[2009年07月03日(金) ]
みなさん,こんにちは
さてさて,そろそろ期末テストが近いのではないでしょうか?
基本的には,テスト対策のやり方は以前に書いた通りです。
2週間前から始めて,教科書をメインに,問題集を最低2回解く。
ただし期末テストは9教科という教科の多さで,何から手をつけていいかわからない人も多いと思います。
時間配分が大切ですね。
原則はやっぱり,苦手科目に多くの時間を割くことですね。
その中でもやっぱり,英語と数学に関しては早くから勉強を始めておきましょう。
この2教科ばかりは,付け焼刃でどうなるものではありません
あとは暗記モノについて。
一問一答で覚えることができるものについては,友達と協力して覚えるのが手です。
「〜は?」「○○」など,お互いに問題を出し合いましょう。
人間は状況と一緒に物事を記憶します。
たとえば……
「オーストラリアの首都は?」
「ウィーン」
「違うよ!それオーストリアだよ!オーストラリアの首都はキャンベラ!」
とかいうやり取りをした場所とか光景が記憶に残っていて,答えを思い出すということが多いのです。
ああ,あの時は部活の後で疲れてたなぁとか,そういった思い出と一緒に。
あとは,家族のみんなに問題を出してもらうのも手ですね
時間がないからこそ,いろいろと工夫して,賢く勉強をしましょう!
それでは,また。
[2009年07月02日(木) ]
みなさん,こんにちは
しばらく国語の勉強をがんばってきたので,今日は一息ついて,最近の私のお話
この前,友達と鎌倉に遊びに行きました
この時期なので,お目当てはもちろんあじさい
ですがそれを考えた人は多かったようで,北鎌倉の小さな駅は人でごった返していました
あじさいと言えば名所・明月院。
ここは「あじさい寺」の別名でも知られる,敷地いっぱいにあじさいが咲き乱れるお寺です。
小さなお寺ですが,この時期のいちばんの名所ということで,お寺の入り口から長蛇の列!
コンサート会場のように,「最後尾こちらです」というプラカードの人が歩いていました。
しかもその日は,あいにくの雨
私たちが列に並んだころから雨がとても激しく降り始めて,傘にあたる雨の音で声もよく聴こえないほどでしたが,あじさいのためにがんばって並びます
そしてようやくお寺の中へ。



のあじさいもあったりしました!



[2009年07月01日(水) ]
みなさん,こんにちは
さて今日は昨日の答え合わせ,さっそくやってみましょう!
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a. ネコは本来,警戒心の強い生き物です。
b. この警戒心とは,敵の気配を察したらすぐに逃げられるように,つまりネコが自分の身を守るために持っている本能です。
c. しかし,心から安心できる環境にいるネコは,幸か不幸かこの能力を使わずにすんでいるのです。
d. つまり室内飼いのネコにとって,室内ほど安心できる場所はないのです。
e. 敵もいないし,エサもあるし,トイレだってあります。自分を愛してやまない飼い主が用意してくれた環境なのですから,悪いはずがありません。
f. だから,「室内飼いのネコが外に出られないからストレスがたまっている」という考え方を,全てのネコに当てはめることはできないのです。
*************
それぞれの文章の意味,わかったでしょうか?
まずaで,これからネコの警戒心について説明しますよ,と提示します。
読者の私たちは,「ネコに警戒心が?」と思いながら読むわけですね。
その疑問に答えるのが,bです。
「ネコの警戒心っていうのはね……」という説明をしてくれる文章になっているわけです。
さてc,出ました「しかし」。話題の転換です。
筆者がここで言いたいことを出してきたわけですね。
読者の私たちは,ここで「えっ,でもさっきネコはみんな警戒心持ってるみたいな書き方してなかった?」とひきつけられます。
dとeはその説明。
dで「心から安心できる環境」=「室内」であることがわかり,さらにeでは「室内がなぜ安心できるのか」が説明されるわけです。
fで結論。
すべてのネコが警戒心たっぷりなわけではないよ,とまとめるわけですね。
さて,おとといまで見ていた「未開社会では〜」の文章とそっくり同じ構造であることが,わかってもらえたでしょうか?
違いは説明するための文章の段落数くらいで,あとはほとんど同じですね。
主張を提示→(説明)→転換→(説明)→まとめ,と3段階で説明する方法が取られているわけです。
まずはこの構造に慣れれば,論説文は半分できるようになったも同然
論説文を読むときは,「どうせ3段階で説明するんでしょ?」とニヤニヤしながら気をつけて読んでみましょう
それでは,また!
[2009年06月30日(火) ]
みなさん,こんにちは
さて今日は,論説文の読解をさらに練習してみましょう!
今日の文章も,おなじみ『論理トレーニング101』から引用しています。
これはその中でも,なんとペット本からの引用だそうです。
南部和也・南部美香『ネコともっと楽しく暮らす本』より
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ネコは本来,警戒心の強い生き物です。この警戒心とは,敵の気配を察したらすぐに逃げられるように,つまりネコが自分の身を守るために持っている本能です。しかし,心から安心できる環境にいるネコは,幸か不幸かこの能力を使わずにすんでいるのです。
つまり室内飼いのネコにとって,室内ほど安心できる場所はないのです。敵もいないし,エサもあるし,トイレだってあります。自分を愛してやまない飼い主が用意してくれた環境なのですから,悪いはずがありません。
だから,「室内飼いのネコが外に出られないからストレスがたまっている」という考え方を,全てのネコに当てはめることはできないのです。
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最初に形式段落をふり,接続詞に印をつけましょう。
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@ネコは本来,警戒心の強い生き物です。この警戒心とは,敵の気配を察したらすぐに逃げられるように,つまりネコが自分の身を守るために持っている本能です。しかし,心から安心できる環境にいるネコは,幸か不幸かこの能力を使わずにすんでいるのです。
Aつまり室内飼いのネコにとって,室内ほど安心できる場所はないのです。敵もいないし,エサもあるし,トイレだってあります。自分を愛してやまない飼い主が用意してくれた環境なのですから,悪いはずがありません。
Bだから,「室内飼いのネコが外に出られないからストレスがたまっている」という考え方を,全てのネコに当てはめることはできないのです。
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さてそれでは,昨日私が実演(?)した通り,みなさんもこの文章を分類してみてください!
これを「今日の宿題」にします
明日答え合わせをしてみましょう
それでは,また!
[2009年06月29日(月) ]
みなさん,こんにちは
今日は前回予告した通り,論説文の構造を探っていきます
さて,みなさんは「意味段落」という言葉をご存知でしょうか?
一字下がっている部分は見たままの「形式段落」ですが,それに対し,大きい意味のまとまりごとに文章を分類したものが意味段落です。
それでは,ずっと使っている文章を題材にして,実際に分類してみましょう。
ここでは一文ごとに見ていきます。
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a. 未開社会では人々は狩猟で獲れた鳥獣や魚を平等に分け合う。
b. ここでは,金持ちほどたくさんの獲物を手に入れるといったことはない。
c. こういう社会は今日でもアマゾンの奥地のインディオの社会のように,地球上の一部地域に存在しており,時折,テレビのドキュメンタリー番組などで紹介され,「ケンカもなく,すべてを平等に分け合っています」などというナレーションが入る。
d. しかし,実は未開社会でも,ただでは平等な分け前にあずかることはできない。
e. 平等な分け前にあずかることができるのは,仮における平等な働きが前提になっているからである。
f. つまり,未開社会では,直接的な労働サービス(狩り)の提供が,獲物の分配手段として利用されているのである。
************
それでは,それぞれの文章がどういう意味を持つものか,考えていきましょう。
まずaの文章「未開社会では〜」は,これからこういうことをお話ししますよ,という「提示」。
そしてbとcの文章が,aの文章をさらに補足して説明します。
私たち読者は,aの文章を読んで,ふむふむ,じゃあ「平等に分け合う」って,どういうことだろう?と考えながら読むわけですね。
そういった,私たちの心の中の質問に答えてくれる具体的な例が,bとcになるわけです。
dで話題が転換。
筆者は最初に単なる事実を述べて一歩引いておいて,この転換点で一気に前に出てきます。
私たちの意識も,「えっ,ただじゃないの?」となるわけですね。
eはdの主張を説明します。
これもbとcと同じく,「ただじゃないって,じゃあどうすれば平等になるの?」という心の質問に答えるものであるわけです。
fは今までの内容をまとめて,結論。
これが基本的な論説文の構造です。
だらだら読んでいたら,なんだか難しいことばかり書いてあるなぁという論説文も,こう分類してみると,どういう作りなのかわかりましたね。
明日は,別の文章でさらに練習を積んでみましょう。
それでは,また!
[2009年06月26日(金) ]
みなさん,こんにちは
今日は昨日の実践編です。
さて,実際に文章を読んでみましょう!
なお,この文章は野矢茂樹著『論理トレーニング101題』(産業図書,2001年)から引用しました。
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未開社会では人々は狩猟で獲れた鳥獣や魚を平等に分け合う。ここでは,金持ちほどたくさんの獲物を手に入れるといったことはない。こういう社会は今日でもアマゾンの奥地のインディオの社会のように,地球上の一部地域に存在しており,時折,テレビのドキュメンタリー番組などで紹介され,「ケンカもなく,すべてを平等に分け合っています」などというナレーションが入る。
しかし,実は未開社会でも,ただでは平等な分け前にあずかることはできない。平等な分け前にあずかることができるのは,仮における平等な働きが前提になっているからである。つまり,未開社会では,直接的な労働サービス(狩り)の提供が,獲物の分配手段として利用されているのである。
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さて,昨日私が書いたことを守ってくださったみなさんは,文章に次のように印を入れてくださっているかと思います。
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@ 未開社会では人々は狩猟で獲れた鳥獣や魚を平等に分け合う。ここでは,金持ちほどたくさんの獲物を手に入れるといったことはない。こういう社会は今日でもアマゾンの奥地のインディオの社会のように,地球上の一部地域に存在しており,時折,テレビのドキュメンタリー番組などで紹介され,「ケンカもなく,すべてを平等に分け合っています」などというナレーションが入る。
A しかし,実は未開社会でも,ただでは平等な分け前にあずかることはできない。平等な分け前にあずかることができるのは,仮における平等な働きが前提になっているからである。つまり,未開社会では,直接的な労働サービス(狩り)の提供が,獲物の分配手段として利用されているのである。
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まずは青で示したように,段落番号をふります。
それから接続詞をチェック。ここでは「しかし」と「つまり」が接続詞ですね。
その中でも「しかし」は逆接の接続詞です。
こうしてみると,この文章の要点がどこに書いてあるか,わかったでしょうか?
答えは,第1段落の最初「未開社会で〜分け合う。」と,第2段落の最初「未開社会で〜できない。」になります。
その中でも重要なこと,特に筆者が強調しているのは,第2段落の最初「未開社会で〜できない。」ということであるわけですね。
これがまず,基本的な論説文に対する目の付け方です。
次回はさらに,この文章を題材にして,論説文の構造を探っていきます。
それでは,また!
[2009年06月25日(木) ]
みなさん,こんにちは
今日は「国語に強くなろうプロジェクト」(また勝手に命名)その1,論説文の読み方です。
1. 読むときには,必ず段落番号をふりながら読む。
これがまず「基本のき」。
大事なことは何段落目に書いてあるか,すぐにわかるようにしておきましょう。
2. 内容の転換に気をつける。
あ,ここから文章の内容が変わった,という点にきちんと目をつけて読みましょう。
その際にポイントになるのが,接続詞です。
特に「ところが」「しかし」など,逆接の接続詞は要注意。
文章中に出てきたら,○をつけるくらいの意識で読んでみましょう。
さてさて,まずはこの2つを確実にこなしましょう。
特に意識してほしいのは,2. に書いた「逆接の接続詞」。
これはなぜでしょう?
みなさんが友達と話す時を考えてみてください。
特に,友達が自分とは違う意見を言った時。
「でも〜じゃない?」
という風に返しませんか?
論説文の筆者も同じ。
最も言いたいことは,逆接のあとにくることが多いのです。
筆者が最も言いたいこと,ということは,最も重要なこと,ということですよね。
まずは段落番号,それから接続詞。
これから論説文を読むときには,絶対にやってみてください。
それでは,また!
[2009年06月24日(水) ]
みなさん,こんにちは
さてさて,今日からしばらく,具体的な勉強方法のお話に戻りたいと思います。
国・数・英・社・理の五教科の中で,みなさんはどれが一番苦手ですか?
人それぞれかと思いますが,実はこの中で一番対策がしにくいのは,国語ではないでしょうか……
点数が取れない人はもちろん苦手意識を持ちますし,点数が取れている人でも「なんとなく」取れている場合が大半なので,「こんなんでいいのかな?」と不安に思っている人も多いと思います。
私も,中学高校の時はそうでした。
もともと本を読むことや文章を書くことが好きだったので,国語の点数自体はそれなりによかったのですが,効果的な勉強ができているかということに関しては,いつも不安に思っていました。
しかし大学生になってから,国語の家庭教師をすることが多かったのですが,その思考錯誤の中で,考え方のコツのようなものが見えてきました。
そして国語というのは,考え方のコツをつかんでいるかどうかで,点数をとれるかどうかが決まる,逆に言えば,考え方のコツさえわかれば点数が確実にとれる教科だということもわかってきました。
さて,ではどういった考え方をすればいいのか?
これを明日から,みなさんにお伝えしていきたいと思います。
それでは,また!
[2009年06月23日(火) ]
みなさん,こんにちは
私はアイルランドの歴史を勉強しているのですが,その関係で修士1年生の時からアイルランドの詩人,ウィリアム・バトラー・イェイツの詩を読む読書会に参加しています。
昨日も,その読書会がありました。





[2009年06月22日(月) ]
みなさん,こんにちは
突然ですが,みなさんはもう,「親知らず」って生えましたか?
私はどうもこれが生えるのが遅かったらしく,大学3年生の時に左下に生えてきました。
親知らずは,きちんと生えさえすれば抜かなくてもいいらしく,現に右上の奥にはもう生え切っているものがあるのですが,左下はきちんと生えなかったのです
おかげで毎日痛みと腫れに悩まされ,抜くときには怖いどころか,うれしくて仕方なかったほどです(笑)
さて,それからしばらくおとなしくしてくれていた私の親知らずたちですが,ついに最近,また右下に生えてきました。
左下の親知らずを抜くときにレントゲンを撮ったのでわかっているのですが,この右下の親知らずは真横に向かって生えてしまっているので,抜く以外に仕方ないのです
しかもこれまた腫れて痛くて,毎日憂鬱です。
水曜日に抜く予定なのですが,この不快さから解放されることを思えば,抜歯の痛みなんて怖くありません。
こういう時,やっぱりひとり暮らしだと,いろいろと不便がありますね。
まずは食べるものに気を遣うことがあまりできないので,痛いなら何も食べないか,それとも無理して普通の食べ物を食べるか,ということになってしまいます。
お粥などを作って食べればいいのですが,ただでさえ痛くて憂鬱な時に料理までする気にはなかなかならず,「自分で作るくらいならもういいや」と諦めてしまうのが悪いところです。
(私の名誉のために断わっておくと,周りのひとり暮らしの人もそうらしいですよ!笑)
みなさんには大学生ってどんなイメージでしょうか?
ひとり暮らしができて,アルバイトもできて,サークル活動などもしていて,きっととても楽しそうに見えますよね。
しかしひとり暮らしには,いろいろと悩みもつきもの。
でもそういうことを乗り越えていくのが,大人になるということなんでしょうね
それでは,また!