信頼できる情報の検索

[2008年05月31日(土) ]

インターネットで、信頼できる情報を早く探す方法について。
まずは政府や大学など公的な機関のサイトに行くことです。

政府の立場を調べるなら、電子政府の総合窓口http://www.e-gov.go.jp/に行きましょう。
すると、全政府機関のサイトのリンクと、そのサイト全部を調べることの出来る検索機能があります。環境問題について調べたいなら、経済産業省や環境省のリンクを辿っても良いし、検索ボックスに「環境問題」と入れても良いでしょう。

大学の研究成果が見たいなら、それぞれの大学へ。
Googleには、ユニバーシティー検索という大学のリンク集があります。
http://www.google.com/intl/ja/options/universities.html

大学生などが、学術的な論文を書くときなどには、国立情報学研究所の運営している検索サイトhttp://ge.nii.ac.jp/genii/jsp/index.jspも使います。

参考文献が調べたければ、国立国会図書館の図書検索システムhttp://opac.ndl.go.jp/へ。

ここで出てくる情報は、インターネットの中では最も信頼性の高い部類に入るものばかりです。もちろん他にも信頼できるサイトは多いので、これだけではないのですが、何か真剣に調べものをすることになったら、是非参考にしてください。お気に入りにでも登録しておくと便利かもしれませんよ。

インターネットB

[2008年05月30日(金) ]

今日は、どうやったら信用してよい情報に早くたどり着けるか、ということについて離します。

普通、何か調べたいことがあるときは、Yahoo!のカテゴリーを辿ってサイトを見つけたり、Googleの検索ボックスに単語をぶちこんで探しますよね。検索の際には、複数語検索や特殊構文検索などのテクニックがありますが、今日の話題とは離れるのでまたの機会に書きます。

で、バッと検索結果が表示されてから、いちいち、どんなサイトの情報か、ということを見ているのでは遅いですよね。ですから、今日紹介したいのは、初めから公的な情報に限って検索する、という方法です。

新聞やテレビが言っていることを調べることも大事ですが、大きな問題については、政府がどういう立場なのかも調べておきたいところです。大学にも色々な研究成果があるはずですよね。そこで、初めから信用できる政府系、大学系など公的なサイトに目星をつけて調べ始めるのです。具体的な話は明日。

インターネットA

[2008年05月29日(木) ]

インターネットの特徴の一つに、匿名性というものがあります。
誰がその情報を発信しているか分からない、という性質です。

昨日、インターネットの情報は公的なサイトと報道機関のサイト以外は信用するなと言いました。基本的にはその通りなのですが、この、匿名情報が溢れるネットの中で、発信者の素性が分かる情報は信用しても良い場合があります。公的なサイトからリンクが張ってあるところも、まあ信用して良いでしょう。
例えば、ある程度信用できる大企業、有名企業のプレスリリースや、大学教授が個人で作ったページなど(大学のサイトからリンクが張ってあったりします)は、誰がその情報に責任を持っているのかが分かるので、信用することができるというわけです。

その対極が、WikipediaというWEB辞典です。
あれは限りなく確からしい情報が極めて多いですが、誰でも書いてあることを書き換えることが出来るので、悪意を持った人がいた場合には、嘘の情報が、さも正しい情報であるかのように辞典に載っていることになります。最近Wikipediaの地図を教科書に引用した会社がありましたが、批判も多く出ましたよね。

もちろん、普段気になったことを調べる程度なら何も問題はないですが、作文や論文を書くときに調べ物をする時には、十分に正確な情報とはみなされないので、注意しましょう。

インターネット@

[2008年05月28日(水) ]

さて、パソコンの話に戻ります。

パソコンは色々と注意しなければいけないことが多いですが、特に、インターネット上の情報を上手く使うためには、ある程度の訓練が必要です。

今日は本当に正しい情報なのかを見極めるリテラシーの話。

出てきた情報を信用してよいのか、ということについては、まずそのサイトのアドレスを見る癖をつけましょう。
http://www.○○○.△△.□□/〜〜〜
という文字列になっているともいますが、上の「.△△.□□」が以下の文字列なら、その情報は信用してよいと思います。というのは、これは公的な団体しか使えないドメインなので、情報の発信にも責任を持ってあたる必要があるからです。

.go.jp…政府機関。財務省や外務省など
.ac.jp…教育機関。大学
.ed.jp…教育機関。高校や中学など
.lg.jp…地方公共団体。

これらの情報は、まず信用して良いでしょう。論文を書くときに参考文献として挙げても問題ないと思います。また、非常に有名な報道機関のサイトも、信用して良いと思います。例えばNHKとか、BBC、CNNといったところです。

逆に言えば、これら以外では全て、嘘だという可能性を常に忘れてはいけないのです。

古書店巡り

[2008年05月27日(火) ]

今日は、下書きが残っていると面白いことがあったりする、という話。
あれは大学のゼミで、神保町の古本屋、古書店巡りをしたときのこと。

最後に、神田では老舗の古書店に伺いました。
そこは、ただの古本ではなくて、もう絶版になった本などの歴史的、資料的な価値がある古書を扱うところで、三階には(普段一般の人は入れないのですが)昔の文豪直筆のサインや、下書きの原稿用紙、掛け軸などが置いてあったのです。

結構多人数で押しかけたので、その狭い部屋に詰め込まれる形になりましたが、自分のすぐ後ろにある掛け軸についた値札に、200万とか書いてあったので、冷や汗のかきっぱなしでした。

それはともかく、いくら明治時代の文豪の下書きだからって、未完の作品の続きというわけでもないし、印刷された本が既にあるわけだし、何でわざわざ読みにくい(文豪の字は大抵汚いのです)ものに価値があるんだろうと思ったものです。

そこで店主の人が丁寧に説明してくれました。
「もし、夏目漱石の『我輩は猫である』の原稿が見つかって、初めの書き出しのところが、『我輩は犬である』と書いてあって、二重線で消してあったらどうでしょう。そこには、印刷された本からは読み取ることの出来ない作家の苦悩や推敲があるのです」

なるほど。確かに。

パソコンのワープロ機能では、決してこういう迷いは残らないですよね。

文章を書くことに慣れるまでは、作文の下書きは紙に残しましょう。

ワープロ機能

[2008年05月26日(月) ]

パソコンを使いこなすことは、もう絶対必要なスキルです。
でも、近年急速に発展してきた技術ですから、まだまだ不完全で未完成な部分が多く残されています。だから、失敗しないために、あらかじめ知っておかなければいけないことがいくつかあるのです。

ワープロ機能はとてもよく使うと思いますが、これも色々注意が必要です。

先週も書きましたが、漢字の変換などをパソコンに任せていたら間違っていることが多々あります。もともと知っている単語、使いこなせる熟語なら後で読み返した時に気づくと思いますが、例えば「かわる」という語の変換は、「変わる」「代わる」「替わる」「換わる」などいくつもあるので、どういう場合にどの漢字を当てればよいか、知っていなければ間違いに気づくこともありません。

また、ワープロは、迷って書いたり消したりした跡が残らないので、後で読み返しても、書いてある以上のことは分かりませんし、「やっぱりこっちの表現のほうが…」といって書き直すこともままなりません。作文の下書きなどは、文章を書くことに慣れるまでは、原稿用紙なり広告の裏なりに手で書いて残すようにしましょう。

何だこのデジタルの時代に、と思うかもしれませんが、手書きが残っていると面白いことがあったりするんですよ。明日はその話をしたいと思います。
パソコンについての話題は明後日から再開します。

道具としてのPC

[2008年05月24日(土) ]

さて、昨日に引き続きパソコンの話。

パソコンは非常に便利な道具です。
ワープロや表計算では、今まで手書きでやっていたことを全部省略してしまうし、インターネットではどんな情報でも出てくるように思ってしまいます。

でも、パソコン・インターネットは決して万能ではありません。
パソコンやインターネットは、できもしなかったことをできるようにするものではありません。できることを前提として、そのできることのわかりきった部分を省略するものなのです。

パソコンで文字入力したときに変換される漢字は、どちらを使うかパソコン任せにするのですか?そもそもその漢字、その単語の読み方を知らないとどうやって打ち込むのでしょう。

Wikipediaというインターネット上にある百科辞典に書いてあることが正しいと、誰が責任を取ってくれるのでしょうか。

パソコンを道具として使いこなすのにも、基礎的な知識と能力が要るのです。

パソコン・インターネットを上手く使っていくための話は、来週したいと思います。

謎の箱

[2008年05月23日(金) ]

今はもう、小学校の低学年からパソコンに慣れ親しんでいると思いますが、ウチにパソコンが来たのは中学2年生の時でした。
当時はWindows95、インターネットはダイヤルアップ。

保護者の方なら「あぁ、そういえばそんなのもあったなぁ」と思ってもらえるかもしれませんが、どうせケーブルやADSLや光が当たり前の今の中学生には、分かってもらえないんだろうな〜。

愚痴はさておき、パソコンについて。

みなさん当たり前に使っていると思いますが(そもそもこのブログを読んでいるということはインターネットに繋いでいるということですし)、なぜいくつかのボタンやキーを押すだけでインターネットにつながるか、そもそもパソコンが動くか、ということに疑問を感じたことはないですか?

僕は疑問でした。
謎でした。
不気味に思ってすらいました。

パソコンの仕組み、インターネットの仕組み。
道具として使えれば気にしない人はそれでいいのですが、気になる人にはとことん気になるものです。

そういう仕組みについて気になって仕方がない人は、中学から情報の授業が始まると思うので、その先生に聞いてみましょう。目から鱗が落ちますよ。

ホモ・ルーデンス

[2008年05月22日(木) ]

ホモ・ルーデンス

人間は、遊ぶ生物である。
ということを意味する言葉は、オランダのホイジンガという(面白い)名前の人が作ったものですが、遊びというのは、人間にとって切り離せない性質であることは確かです。

で、話は飛びますが、中学生諸君。
よく勉強すると同時に、よく遊びたまえ!

遊ぶには、凄いエネルギーが要ります。
若さ溢れる中学生は、一番元気に遊べるはず。

スポーツを楽しもう。
ゲームを楽しもう。
おしゃべりを楽しもう。

とにかく何でも、積極的にやってみよう。
そうすることで見識は広がるし、バイタリティーも養われる。
他人とのコミュニケーション能力も育つ。

ただ、遊ぶ以上真剣にやってほしい。
部屋に引篭もってテレビを流しっぱなしにするような無気力な生活は、何も生み出しません。

思いっきり遊ぶからこそ、勉強への切り替えもスムーズに行く。

ダラダラと遊び続けてしまうのは、遊び疲れていないということで、それは真剣に遊んでいないということです。

潰さなきゃならない暇なんてない。
一刻も惜しんで真剣に遊ぶべし。

学生結婚!?

[2008年05月21日(水) ]

つい先日のことです。
昼寝から目が覚めたら、携帯にメールが届いていました。
「何かな〜」と思って見てみると、以前同じ授業を受けていた友人からの結婚報告メールでした。

「な、何だってー!!」

いや〜本当にびっくりしました。
だって突然ですよ。
しかもその授業の同じクラスの娘と。
まだ21歳なのに…

ただ、ひとしきり驚いた後は、彼を見直して、同時に祝福したい気持ちになりました。

本当に真剣に(結婚を前提に)付き合うというのは、なかなかできることではありません。まして本当に結婚してしまうなんて、ただの学生には軽々しくできることではありません。

学生結婚は色々と苦労することもあるでしょう。
彼も馬鹿ではないですから、十分覚悟してのことでしょう。

僕にはとても真似できない。

相手の人、自分の人生に、責任ある彼の選択に、幸多からんことを!

| 次へ