[2008年09月06日(土) ]
今日の話は、復習って大切だよということに尽きます。
皆さんは、忘却曲線という言葉を聞いたことはありますか?
心理学者のヘルマン・エビングハウスという人によって唱えられたもので、人間が記憶をどのように失っていくかを調べたものです。
それによると、直後から急激なスピードで忘却が始まり、暫く経つとその忘却の速度が緩やかになるそうです。
具体的には、
1時間後には半分強、一日後には7割、一ヵ月後には8割の内容を
思い出すことができなくなったそうです。
つまり、
1時間後には半分弱、一日後には3割、一ヶ月後には2割の内容しか
覚えていないということです。
これから、
半分ぐらいの記憶が曖昧になる1時間後、
7割の記憶が引き出せなくなる1日後、
8割忘れている一ヶ月後に、
復習すればかなりしっかり記憶できるということになります。
学校の授業や試験について言えば、
即日復習(翌日の授業で復習がある教科ならあまり必要ないかも)、
週末復習、
毎月復習(単元や項目で区切っても良い)、
をすると効果的ということです。
参考にしてみてください。
[2008年09月05日(金) ]
そろそろ夏休みの確認テストみたいなテストが終わったのではないでしょうか。
宿題を継続的にちゃんとやっていればそれほど難しくはないだろうと思いますが、まぁそうは言っても遊びたい盛りですし、夏休み遊んでしまった人も多いかと思います。
ただ、確認テストはできなかった部分をちゃんと復習しましょう。
新学期に新しく進む単元の下敷きになる基礎の部分を確認するためのテストですから、そこはしっかり押さえておかなければなりません。
どうしても思い出せない単元や項目があったら、要チェックです。
友達や先生、親御さんでも良いのですぐに解説をお願いしましょう。
そこで分からなかったことを放っておくと後々大きな苦労をすることになりますよ。
復習の大切さについては明日も話したいと思います。
[2008年06月12日(木) ]
今週は、試験の見直しについて色々書いていますが、何でこんなに見直しがオススメなのか、という理由についてまだ触れていませんでしたね。
まず、試験の時の集中を勉強に生かせるということ。
普段の自習や宿題の時に比べて、試験の時は良くも悪くも緊張してしまうものです。それを上手く使えば集中した状態になるし、失敗すれば頭が真っ白になってしまうのですが、試験が終わって見直しになれば、頭が真っ白のままということはないので、適度に集中した状態で見直しが出来ると思います。
また、最も重要なポイントを押さえられるということ。
試験中は、あやふやなところを必死に思い出そうとするし、どうしてそうなるのか一生懸命考えると思います。また、試験自体も、先生が、その範囲の中で重要なところを中心に問題を作っているものです。つまり、試験の直後というのは、必要なこと、重要なことがはっきり分かっている状態で勉強できるのです。
他にも色々理由はありますが、今日はこの辺で。
[2008年02月09日(土) ]
さあいよいよ実際に英語を始めましょう。
一昨日挙げた英語学習の大原則A〜C、
実は英語以外の語学全般にも言えることです。
A徹底した反復と継続。記憶は長期・短期の二種類あり、
言語は長期記憶に残さないと絶対上達しないので、
徹底して反復し、継続しましょう。週一で3時間英語をやるより、
朝晩10分ずつ毎日やるほうがよっぽど効果が上がります。
その意味ではNHKの基礎英語など最適でしょう。
また
B英語で考えられるようになるとは、いちいち和文を考えて英訳しないでも、
文章なりフレーズが口をついて出てくるまで反復練習を欠かさないことから始まります。
そして
Cリスニング・スピーキングを十分に確保する。
特に日本人が英語を学ぶときに意識しなければならないのが、
英語は聴覚の言語だということです。
日本や中国など漢字という表意文字を使う文化は視覚で意味を取りますが、
アルファベットは表音文字です。
あくまでその音が重要なので、静かに勉強していては全く進歩しません。
とにかく音読、それも我流ではなく、
CDやネイティブの抑揚、発音、リズム、間の取り方を完全に真似するつもりの音読が
絶対不可欠なのです。
(これらは重要なことなので機会があるごとにもっと詳しく解説したいと思います)。
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[2008年02月08日(金) ]
@英語・英語圏の文化を好きになるか、
英語をマスターすることへの強い意欲を持つ、
これは「動機付け」というもので、当たり前のことですが、まあ改めて考えてみましょう。
そもそも動機付けは「統合的」なものと「道具的」なものに大別されます。
英語が出来る人をカッコイイと思っているとか、金髪美女と喋りたい(笑)、誰かを見返したい、
もしくは英語そのものが面白いといった内的な動機は前者で、
英語圏に単身赴任だとか、昇進査定にTOEICの点数が必要だとかいった外的な動機は
後者になります。
英語の上達には両方とも必要不可欠な動機付けですが、受験英語はえてして、
「道具的」な動機だけになりがちです。
テストで何点、何番を取れば何々を買ってやるとか、
小遣いが上がるとか、逆にできないと携帯没収とか、
あとは三者懇談で教師や親から叱られる、などは全てそうです。
これでは、必要がなくなると同時に勉強をしなくなります。
そこで普段から外国文化に興味を持てるような環境を作るのが大事です。
映画は字幕で。洋楽も毛嫌いしないでください。
海外旅行の機会には、街に出て英語を使ってみましょう。
日本語が通じる免税店だけ行くなら国内旅行と大差ないですよね。
余談ですが思春期の男子なら英語版PlayBoyなども大きな動機付けだと思います(^^ゞ
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[2008年02月07日(木) ]
中学校の勉強で、新しく加わる英語に不安を感じている人は多いと思います。
大学受験だけでなく、将来的にも英語は絶対必須となるので、
スタートで勢いをつけたいものです。
さて、英語に関しては本当に多くのことが言われていますが、
体験的にも、言語科学的にも、上達するために必要な大原則みたいなものは
いくつかあります。
まず心構えとして、
@英語・英語圏の文化を好きになるか、英語をマスターすることへの強い意欲を持つこと。
また勉強の形態としては、
A徹底した反復と継続
B英語で考えられるようになる。
よりテクニカルなこととして、
Cリスニング・スピーキングを十分に確保する。この4点です。
それぞれの項目については、明日明後日で少し立ち入ってみようと思います。
その前に、英語を勉強する上で必要な道具について書いておきます。
まず筆記具。ボールペンは迷った/間違えた箇所を修正できないので、
効果的な見直しのため数学では好んで使う人もいるのですが、
英語では使いやすいものでよいでしょう。
次にノート。僕はルーズリーフを使うなと教育されました。
まだ幼いと無くしてしまうからでしょう。
勿論ノートはライン有りのもので。(無地は高校の数学でお勧め)
最後にCDプレーヤーを用意して、準備完了です。
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