悪の美

[2008年02月21日(木) ]

現在、公開されている「アメリカン・ギャングスター」を観てきました。アメリカのギャングをデンゼル・ワシントンが好演しています。ギャングに関する話ですのでグロテスクなシーンも多いですがとてもおもしろい映画でした。自分はギャングが出てくる映画が結構、好きです。「アンタッチャブル」とか「ゴッド・ファーザー」とか。そりゃ映画だからっていうのはあるんですけど、ギャングおよびマフィアってどうしてあんなに格好よく見えるのですかね?彼らは法に違反するようなことばかりしているし、平気で人を殺します。
しかし、その立ち振る舞い、生き様は見ているこっちを恍惚とさせます。うまく説明できないのですが「悪の美」ってありますよね。悪人が自分の行いを正当化する美しさ、仲間をまもる美しさ、潔く死ぬ美しさそれらをすべて含めたものが「悪の美」です。「悪の美」になぜ人間が感じ入ってしまうのか?自分は人間の奥底に「悪へ憧れ」があるのではないかと考えています。悪はダメだ、悪を認めてはならないと考えつつもどこかで「悪人」に憧れてしまう。そんな性質を人間は持っているんじゃなかろうかと。そんなことを考えながら今日は映画を見ていました。

(今日のお勧めミュージック)
黒い曲
「黒にそめろ」 髭(Hige)

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