[2008年02月29日(金) ]
昨日過保護についてちらっと触れましたが、反抗期の中学生と過保護な親との衝突について今日は書きます。
単純に甘やかす過保護は対立にならないと思いますが、外出や小遣いなどでは、制限を求める親と、干渉を拒む中学生との争いになるでしょう。
親から見れば、まだまだ頼りなく、一々行動を把握したくなる気持ちもよく分かるのですが、中学、高校にもなると、一人前として扱ってもらいたいと思うようになります。だから門限を破ったり、外出先、一緒に行く友人、帰宅予定時刻などを答えなかったとき、また小遣いを上げるように求めてきたときは、ただ叱ったり、頭ごなしに否定することだけは絶対に避けてください。
その代わり、話し合いの場を作って、親としてはどうしてそうした制限をしようとするのか、何を心配しているのか、といったことを説明し、同時に、中学生としてはどう思うかを真剣に聞いてあげて、お互いが納得できるルールを作りましょう。例えば、遅くなるときは携帯電話で連絡を半時間ごとに入れる、外泊は高校になるまで制限する、教科書・参考書代は親持ちだが領収書が必要、とかです。
ルール内では自分で決めたことを守るように求めるだけで過度な干渉は避け、一人前に扱う意思があることが伝われば自ずと守るようになります。
守らなかったときは厳しく問いただして、ペナルティを課してもよいでしょう。
難しい年頃ですが、きちっとした取り決めがあれば、相互不信になることもないでしょう。