五輪でアピール

[2008年08月16日(土) ]

昨日は五輪には経済的効果が大きいという話でした。

でも、オリンピックを開催する意味はもっと他にもあるのです。

特に今回の北京オリンピックは、政治的な意図が強く働いています。

つまりどういうことかというと、五輪を開催する=それだけのイベントを運営する(会場を用意する、観光客の安全を確保する、などなど)だけの能力がある、ということを内外にアピールするということです。

簡単に言えば、自分の国は大国である、という宣言になるわけです。

難しい言葉で言うと国威発揚ですね。

そういう意味で北京オリンピックは、中華民族の彼岸だったのです。

東京オリンピックもそうでしたし、ソウルオリンピックもそうでした。

北京のあとは上海で万博もあります。これば終われば名実ともに世界の一流先進国の仲間入りをする中国は、それにふさわしい振る舞いを期待したいところです。