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中学コースのヘルプサービス(質問回答サービス)に携わる学習アドバイザーとその周辺スタッフです。
日々、和気あいあいと楽しく、それでいて真摯に仕事に取り組んでいます。

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社会科を学習する意味

[2008年09月04日(木) ]

皆さん、こんにちは。社会で学習アドバイザーをしております、KYです
今回は社会のアドバイザーらしく中学校で社会科を学習する理由を考えていきましょう

社会をどうして習うのかそれは、「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉が端的に言い表しています。

一昔前に、バブル経済という日本がまれにみる好景気に湧いた時期がありました。その後、バブル経済は突如崩壊その影響は大きく、多くの人たちに多大な損害を与えましたしかし、中にはバブル経済が崩壊したにも関わらず、莫大な富を築き、それを我が物のままにした人達がいたことも事実でした

バブル経済の崩壊によって多大な損害を被った人と莫大な富を築いた人、この相反する彼ら二人を分断したものとは一体何だったのでしょうかそれはほかでもない、単に歴史を学んでいたか否かでした。なぜなら、バブル経済の崩壊がもたらす帰結はすでに過去の出来事に裏打ちされた、起こるべくして起きたこと、そのものだったからです。歴史を学ばざる愚者は、それをまったく知りませんでした。それは、愚者のそれまでの経験の中に、バブル経済がもたらすことの顛末など存在しなかったからです。もちろんいくら賢者であってもいつ好景気が終わりを告げるのかということを完全に予知していたわけではありませんでした。しかし、愚者と違って賢者には、ひとつだけはっきりとわかっていることがありました。それは過去の歴史が教える、バブル経済崩壊にどう対処すれば良いかということです

「どうして社会科を勉強するのか」という問いに対して、私は今になっても、正しい答えはわかりません。多くの人は「社会の勉強なんてしても、将来役に立たないのでは」と思っているかもしれません。
たしかに、社会科の学習で暗記した歴史上の人名が、直接役に立つことはあまりありません。しかし、バブル経済崩壊を経験した彼ら二人ように、社会科という教科を学ぶか学ばざるかで大きく、人生が変わる瞬間が将来必ずややってきます。中学生での「社会科」の学びはこのためにあります

中学校での社会の学びをおろそかにせず、「歴史に学ぶ賢者」になってください

(KY/社会)