[2008年04月12日(土) ]
読書の話題ではやっぱり、これに触れなければならないでしょう。
読書感想文。
僕はこれが大嫌いでした。本を読むのは大好きなのに。
毎年夏になると、さっさと読み終わってしまった本と一文字も進まない真っ白な原稿用紙を前に頭を抱えていた苦い思い出がよみがえってきます。
言い訳になりますが、本を読んだ後は、余韻に浸っていたいものです。
それに、心に浮かぶ感想といっても、本当に色々な感情が交じり合った複雑なもので、何か言葉では言い尽くせないようなモヤモヤしたものが、原稿用紙に書けるわけが無いのです。
どこまで内容を説明するべきかというのもいつも迷いました。
全くこの本を読んだことが無い人にも分かるようにするべきなのか。
それともこの本を熟読した人に通じればよいのか。
何で俺が四苦八苦してまで感想を教えてやんなくてはいかんのだ。
宿題にされているうちは、そんな反感が強かったです。
だから僕の感想文は大体、荒筋をたどって、この登場人物のこういう行動は面白いと思った、共感できる、などと言って終わり。
でも少し考え方を変えると、読書感想文も苦痛ではなくなってきたのです。
続きは来週!