リアルタイム理解テク3

[2008年07月07日(月) ]

先週に続いて、授業の活用法。

授業では黒板だけを見るのではなく、先生のほうも見る。
先生は授業を進めるとき、教壇から皆の反応を伺っているものです。
直接手を挙げたり、友達に頼んだりして授業を止めることにどうしても抵抗がある人でも、スッと頭に入ってこないようなところでは首を傾げたり、眉をひそめたりといった仕草が表に出たりします。
先生のほうに顔を向けていると、そうした些細な反応に気づいてもらえることがあります。
毎回気づいてもらえるかどうかは分かりませんが、うつむいていると分かっているのか分かっていないのか(更に言うと、授業を聞いているのか寝ているのか)も判断できないので…

当てられたら何か必ず発言する。
普段積極的に発言しない人でも、当てられたら発言しましょう。
何を当たり前のことを、と思うかもしれませんが、聞いていなかった時や分からない時に、黙りこくってしまう人は結構多いのです。「聞いてませんでした」「分かりません」でも良いので何か喋る。出来れば問に答える。間違っても良いのです。というか教室では寧ろ間違うべきです。

明日は間違いについて。

リアルタイム理解テク2

[2008年07月05日(土) ]

昨日の続きで、授業中に授業内容を理解するためのテクニックについて。

教科書の文章も、先生の言った重要なことも、声に出さないくらい小さくでよいので復唱する。ただ見るだけでは、記憶に長くとどまりません。(五感を駆使した勉強方法についてはまたの機会に書きたいと思います)。

分からなかったらすぐ止める。
先生や周りの生徒に遠慮することはありません。本当に授業の進行に支障が出るようなら、後で、職員室で個別に対応してもらえます。周りの生徒は、止まった時間で見直しも出来るし、ボーっとしてリフレッシュも出来る。
それでも恥ずかしい人は、そういうのを気にしない人に代わりに質問してもらっても良いです。そのやり取りに便乗して色々聞ければ、自分で聞くのと変わりません。

コマ切れ時間を活用する。
自分でない他の生徒が授業を止めたり、先生が教材を取りに行ったりする時間が出来れば、その時間は隣の友達とおしゃべりするのではなく、問題を解くなり、教科書の先を読むなりしましょう。

とにかく、学校では、開始のチャイムから終了のチャイムまでは、勉強に集中する。リフレッシュは休み時間で十分です。

リアルタイム理解テク1

[2008年07月04日(金) ]

リアルタイムで理解するためのテクニックがあるとすれば、次に挙げるようなものかもしれません。

リアルタイムで理解するといっても、教科書は授業の先に目を通す。
別に、自宅や休み時間で予習しろというわけではありません。
チャイムが鳴ってから先生が教室に到着するまでに、教科書を開く時間はありますよね。先生が教材を準備したり出席をとったり宿題を集めたりしている時間に、今日の範囲を一読しておくこともできるでしょう。

全部に目を通すほど読むスピードが早くない?
太字や赤字、下線だけでも読むことができれば、完全に理解することができなくても、大体どういうことを理解すれば良いのか分かりますよ。

また、気になる言葉はチェックしておき、話の筋を追うことに専念する。
特に以前勉強したことについては、今更戻って理解しなおしていると話がどんどん先に進んでしまうので、ひとまず忘れていたことだけをメモしておいて、後で見直します。初見の英単語なども、紙の辞書で探していると、気づいたら1ページが変わっていた、なんてことになりかねません。話の筋を追いましょう。

授業時間活用

[2008年07月03日(木) ]

授業時間中に授業内容を全て理解する。

これだけの強い意志を持って授業に出ている人って何人いるのでしょうか?

分からなくても後で勉強しなおせばいい?

甘ーい!甘すぎます!!
時間の無駄です、無駄。

丁度そのことを学ぶための時間で、そのことを教えることを専門にしている先生がいるのに、どうして寝ようとするのですか。ボーっとするのですか。

分からなくなれば授業を止めましょう。
あなたが分からない、ということは、他にも分からない人がいる(かもしれない)ということです。恥ずかしくなんてありません。だってそのための場所なんだから。

予習してきたほうが理解はしやすいでしょうが、普通の授業なら予習がなくても分かるような展開をするはずです。教科書と先生の説明だけで理解できることって結構多いのですよ。

もちろんリアルタイムに理解するためには、しっかり集中して話の筋を追っていなければいけません。そのためにはある程度のテクニックが必要になってくることもあるので、これについてはまた明日。

切り替え

[2008年07月02日(水) ]

時間の使い方が上手いということには、いくつかのパターンがあると思います。例えば、切り替えが早いとか、同じ時間でも、より集中できるとか。

自分は、お世辞にも切り替えが上手かったとは思っていません。

切り替えの時間として小休止を入れたりすると、ついついダラダラしてしまうし、あまり気の乗らない教科の勉強はそもそも手をつけるところでためらうし。パソコンもテレビもなかなかやめられずに、ずるずると見続けることも少なくありませんでした。

ただ、一旦切り替えると、普通の人よりはかなり密度の濃い勉強をしていたと思います。(集中力の話は以前少ししたことがありますが、またこれは別の機会にきちんとまとめようと思います)。

その中で特に僕が注力したのは、授業時間で全てを吸収することです。だからいたずらに予習復習の時間を割かなくてすむ、というワケです。

ホモ・ルーデンス

[2008年05月22日(木) ]

ホモ・ルーデンス

人間は、遊ぶ生物である。
ということを意味する言葉は、オランダのホイジンガという(面白い)名前の人が作ったものですが、遊びというのは、人間にとって切り離せない性質であることは確かです。

で、話は飛びますが、中学生諸君。
よく勉強すると同時に、よく遊びたまえ!

遊ぶには、凄いエネルギーが要ります。
若さ溢れる中学生は、一番元気に遊べるはず。

スポーツを楽しもう。
ゲームを楽しもう。
おしゃべりを楽しもう。

とにかく何でも、積極的にやってみよう。
そうすることで見識は広がるし、バイタリティーも養われる。
他人とのコミュニケーション能力も育つ。

ただ、遊ぶ以上真剣にやってほしい。
部屋に引篭もってテレビを流しっぱなしにするような無気力な生活は、何も生み出しません。

思いっきり遊ぶからこそ、勉強への切り替えもスムーズに行く。

ダラダラと遊び続けてしまうのは、遊び疲れていないということで、それは真剣に遊んでいないということです。

潰さなきゃならない暇なんてない。
一刻も惜しんで真剣に遊ぶべし。

職員室へようこそ!

[2008年05月14日(水) ]

昨日は、先生と良く話そう、そのためには、放課後職員室に行ってみてはどうだろう、という話でした。

休み時間の職員室は、次の授業もあるので結構きびきびした印象を受けますが、昼休みや放課後は、先生達も一息ついているので、まったりした空気です。教室では怖い先生が、案外、談笑しながらのんびりお茶でもすすっているものです。先生の違った一面が発見できるかもしれません。

僕は中学の時から、職員室に結構通う生徒で、特に年の若い数学の先生に仲良くしてもらいました。それもあって僕は数学、特に幾何学(図形とかを扱う分野)が好きになり、パズルを教室の掲示板に貼ってみたり、自分で考えた数学の問題を先生のところに持っていって、「挑戦」してみたりしました。(もちろん解かれてしまいましたが)。

そうやって授業以外のことでも先生と喋るようになっていると、教室では話さなかったことが聞けるときもあります。

僕も、その先生に数学オリンピックや算数オリンピック、その中学生版の広中杯という大会を教えてもらって、一緒に職員室に行ったりしていた友達と一緒に予選に行ってみました。結果は残念ながらダメだったのですが、プチ遠足みたいで楽しかったです。


気軽に、職員室に足を運んでみてはどうでしょう。

先生と話そう

[2008年05月13日(火) ]

昨日は、先生との相性、もしくは先生の熱意、また能力などで、生徒の好みややる気、興味も大きく左右されてしまうという話でした。

思うに、先生を嫌いになる原因ってホントに些細なことだったり、誤解だったりするのではないでしょうか。自分だけ厳しく当たられていると思い込むとか。

また、その先生の行動には、何か別の意図があるかもしれません。例えば、作文の宿題をたくさん出すのは、生徒をいじめたい訳ではないはずです。とにかくある程度の量を書くことで慣れさせようと思っているのではないでしょうか。

熱意や能力に疑問符が付く場合でも、生徒が熱心に働きかければ、先生だってヤル気にならざるをえません。

そこで提案したいのは、先生と良く話そう、ということです。

授業の話はもちろん、与太話でもいいのです。
先生と仲良くなる、とまではいかなくても、遠慮せず話せる関係を作っておくというのは、重要なことです。

授業後に捕まえて喋ってもいいのですが、先生も次の授業の準備もあって忙しいので、結構長く話そうと思ったら、昼休みや放課後に、職員室に行ってみましょう。色々な科目の先生が一緒のところにいますし、同じ科目でも違う先生もいたりするので、面白いですよ。

この話は明日も続きます。

坊主憎けりゃ袈裟まで…

[2008年05月12日(月) ]

学校生活も軌道に乗ってきた頃でしょうか。
小学校と違って、それぞれの科目ごとに先生が変わるというのも、初めはびっくりしたかもしれませんが、もう慣れましたよね。

先生は、どこかのクラスの担任であると同時に、ある科目のプロフェッショナルなのです。より深く知りたいと思ったことや、分からないこと、気になっていることについては、気軽に聞いてみましょう。先生だって、自分の専門にした科目に興味を持っている生徒には、喜んで応えてくれるでしょう。

英語だったらリーディングとライティングなど、国語だったら現代文と古文漢文など、更に細かく担当の先生が分かれてきます。

ここで注意したいのは、中学生にとって、科目の導入は、教科書以上に、先生の存在が大きいということです。

先生が面白ければその科目に興味を持つし、勉強するでしょう。
その科目があまり好きでなくとも、先生が熱心であれば心動かされて真面目に取り組むということもあるでしょう。
逆に、ある先生と相性が悪い場合、その科目に対する熱意も薄れるでしょうし、熱意に欠ける先生だった場合、宿題なんて出さなくていいやという気になるかもしれません。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。
この問題は明日も考えてみましょう。

ライバルを探せ!

[2008年05月09日(金) ]

勉強の動機付けは色々あると思いますが、僕の中で、
ライバルの存在というのは大きかったと思います。

全教科トータルでの競争だったり、一教科だけ、あるいはもっと狭い範囲だけだったりとまちまちでしたが、テストの時はいつも意識していました。

例えば今は名大医学部に行った友人は、中学受験の塾から一緒で、常に僕の少し上にいたので一方的にライバル視していましたし、先週紹介した同じ大学のゼミにいるYという友人とは、地理の地名知識という狭い範囲でお互いをライバルとして認めていました。
(その時地名知識で張り合ったために、僕は今でも世界190カ国の国名と場所、首都の名前まで殆ど覚えています。後は海峡の名前とか、島の名前も一部なら言えます)。

良きライバル関係は、お互いを成長させます。

片方が低迷しても、もう片方が励ましたり、喝を入れたりする、
みなさんも、中学や高校でそんなライバルを見つけてください。

受験勉強にとどまらない、人生の宝になると思いますよ。

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