昨日読んでくれた人には申し訳ないのですが、オススメの方法を再掲
1.9×9を覚えているか再確認
2.11〜20までの2乗をすべて記憶
3.20×20を覚えているか、もしくはうまい計算法により5秒以内に計算できるようにする
4.21〜30までの2乗をすべて記憶
5.30×30を覚えるか、もしくはうまい計算法により5秒以内に計算できるようにする
1つめは小学生で終えていることですからみなさんはまずできていると思います。ただ万々一、ということがありえるので念のためさらっと流して確認してみてください。
次は小学生でも塾によっては教えているところもありますが、11〜20までの2乗は必ず覚えるようにしてください。21以上のものはあまりありませんが、20以下の数の2乗がルートの中に入ってくるような計算はしばしば問題で出されます。つまり、そういった数がルートの中に入ってきたときに「あ、これは○○の2乗だ!」とすぐにわかるようにしておきたいのです。
そしてこの2乗数を覚えることは九九の20までバージョン、20×20にも役立ちます。たとえば13×16だったら13×(13+3)、13×13+13×3、169+39、208とすぐに(2乗の数さえ覚えていれば)計算することができるようになります。できるようになりますし、今現在できない人は計算が遅い自覚があるのではないでしょうか。早い人はこういうテクニックをふんだんに使って計算を進めます。
昨日の1限にあったテストが小テストだと思っていたら中間試験だったと友人たちに今日教えられました。どうも皆さんこんにちは。
さて、皆さんの中には計算が得意な人もいれば苦手な人もいるかと思います。
しかし、計算が苦手といって逃げてばかりいるわけにもいませんし、中高一貫校に通う皆さんなら国立大学を目指している人が多いことでしょうから、数学をとらないという手段はありえません。したがって計算は必ずしなくてはいけないもの。
しかも、中学の数学といえば計算だけで1単元がしっかりと成り立っていくところもたくさんあります。そんな中学数学で試験分量が多すぎて時間が足りない!ということはありませんか?
そんなみなさんには次の方法をオススメします
1.9×9を覚えているか再確認
2.11〜20までの2乗をすべて記憶
3.20×20を覚えているか、もしくはうまい計算法により5秒以内に計算できるようにする
4.21〜30までの2乗をすべて記憶
5.30×30を覚えるか、もしくはうまい計算法により5秒以内に計算できるようにする
細かい説明はまた明日(続く)
昨日までのまとめです。
つまり、どうせ勉強するならきっちり「う」の段階まで勉強しきろう!ということです。
そうしないと時間を使った割には点数が取れず、勉強する気がうせてますます勉強しなくなり、今度は本当に何も理解できていない状況に陥る可能性があります。
さて、「う」の段階とはなんだったのかというと、基本を理解してそれを問題において使えるようにひたすら練習することです。結局のところわかるまで問題練習しろ、というところに落ち着いてしまうのですが・・
実はこの話自体は以前にした事があります。ですが、この間の部分をカットしていたのでなぜ問題演習なのかが若干伝わりにくかったかもしれません。ということで今回はそこを膨らませてみました。
同じ学校で同じ授業を受けている人が同じように試験を受けているのですから、自分ひとりだけがその内容を理解できないなんてことがあるはずがありません。ただひたすらどのように使うのかを自分で身につけるようになることこそが成績を挙げる近道なのです。
同じ学校に通っていて同じ先生から授業を受けている以上、たとえクラスが違ったとしても内容に違いがあることは考えにくいです。また、同じ入試を受けて通ってきている以上、そもそも能力にとてつもなく大きな差があることも考えにくいです。したがって、基本的に学校の定期考査の成績は自分の相対的な勉強量をダイレクトに示していると考えてください。
さて。復習を5つの段階に分けましたが、さいしょの「ふ」の段階、そもそもの理解というのは本来予習があって、その上であれば授業の中ですでに終えることができる段階です。これを予習もせず、授業も寝ている、というような状況では到底理解できるはずもありません。
言い忘れていましたが、授業というのは予習を大前提に成り立つものです。してこなくてもいいよ、という先生もいるかとはいますが、それは(頭が良くて予習なんかしなくても即座に理解できる賢い子は)というカッコつきであるか、リスニングなどの予習不可能な科目であることがほとんどです。ほとんどの授業には予習が必要。これ大事ですよ。
さてさて、CURIOSがはじまってからというもの、様々な科目の勉強法や時期ごとのスタンスの持ち方について話してきましたが、それらはどちらかというと勉強ができる人向けの内容でした。というのも、Z会をやっている中高一貫校の中学生というのは大変やる気のある人が多いため、学校の勉強もわりとスムーズに行くことが多いためです。
とはいえ、いままでITYがいっていることをやろうとしてもどうやっていいのかさっぱりわからない、と言う人もいたかと思います。ということで、今週は学校の定期考査で平均点が取れない人向けに書いてみたいと思います。
まず、復習とは何でしょうか。
この質問をすると勉強ができるかどうかがわかってしまうぐらい、万能な質問です。
この質問に対して、完全に理解し、自分で再度内容を追うことができるようになること、という意味のことを答えた人は勉強ができる人です。中高一貫校に通っていて平均点が取れないというのは、
1.そもそも理解していない
2.1度教えられて理解した気になって放置
3.教えられた後見返して理解できたと思って放置
4.問題の演習量が足りなくて使い方がわからない
の4パターンです。かりに5つ目を復習完了とするなら、1つ目から順に「ふ」「く」「し」「ゅ」「う」と5つの段階にうまく分けることができるわけです。
さて、昨日までは高校時代の勉強法について、もといみなさんにとっては中学時代の勉強法について問われていたことでした。
しかししかし、高校生に良く問われることNo.3は実は勉強に関することではなくて
Q.東大に行ってよかったと思うことはなんですか?
なんですね。
これに関してはいろんな答えを返すことができます。ITYに限って言えば高校までは生物になんて何の興味もありませんでしたが、大学に入って生物系の研究を見、物理化学系の研究を紹介され、と時を過ごすうちにやりたいことは生物と化学・物理の融合分野だ!という結論を出すことができました。これは東大でなければなかなか難しいことではないかと思います。
ほかにも、東大生には自主的に動く人がとても多いので、ちょっと一声旅行にでも行こうか、というとんじゃプラン立てとくね、とだれかが勝手にプランを立ててくれたりもします。(それゆえにプランを立てなかったメンバーが次の行動をよくわかっていなくて困った、と言う話は先日したような気がしますが)
ともかく、なんだかんだで環境に恵まれている、というのは間違いないと思います。
昨日は1番多く聞かれる質問でした。では第2位。
Q.どうやって勉強しましたぁ?
これは非常に困る質問です。何について聞きたいのか具体性がないために答えるのにも非常に苦労するのですが、
A.数学やら物理・化学なんていうとにかく計算が出てくるものはひたすら問題演習を、国語・英語などの言語論理を聞かれるものは同じ文章をなんども分析しなおし、暗記物は合間に
と答えることが多いです。もちろん話の流れで求められている答えが違う場合は別の答えをしますが、これもみなさんにそのまま当てはめることができます。
しかしこれでは実は具体性はあまりなくて、それはどういうことですか?ともう1段階突っ込んで質問されることを想定して答えています。ということでさらに突っ込まれた場合の回答
A.たとえば英文法をやろうと思うのであれば、例文をひたすら覚えこみます。例文を覚えることなんて何の意味もないじゃないか、と思われがちですが、一つの文法が組み込まれた文章を元に、その単語さえ入れ替えてあげれば正しい文法を用いた文章を作ることができます。これは非常に強い武器です。
ようするに、やろうとしていることに合わせて勉強法なんて変わる、ということです。こまかい科目ごとの概要は過去に書いているのでそれを参考にみなさん自身で科目にあった勉強法を導き出してみてください。
ITY高校生の東大見学をサポートすることもあるのですが、そこで様々な質問を受けます。
というわけで、今週は東大見学において受ける質問について答えてみたいと思います。
まず
Q.高校時代どれくらい勉強したのか?
Q.何時間ぐらい勉強しましたか?
という質問を良く受けます。みなさんでいえば中学時代どれくらい勉強したのか、と言う話ですね。これについてはITYは必ずこう返すようにしています。
A.時間では決めていませんでした。その日の内容をこなすことを最優先に考えて、自分で思っている内容を満足できるまでできるか、どうしようもなくやる気が出なくなるか、眠くなったらやめました。
このように返す理由はこれまでCURIOSを読んできてくれた皆さんならわかると思うのですが、勉強の単位を時間におくことは何の意味もありません。しいて言えば、時間に縛られて生きる現代人らしくなれるだけです。むしろ勉強を主体として考えるのであれば、変なところで区切るよりも、内容のまとまりのあるところで区切ったほうが圧倒的に効果的なはずです。(続く)
それぞれの感覚を別々に使う方法は昨日述べたとおりです。しかし別々に使っていたのでは効率が悪すぎます。
ということで、ITYが薦めるのは、これらを一気に使って記憶する方法です。
その方法には2つあって
1.自分で書きながら発音し、それをずっと目で追う
2.教科書などを見ながら歩き回りつつずっと発音する
という方法です。
1つ目は皆さんの中にもうやっている人がいるかもしれません。英単語の記憶などにはとても有効な方法ですよね。つづりなどの細かい点もあります。そのように、確実にかけるようにしなければならない者は前者の方法をオススメします。
2つ目はやろうと思ったことすらない人が多いのではないかと思いますが、理解して記憶することも可能なものに対しておすすめします。たとえば有名化学式、歴史、地理などです。書いてないから触覚がないじゃないか!と思うかもしれませんが、歩くという行為によって足の裏への刺激があります。
と、一見変な方法かもしれませんが、記憶をどうしたらいいか困っている人はお試しアレ。
みなさんにはすでに みなさんぐらいになってくるとすこしずつ脳の記憶の仕方が変わってくる、と言う話はしたと思います。
さて、それでもやはり単純記憶せざるを得ないものはこれからまだまだたくさん出てきます。そういったものをどうして覚えていくか、と言う話です。
・・・題に書いちゃってますけどね。
単純記憶しかないもの。これはなるべく多くの感覚を使って記憶する、というのが最も良い方法です。
人間には皆さんご存知のとおり5感があります。視覚・触覚・味覚・聴覚・嗅覚。さすがに味覚と嗅覚を5科目の記憶に使うのは難しいものがありますから、その辺はカットするとして…
残り3つの感覚は勉強に使えますね。
視覚…覚える対象を見なければ覚えることは不可能ですから、コレは必然的に使うことになりますね。
触覚…触れながら、とかくと変な感じかもしれませんが、書きながら覚えれば確実にこれを使うこともできますね。
聴覚…なかなかコレを使って記憶しようとしている人は少ないのですが、自分で発音しながら覚えることをすればその声が耳に入ってきますからコレを使っていることになります。使っている人は気にせず使っているけれど、記憶しづらいと感じている人がなかなか使っていないのがこの方法だったりします。