[2008年11月01日(土) ]
ネットの活字に触れるときに注意しなければならないこととしては、読みやすいように工夫され「すぎて」いるということです。難しい言葉ではリーダビリティなどと言うのでしょうか。
つまりどういうことかというと、インターネットでは、重要な情報は太字になったり、色がついたりするので、なんとなく眺めているだけでも頭に入ってくるようになっているのです。
普通の教科書や新書ではせいぜい太字か斜体、がんばって下線程度でしょう。まあ二色刷りなら赤文字とかはあるかもしれませんが。
でもインターネットでは、特大の文字で強調したり、文字をスクロールさせたりすることもできるし、更に細かく説明したい単語にはリンクを張ればよいし、画像も簡単に埋め込めるようになっています。
多分これからどんどんそういう風になっていくのかもしれませんが、今ある本や新聞は、均一の大きさのフォントがべたっと並んでいるだけなので、インターネットみたいなアクセントになれると、読みにくく感じてしまうかもしれないのです。