東大合格生ノートの真実

[2008年10月25日(土) ]

今日は、昨日とは逆にノート作りについての異論を一つ。

東大生のノートは、かならず美しいというのはハッキリ言って嘘です。

何が嘘かって「かならず」という部分です。

別の表現を使えば、誇張です。

受験本のネタにされるほど美しくノートを取ることは、別にオススメできることでも褒められることでも何でもありません。究極的に、ノートは、自分が見直して分かればよいのであって。

美しいノートを作っている人は、しばしば、ノートを美しく作ることが目的になってしまいがちです。

そうじゃないのです。

自分で見直したときに分かるようになっていれさえすればよいのです。

勿論美しく作りこむことによって理解力や復習のヤル気が上がるなら是非美しいノートを作ってください。ただその目的と手段を間違えないで。

現に東大生の友達は、美しくノートを作るやつもいるし、かなーり雑にノートを使うやつもいます。黒板どころか教科書まで丁寧に調べてまるで参考書のような体系だったノートを作るやつ。罫線など全く気にせず見開きで、しかも5行ぐらいの大きさで文字を書き連ねているやつ。でもそれぞれ自分で分かる様式にはなっているようで、ちゃんと後に見直しているそうです。

だから「東大合格生のノートはかならず美しい」なんてーのは真っ赤な嘘です。正確には、東大生のノートは(たまたま)美しい(こともある)というのが良いかと思います。

東大生のノートは白い

[2008年10月24日(金) ]

昨日「東大合格生のノートはかならず美しい」という本について納得するところが少しと疑問が半分と書きました。今日は納得できるところについて話を。

東大ノート7つの法則などというと大仰ですが、以下の点が法則として挙げられているそうです。アマゾンのレビューから孫引きすると、

1 とにかく文頭はそろえる
2 写す必要がなければコピー
3 大胆に余白を取る
4 インデックスを活用
5 ノートは区切りが肝心
6 オリジナルのフォーマットを持つ
7 当然、丁寧に書いている

だそうです。

このうち、2と7には少し疑問ですが、他は大体納得できます。


この中で特に重要なのは、3の、余白を大胆に取るということです。


例えば英文だったら、単語の品詞と意味を書き加える行、その派生単語、語源を書き加える行、主語述語などの文構造を分析する行、指示語が指し示す単語を結ぶ矢印を引く空白、などなどを入れると最低3行以上空けて書くべきです。5行くらい間を空けるといいです。

半ページに6文ぐらいしか書けないじゃないか!

それでいいんです。それがいいんです。

余白で白っぽく見えるのは良いノート。

ノートは大胆に使うべし!

東大生のノートは美しいか

[2008年10月23日(木) ]

ブログのアップが遅れてしまいすみません。

暇な身に急にタスクが降りかかると処理しきれず、パンク状態でした。

さて、話は変わりまして。

今日は本郷キャンパスの書籍部でウロウロしていたのですが、平積みにされている本で「東大合格生のノートはかならず美しい」というものを見つけました。

第一印象。
いや嘘だろ「かならず」って、だってアイツのノート汚いもん。

とはいっても、反証終了、ハイ終わり〜なんていって片付けるわけにはいきません。その本の中身を一応サラっと見てみました。

結論としては、まぁ納得できるところと、少し疑問を持つところ半々、あとはどうでもよいところ(合格体験記?)という感じでした。

詳しくは明日以降。

http://www.amazon.co.jp/%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E5%90%88%E6%A0%BC%E7%94%9F%E3%81%AE%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AF%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%9A%E7%BE%8E%E3%81%97%E3%81%84-%E5%A4%AA%E7%94%B0-%E3%81%82%E3%82%84/dp/4163706208

色々なノート

[2008年06月23日(月) ]

先週に引き続き、今日もノートに関係する話。

一口にノートと言っても色々な種類があります。
罫線の数や太さ、欄外のデザインが違ったり、完全に無地であったりするのはもちろん、B5やB4などの少し変わったサイズのもの、目次のページがあるもの、リングで閉じてあるもの、それからルーズリーフ、チラシの裏なども挙げてよいかもしれません。

例えば無地のものは数学の問題演習に最適です。
(この話は以前数学カテゴリでしたので参考に)

目次用のページが付いているノートは少ないですが、目次があると便利なので、僕はどのノートでも最初の1ページは飛ばして使い始めます。

大きいサイズは図や表、そしてマインドマップなどを書くのに良いと思います。
(マインドマップの話も前にしたことがあります)

ルーズリーフは順序を自由に組み替えることが出来たり、他の教科と一括管理できるという利点があります。(ただ、中学生にはノートのほうが良いと思いますが)

好みと、目的にあったものを選んで使いましょう!

B清書予定のメモ

[2008年06月21日(土) ]

これは自分も中学校の時やっていました。
授業の板書はメモとして鉛筆で下書き、自宅で清書。

これは(反省を込めて言うのですが)、ダメです。

というか正確には、ダメにしてしまう人が多いです。

というのは、この作業が圧倒的に面倒くさいのです。

だから大抵の人は、清書するべきメモ書きがどんどん溜まっていってどうしようもなくなるか、清書するのにいっぱいいっぱいで、書いてあることを覚えるとか、どうしてそうなるのか考えるとかする余裕がなくなってしまうのです。だから、結果的には普通に板書する以上に見にくいノートができるか、綺麗なノートができて勉強した気にもなるがテストで点数が取れないということになります。清書がつまらないためその科目自体をつまらないと思い込んでしまうというのも大きな問題です。

例外的にこの方法が良い勉強法になるとすれば、清書をただの単純作業にしないで、しっかり復習できる場合です。ただ写すだけでなく、自分なりに組み立てなおすことが出来る自信があるなら、一度試してみても良いかとは思います。

Aカラフルなノート

[2008年06月20日(金) ]

今日は、カラフルすぎるノートをダメだと考える理由について。

女子は結構好きですよね?何色ものラインマーカーで色分けして、カラフルでかわいいノートを作るの。

でも、あまりにカラフルすぎるのは考え物です。

それは、ポイントが絞られていないからです。
つまり、何が重要か逆にわからないのです。

僕の経験上、多くても黒赤青の3色と黄色いラインマーカー、下線や囲み線を入れれば黒だけでも十分に分かりやすいノートが作れます。逆にそれ以上色を増やすと、何が重要か分からなくなりかねません。

これはノートだけではなく、教科書にも言えることなのですが…
ラインマーカーで教科書の重要なところをチェックする時、ほとんど全部を塗りつぶす人はたくさんいます。もちろん色をつけるだけでも何もしないよりは記憶に残るので否定はしませんが、本当に重要な場所に絞って覚えることはできませんよね。

教科書だったら太字ゴチック、授業であれば先生が「重要だ」と言ったところなど、本当に重要な部分がどこなのか、常に考えながらラインマーカーが引けると良いですね。

@余白の無いノートU

[2008年06月19日(木) ]

余白無くぴっちりと書き込まれたノートがダメだと考える理由は、他にもあります。

それは…見にくいから。

ノートは、どこに何が書かれているか大体パッと分からなければあまり使えません。ぴっちり詰めてしまう几帳面な、あるいはとても貧乏性の人は、当然のごとく文字はきっちりと罫線の行の中に収めて、改行も最小限にすることが多いです。

後で見ると、ごちゃごちゃして見にくいこと限りない。

もちろん同じページ(見開き)にまとめておくべき内容もあります。

しかし、そうでないときは、半分ぐらいまでしか書いていなくても、次の公式、次の章、次の範囲、次の分野などに入った時は、思い切ってページを変えてしまうほうが、後で見直したときに分かりやすいノートになると思います。

@余白の無いノート

[2008年06月18日(水) ]

さて、みなさん考えてもらえましたか?
詰めて書き込まれたノートを僕はなぜダメだと考えるのでしょうか。

その理由は…
後で余分な情報(特に図やグラフ)を書き足す余白が無いから。

板書は、あくまで板書に過ぎません。
それだけで完結しているわけではないので、当然、書き直したり、書き足したりしなければなりません。特に図やグラフは、予習・復習の時に自分で調べたり、あるいは次の授業で先生がプリントしてきたものを配ったりして、ノートに書き加えることも多いのです。

ではどのくらい余白を取ればよいかということですが、これは科目によっても性格によっても違ってきます。僕は大体半分から三分の一くらいを空けますが、ものすごく成績の良かった(全国模試で一桁に入るような)僕の友人は極端なほどにスカスカに使っていました。(彼の文字は馬鹿でかくて、一文字が縦に5行ぐらいの大きさがあったので、あれは個人の癖なのかもしれませんが)

でもとにかく、色々書き足す分の余白は必要なのです。

ダメノート

[2008年06月17日(火) ]

こんにちは、真面目に勉強していますか?

学校の勉強をする上で真面目なのはもちろん良いことですが、極端に完璧主義であると、逆に色々困ったことが出てきます。

よくあるのが、ノートの使い方。
前にもちらっと書きましたが、綺麗なノートにこだわりすぎること。

ノートを作って何を覚えるか、とか、何の問題が解けるようになったか、ということではなく、ノートを作ること自体が目的になってしまう人が多いのです。

例えば、次に挙げるようなノートははっきり言ってダメです。
@ 板書を丁寧にびっちりぴったり詰めて書き込んである
A 五色以上のラインマーカーでカラフルに色分けされている
B 後で清書するために板書は鉛筆でメモしてある

なぜだめなのでしょうか。
僕の考えは、明日から順に明かしていくので、一度考えてみてください。

あ、ちなみに「板書」というのは、「先生が黒板に書いた授業内容」というくらいの意味です。

安全対策

[2008年06月06日(金) ]

今日は具体的な安全対策について。

まず、ウイルス対策ソフトを導入しましょう。
ある程度知識があれば、インターネット上に公開されているフリーソフトで十分ですが、よく分からない人は電気店で買いましょう。正直言って、別に有名なソフト(「ウイルスバ○ター」とか「ノー○ンアンチウイルス」とか)を入れる必要はないと思いますが、そこはお好みで。

次に、ファイアーウォールを導入しましょう。
ウイルス対策ソフトと一体になっているものもあれば、ファイアーウォールの機能だけに絞ってあるものもあります。例によってフリーでも十分使えるソフトもありますが、よく分からなければ適当に。

ウイルス対策ソフトとファイアーウォールの違いは分かりますか?
簡単に例えて言うなら、ウイルス対策ソフトが薬で、ファイアーウォールがマスクというところでしょうか。マスク(ファイアーウォール)で感染元となるウイルスをシャットダウンして、それでもかかった病気は薬(ウイルス対策ソフト)で治す。
少し強引過ぎる例えですが、イメージは伝わったかな。

そして一番の対策が、よく分からないリンクやメールは開かないこと。

これらを意識していれば、大分安全になるはずですよ。

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