多忙は怠惰の遁辞

[2008年11月18日(火) ]

最近大変忙しくて目が回りそうです…

などと考えていたら、昔国語の先生に教えてもらった言葉を思い出しました。

それが、多忙は怠惰の遁辞なり、です。

元は多分、徳富蘇峰の「多忙とは怠惰者の遁辞である」だと思います。これは、「今日すべきことを今日しなかったら明日は必ず多忙である」というふうに続きます。

遁辞とは、言い訳、という意味です。

要するに、「忙しい忙しい」と言っているのは、やるべきことをしっかりやってこなかったツケが回ってきているだけで、怠け者の言い訳に過ぎない、ということです。

なかなか厳しい言葉ですが、確かにその通りだと思います。

明日やろう、と先延ばしして良い結果が出たためしはありません。

今日できることは、今日やりましょう!

親の七光り

[2008年11月17日(月) ]

先週末の最後はなんだか話が逸れて、親から自立したいという話になってしまいましたが、今日はその時に思ったことを少し書いておきたいと思います。

僕はさっさと親から経済的に自立したい。

親の金でなく自分の金で生活できてこそ一人前であるという意識があります。だから僕は成人しましたが、まだまだ半人前、というか四分の一人前ぐらいです。仕送りである程度自由に生活させてもらっていることに非常な負い目を感じているのです。

でもそういう一方で、親の金で何のためらいも無く贅沢しているやつも周りにいます。

そういうのって一体何なの?

金を稼いだ親が偉いのであって別にお前が偉い訳じゃないだろ。

フリーターとかニートとかも、親が甘やかしているだけというのは単純な議論だと言われますが、でもそういう一面も否定できないでしょう。親が死ねば野垂れ死ぬしかないんですよ。(いや別にそれで構わないというならそれでも良いのですが。)

もっと自分が守られているということに自覚的であったほうが良いのではないでしょうか。

特に僕の弟とか。

みなさんはそろそろ反抗期で、一人前と認めてほしい年頃かと思うので、そこらへんの機微はなかなか分かってもらえないかもしれませんが・・・

挫折しないために/3

[2008年11月15日(土) ]

挫折しないために重要な点の3つ目は、金をかけるということです。

高い理想を捨てる、と書いた一昨日の最後に、勿体ないなら、勿体ないと思わないで済む方法を取れと書いたのですが、それは基本的に甘い選択肢です。勿体ないと思わないで済むためには、図書館やインターネットでタダで手に入れるという方法を取るのではなく、購読した雑誌や新聞を隅々まで読んで、自分の知識とかスキルを上げるべきなのです。

要するに、金がかかっているのにさぼるのは勿体ないという動機付けをする必要があります。

例えば新聞や雑誌を、お小遣いの中から出すようにするだけで全然違うと思います。せっかくお小遣いを使っている分は無駄にしたくはないでしょう?

僕がタイム誌を溜めてしまったのは、大学入学期に大量に出て行く準備金、つまり親の金の中から、一括で払ってしまったことに原因があったのだと思います。あれが例えば、毎月の仕送りの中から払い続けなければならないようになっていたとしたら、多分僕は必死に読んでいたでしょう。

やっぱり親に経済的に依存していて良いことは何一つ無いですね。

今は様々な事情から仕送りonlyな生活を送らせてもらっていますが、さっさと完全に自立したいものです。ま、学費とかは多分一人頭で1000万ぐらいかかっているので出世払いでも結構な年月がかかってしまいますが、とりあえず当面の生活費は自分で何とかしないと。

挫折しないために/2

[2008年11月14日(金) ]

挫折しないために重要なことの2点目は、後でできると思わないこと。

朝郵便受けを見て、英字新聞が入っていて、朝から英語もなーと思って、夜読むか、と思って学校に行ってしまったらもう読む機会は二度と無いと思った方が良いです。帰ってきて、疲れていたらとてもそんな気にならず、まずはご飯でも食べるか・・・次は風呂でも入るか・・・風呂上がりにテレビでも見て今日の授業の復習して明日の授業の予習して寝るか・・・となるに決まってます。

僕が取っていたタイムなどは毎週ペースだったので、一週間のうちの何処かで・・・と思って先延ばしにしているとあっという間に次の号が来てしまいました。新聞なんてもっとタイトですよね。後で読めると思って油断してよいのは各月発行している雑誌ぐらいじゃないでしょう。

先延ばしすることは、読むことを諦めたのとほぼ同義なのです。

挫折しないために/1

[2008年11月13日(木) ]

英字新聞や雑誌を継続的に読む上で、僕のように「積ん読」状態にならないためにはどうすれば良いか。それを今週は考えましょう。

まず、高すぎる理想は捨てること。

僕ははじめ全記事に目を通そうとがんばっていましたが、ネイティブでもない日本人がそんなことやるのにはめちゃくちゃ手間と時間とストレスがかかります。当然僕もすぐに挫折して、やる気が萎えてしまいました。

だから皆さんがやるとしたら、まず確実にクリアし続けられるレベルの目標、習慣を目指すということが大事だと思います。

例えば一面だけ、とか、一番大きな特集だけ。或は、映画のレビュー欄だけでもよいですし、スポーツ欄だけでも構いません。このときニュースのヘッドラインだけとかいうのはやめて、できるだけまとまりのある文章を読むようにした方が良いです。

それが勿体ないのであれば、図書館を利用するとか、インターネットを利用するとか、何でも良いので「勿体ないから全部読まなければ!」などと思わないで済む方法を取りましょう。

積ん読

[2008年11月12日(水) ]

昨日はタイムなんかの雑誌やインターネットは英語の勉強にいいんじゃない、という話でした。

実は僕、大学生になってから2年間はTIME誌(勿論大人版)を購読していました。

英語の勉強しなきゃ、という高尚な理想が当然あったのですが、実際はどうなったかというと・・・なかなか読む時間が取れず、読まないまま溜めてしまいました。最後の方は殆ど見ずに箱にしまうだけという勿体ない状況になっていました。

こういうのを、「積ん読」(ほぼ積んでいるだけなのに読んだ気になってしまう、もしくは後で読むつもりで積んでおいた本が読まれずに溜まって行く状況)とか言います。笑

多読、乱読、精読、速読などはいずれも長所があり、優れた勉強方法だと思いますが、積ん読はお勧めできません。メリットなど一個もないです。

どうしてこうなってしまったのでしょうか。

僕の経験を反面教師にして、こうならないための対策を明日は考えて行きたいと思います。

タイム、ニューズウィーク

[2008年11月11日(火) ]

昨日は英字新聞を読めばいいんじゃない、という話をしましたが、タイムやニューズウィークなどの雑誌の方がとっかかりやすいかもしれません。

多くの写真と、まとまった質の高い情報が手に入るので、大学生にもなると継続的に読んでいる人も多くなります。

あ、中学生には少し難しすぎるかもしれませんね。

子供版とかもあるんですよ。

TIME kids http://www.timeforkids.com/TFK/

外国の小学生、中学生向けの易しい英語で書いてあるので、何とか読めるんじゃないでしょうか。インターネットのサイトに載っているニュースだけでも勉強になるので、購読する必要は無いんじゃないかな。

他にもCNNやBBCなどのサイトは英語の勉強にもってこいですが、そのままだとまだまだ読めないと思います。

英字新聞

[2008年11月10日(月) ]

みなさん、英語に毎日触れていますか?

英語は、徹底した継続と反復が重要です。

学校で与えられる教材を時間をかけて完全に理解し、何度も復讐するという勉強は絶対必要です。ただ、今日は、7〜8割、もしかしたら半分しか分からないような英文をとにかく分からないなりに毎日読みつづけるという勉強方法も紹介したいと思います。

例えば英字新聞を毎朝読む。

全面だと非常に時間がかかるから、ほんとにはじめは一つの記事からで良いのです。それでも毎日読む。分からなくても読む。

とにかく常に新しい大量の英文に触れることによって、なんとなーく英語の構造や、雰囲気に慣れてきて、英文を見るのが苦痛ではなくなってくるハズです。

お金がかかるなら学校の図書館にある英字新聞や英語雑誌を読む。

これで苦手意識をふっとばせ!

マンガの活字A

[2008年11月08日(土) ]

今日はマンガの活字というか、活字に慣れる上でとっつきやすいマンガを紹介していきたいと思います。

こういう取っ掛かりの本は、例えばマンガで学ぶ日本史といった、マンガがメインではなくて文字情報がメインのものだと、あまり面白くないと思うので、あくまでマンガが面白くてヒットしたものを中心に紹介したいと思います。

まず、昨日挙げた「デスノート」(原作・大場つぐみ、作画・小畑健)。

これは映画にもなっていますし、とても有名な作品だと思うのであまり多くは書きませんが、主人公とそのライバルとの駆け引き、推理合戦が息詰まる名作です。

次も昨日挙げましたが、「ゴルゴ13」(さいとうたかを)。

主人公(ゴルゴ13)が依頼を受けて、或いは自分の安全のために、とにかく誰かを暗殺する、という基本パターンは毎回同じ。でもその背景が、そのときの社会事情・時事ネタを見事に反映していて、世の中の動きの裏側が少し分かった気になれるのです。2〜3話でひとまとまりのショートストーリー形式なので読みやすいです。本当に馴染みがなくて分からないストーリーはとりあえず飛ばし読みして、良く分かる話題のときはじっくり読み込む、といった読み方もできます。

今日最後に挙げておくのは、「沈黙の艦隊」(かわぐちかいじ)。

20年弱位前の話ですが今読んでも本当に面白い。とにかくマンガの中で展開される議論がアツい。日本屈指の社会マンガだと僕は考えています。でも中学生にはちょっと難しいかなー。

マンガの活字@

[2008年11月07日(金) ]

マンガで読む日本史、とかの学習シリーズは当然ですが、普通のストーリーマンガも、最近のものは相当の情報量を詰め込んであります。

中学生の皆さんに分かるマンガで言えば…そうですね、「デスノート」とかむちゃくちゃ字が多いですよね。下手な小説よりよっぽどあります。

こういうマンガをきちんと理解しながら進もうとするとがんばって多くの文字を読むことになります。

ただ、マンガの活字で問題なのは、ここで読み飛ばしても大して違和感なく進めてしまうことなのです。

綺麗な、あるいはカッコイイ絵があれば、文章での説明はある程度すっとばしても楽しめます。話が複雑になってきすぎると、どうせ文字を追っていたところで分からなくなってきてしまうので変わらないや。絵だけ見て楽しめればいいや。という態度でも十分読めてしまうのです。

従って、マンガをあまり真剣に読まない人人は、マンガに書いてあることの半分も理解せずに終わってしまいます。

例えば「ゴルゴ13」といった本格的な社会派のマンガでも、読みなれている人はそこから新聞以上の情報を得るのに、読みなれていない人は「主人公(ゴルゴ)が悪役を超人的な暗殺術でやっつける」といったパターンしか認識できないのです。

マンガを読むのも全力投球で!

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