さて、みなさんに力のある子として心優しいX君と学問に対して熱いY君(昨日書いた内容はすべて独学だそうです)を紹介しましたが、実はX君とY君は同一人物です。以下Z君と記述します。
ITYはZ君とあって半年ぐらいは正直なところ人間的にも負けている、運動能力はおろか勉強に関する能力にも負けている、何も勝てない!!!と生まれて初めてコンプレックスに感じる期間があったぐらいです。(結局全部まけてるなら勝てるように学んでしまえばいいという結論に達し、いまではとても仲がよくなっているので結果はとてもいいのですが)
確かに中高一貫校に通っていると、それなりにおとなしくそれなりにやさしい生徒がそろっており、それなりにみんな勉強するので平均的に見れば公立校よりも勝っているように見えるかもしれません。
しかし、実際に評価されるのは個々人であることをわすれてはいけません。
中高一貫校に通う誰よりもやさしく、誰よりも好奇心旺盛に勉強を自ら進んでするような、そういう生徒が公立校にはたくさんいます。
いまその事実をみなさんが実感することは大変難しいことだと思いますし、ITYはそんなことを考えもしませんでした。しかし、似たような生徒が集まる中高一貫校には、似たような卒業生しか生まれない、という弊害があることをきちんとふまえて、自分がその枠からいかに飛び出して優れた人間になれるか、ということを考える時間があってもいいと思います。