さて、これまでにも理系のノーベル賞として物理賞・化学賞の受賞者を紹介してきました。
ノーベル賞には物理学賞、化学賞、生理学・医学賞、文学賞、平和賞、経済学賞と6つの賞がありますが、理系の中で理科に関するものは広くある(地学は物理に入れてください)のに対し、数学が全くないことに気づきましたか?
これにはノーベルが数学者が嫌いだったとか、実用的でないとかいろいろな説があります。
が、数学をやる人だけはしょうがないというのはなんだか切ない感じですよね。
実は別にあります。数学のノーベル賞といわれるのがフィールズ賞です。ただし、ノーベル賞のように毎年選ばれるわけではなく、4年に一度、しかも40歳以下の人に限り、1回に4人まで。なんとも制限の厳しい賞です。
厳しすぎる、というわけで2003年にアーベル賞という賞が作られました。こちらはノーベル化学文学審議会というところで審議され、毎年表彰が行われます。かなりノーベル賞に近くなりました^^
というわけで、長い間物理・化学・生理学・医学と扱いが違った数学の世界ですが、今では同じように毎年表彰される分野となりました。