五輪社会学

[2008年08月15日(金) ]

そういえば、北京オリンピックが始まって一週間が経ちました。

五輪というのは単純にスポーツの祭典というだけではありません。

毎回毎回多くの国が立候補し、熾烈な開催地争いを繰り返す(そういえば今東京も立候補してがんばっていますね…)のは、開催地の経済を刺激するからです。

先週も花火大会の話でチラッと触れましたが、お祭りではみな普段と違って浮かれ気分になります。人の財布も緩みますから、その中でも最大級のお祭りである五輪と万博、あとサッカーのワールドカップは、各地からの観光客が大量にお金を使っていくのです。

またスタジアムや競技場を整備したり建設したりする事業で雇用が生まれます。道路や鉄道などの公共事業は削減されまくっていますが、おおっぴらにお金を使えるわけです。

そうすればモノが売れ、儲かった人が税金を払う額も増えて、また公共事業などにお金を使うことが出来るようになるわけです。

こういう経済効果が大きいため、どこの国も五輪を開催したいわけです。