昨日の続きです。数学の本質に関係があって、かつ中学生が数学を学ぶ意味。それは一体?というのが昨日の問いでした。
僕は、過去の偉人のした偉業の再生作業をすることにより論理力を高めること、であると思っています。
幾何学であればユークリッドが作り上げた幾何学を少しずつ少しずつ自分のものとする事により、論理的に角度を求め、面積を求め、新しい定理を証明し…平面において成り立つ論理を立体に適応させるという、似たもの、しかし新しいものへの応用。
代数・解析学であれば1元1次方程式を解くところから、2元1次連立方程式へ、1元2次方程式、そして3元4元、また3次4次…
これらの作業は、すべて既知のものを使って新しいものを導出する・理解する、という作業にほかなりません。知っていることから新しいものを作り出すのは、理系だけでしょうか?いいえ、そんなわけはありません。文系だって、必ず知っていることから新しいことを作り出さなくてはいけない場面が出てきます。それは保護者の方々の方が僕よりもよくご存知のことかと思います。
その練習として、数学があるのです。偉人が残してくれた数学という遺産を使い、論理的に物事を推し進める能力を高める。これこそが数学を学ぶ意義でしょう。
中学2年生になろうという今こそ、数学が好きな人はもちろん、嫌いな人も数学を学ぶ意味をちょっとでも考えてみるのもいいのではないでしょうか。