2学期の位置づけ[2008年09月02日(火) ]

今週は親御さん向けの内容です。

中学2年生の2学期といえば中学のど真ん中の時期に相当するわけですが、中高一貫の生徒の場合には公立校の中学生が高校受験を認識しだすこの時期、中学の学習内容を終える学期に入ってきます。つまり、この学期までに最低限の自分なりの「高校用の」勉強のスタイルを確立していかないと、その確立が遅れるにつれてどんどん学校の学習内容から取り残されていく、という事態が発生します。

中学受験のころのように完全監視体制に置くというのは子供の成長や、勉強に対する環境の観点から非常に望ましくないことですが、これから先のことを考えるとなかなか放置したまま、というわけにもいきません。

中にはすでに勉強の体制がきちんとできている、と言う子供さんもいらっしゃるかとは思いますが、中高一貫校に入学したほとんどの中学生は中1の間にそんなものは失ってしまいます。恥ずかしながらITYの場合は中1の1学期の中間試験のころにはすでに失っていました。

この時期にどういうリード方法をするのか、と言う話ですが、やはりなによりもアバウトな計画を立てさせるように促すことが第一です。ここで何よりも重要なのはアバウトな、ということです。中学生に計画を立てさせるとほとんどは使い物にならないようなものを書いてくる一方、非常に綿密な計画を立ててくれる子がたまにいるのですが、これらはいずれもいただけません。(続く)