[2008年03月01日(土) ]
中高と悩みの種となるのは、部活と勉強の両立という問題です。
僕の考えは、部活は勉強の障害にならないし、むしろ勉強の効率を上げることも多い、というものです。
確かに、時間は取られます。
厳しい運動系のクラブであるほど、放課後の自習時間を削るでしょう。
でもそれは、時間の使い方を上手くしたり、密度を高めたり(=勉強の効率自体を上げる)することでお釣が返ってくるほどカバーできるものです。そしてそうした状況で身についた時間管理や集中の能力は、大学受験だけでなく、社会に出てからも役に立つでしょう。
時間の使い方を上手くするというのは、切り替えがすばやくできるということでもあります。どんなに細切れの時間でも、単語帳をちょっと開いて一単語一例文だけでも覚えることができるような切り替えの速さです。
運動系の部活は、学校の授業で凝り固まった体をリフレッシュさせることができるのは勿論、文化系の部活も、好きなことをしていれば精神的な疲れも抜けるものです。
何もせずに帰宅、それか塾に続けて行くような生活リズムは単調で、飽きるし、だれてくるでしょう。
時間の密度は、まだ勉強していないという危機感があれば上がります。試験前の一夜漬けはその究極ですが、勉強にあっても、火事場の馬鹿力のようなものは働くので、メリハリを付けて短時間集中で行う勉強が最も身につくのです。短時間なら、単元の中で重要なことを見抜く力も養われます。
逆にメリハリなく、ずっと勉強しているような生活は効率が下がるでしょう。
若人よ、よく遊び、よく学べ、ってね。