわけですし♪
逆に宿題の量が少ないと思う人、どんどん本を読んだり外に出たりして好奇心を振るわせてください。町を歩くだけでもいろいろな疑問に出会うことができるはずです。たとえばコンビニの商品配置はだいたいパターンがありますが、それはなぜでしょう?答えは用意しませんのでいろいろ考えてみてください。
こんにちは!僕は春休みも残り約1週間となってしまいました。うへぇ。学部によっては2月・3月と丸々春休みの学部もあるというのに。3月に入って試験があってから春休みでしかも新学期が始まるのも速いなんて。トホホ。
おっと、春休みの始まりはみなさんと同じぐらいでしたね。
授業の期間が長いと言う事はそれだけ勉強できる事も多いことだと喜んでおくことにしまして!
さて、今日はおすすめの邦楽を1曲。
ITYは下の音がわりと汚い代わりに上の音が異常にきれいらしく、高音の多い曲はわりとうまく聞こえるらしいです。
ということでITYがカラオケの十八番(読めますよね?)にしている曲です。
瞳を閉じて
平井 堅
多分知っている人もかなり多いんではないかと思いますが、ちょうどこの時期の男子だと歌いにくい!という子が増えてくる曲ですね。で、なんで僕がこの曲をすきかといいますと…この曲が主題歌になっていた「世界の中心で、愛をさけぶ」という映画が好きだったんですね。まぁもっというと柴咲コウが好きなだけだったりもしますが(ボソッ
曲を聴きながら映画のワンシーンを思い出して…そのうち自分の思い出の曲になっていたりするものです。さて、みなさんには思い出の曲はあるでしょうか?まだないかもしれませんね。ある人もこれからどんどん増えていくことと思います。
きっかけ探しには躊躇はいらない!
2日間連続でおすすめを紹介しました。と、今日は久々に環境作りの話にしたいと思います。
以前、時間をデザインするという話と、机の上の整理の話をしたのを覚えているでしょうか。みなさん実践してもらえていますでしょうか?
机の上の整理はいつでも実行可能ですし、時間のデザインは長期休暇中に1度練習してみるとのちのち必ず役立つのでやってみてくださいね!
といったものの、時間のデザインについてあまりにアバウトすぎてどうやったらいいのかなかなかわからない、と言う人も多いかと思うので今日はその中身を少しつめようと思います。
時間のデザインの対象は自分が使う時間すべてです。しかし、7時起床、8時〜12時勉強、12時〜13時昼食…などと事細かに予定を組み立てるのはお門違いです。そんなことをしていては予定を立てるほうに時間がかかってしまいます。
大事なのは「食事の時間をベースに最低限の勉強時間を決めること」です。おきてから昼食までに数学1時間、その後夕食までに英語1時間、と言った具合です。時間設定が難しければ問題集1節分、といった区切り方でもいいですが、時間の感覚を自分にしみこませるためにも出来る限り時間で区切りましょう。
まずはこういったおおざっぱな時間の区切りを出来るようになること。これが時間のデザインの第1歩です。
みなさんも終業式を終えて春休みに入っている人がほとんどかと思うので、春休み中はみなさんに1つでも手をつけてもらえるようにおすすめの**をどんどん紹介していこうと思います。
ということで今日はおすすめの本の紹介第1弾です。
ぼくらの七日間戦争
宗田 理
なお、本と言っておきながら初回から1冊ではなく、シリーズモノで、「ぼくら」シリーズは全部読むとかるく30冊を超えます。(注意:最近アニメ化された「ぼくらの」とは無関係です) たぶんこのシリーズはみなさんの保護者の方々も聞いたことぐらいはあるかと思います。(みなさんが生まれる前に映画化されました)
このシリーズ、主人公は中学生なのですが、普通の中学生ではありません。好奇心が爆発しています。これは僕の解釈ですが、「芸術は爆発だ」と岡本太郎が名言を残したように、
この作中の中学生たちはまさに芸術です。それは書かれている本の中の主人公なのだからそうだろう、と言う人もいるかもしれませんが、そういう人こそこのシリーズを2,3冊一度読んでみてください。おそらく言いたいことがわかってもらえるかと思います。
みなさんも好奇心を爆発させるべく、一度読んでみてください!
※以前本を読むときには線を、と言いましたが小説の時には勢いで読む事も大事なので(そのほうがのめりこめる)楽しんで読むときには線を引かなくても大丈夫ですよ!
さて、今日は昨日告知しましたように、おすすめの洋楽を1曲紹介したいと思います。
I Want It That Way
Back Street boys
僕がこの曲を始めて聞いたのは僕がちょうど皆さんぐらいの時でした。当時僕は英語が大の苦手でしたが、その僕でもかなりの単語が理解できたので英語自体はかなり簡単なものになっていますが、実際に歌おうと思うとなかなか、英語歌詞を見ながらそれをそのまま読むことが出来ないので歌えないんですよね。あ、そうそう、洋楽をカラオケで歌う時のコツはふってあるカタカナを読むんじゃなくて、英語をそのまま読むことですよ!
と、話を戻します。Back Street Boys の曲にはそういう曲が多いのですが、大変ゆっくりとしたペースの曲で、英語そのものが大変聞き取りやすいです。この曲も例にもれず、大変聞き取りやすい英語で歌われています。
ちなみに、このBack Street Boys は去る2月16,17日に東京ドームでコンサートを開き、超満員にしたグループでもあります。日本での知名度もかなり高いです。なので、Back Street Boys の曲を知っていると話のネタに出来たり、まわりから一目置かれる事もあるかも…?