Z会中学コースには、日々、会員・保護者のみなさまから様々な学習相談や質問が届きます。
このブログは、そんな学習相談にお答えする「学習アドバイザー」の日々をつづったブログです。
(ブログの「コメント」からの学習に関する質問にはお答えできません。ご了承ください。
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[2008年08月14日(木) ]
みなさんどうもこんにちは。こんばんはの人も、おはようございますの人も、初めまして。国語科でアドバイザーをしています、はむ太郎と申します。
まとまらない文章を書くのが得意で困っています、長くなりますが許してくださいね!(*゚∀゚*)
普段の業務中はまだだいぶネコをかぶっていますが、何を隠そう私はミーハーです。
か な り ミ ー ハ ー で す ! (反復法)
特にスポーツ観戦が好きで、よくスタジアムに足を運ぶのですが、自分が座った側のチームを熱狂的に応援できるという得意技を持っています。
基本的に雑食ですが、あえて言うなら野球が好きです。あまりプロ野球は観ないので、皆さんの話に加われず悲しいのですが、野球は大好きです。(反復法)
草野球のスコアをつけられるくらいには詳しいです。(珍プレーが多いので)スコアは草野球のほうが難しいんですよ!
昨年夏、友達と連れ立って夜行バスを使い、阪神甲子園球場まで行きました。劇的な逆転ホームラン、佐賀北−広陵の試合を生観戦しました。なぜだか理由はよく覚えていませんが、広陵側のアルプスにいたんです、私たち。つまり佐賀北側のアルプスを反対側から見ていたということですね。
あのホームランの瞬間は、今でも鮮明に覚えています。
もはや大騒ぎとかそういうレベルではなくて、空気が、雰囲気自体が振動しているといったほうが正しかったかもしれません。やっぱり甲子園には魔物が棲んでいるとか思うより前に、涙が溢れて止まりませんでした。
いい年こいて集団でアルプスで号泣している姿が人の目にどう映るかは、この際気にしないことにします。(・ω・)
それ以来、ますますスポーツ観戦はいいなと思うのです。
なぜ私がスポーツに関してだけミーハーなのかなと考えてみたのですが、きっと選手の皆さんががんばっているからだと思うのです。彼ら・彼女らの身体におさまりきらなかった闘志が、私たち見ている者にも伝わる、だから心打たれるんじゃないかなと、個人的には思っています。
(ここから本題です!国語っぽいこと言います!)
人に安易に「頑張って」と言うのはどうだろうかという議論をよく耳にしますね。
「がんばる」という言葉、私は好きです。でも「頑張る」という言葉は好きではありません。
意味が分からないという方がいらっしゃるかもしれませんが、ひらがなか漢字か、の違いです。
学習アドバイザーを始めて、ヘルプシートやメールのお返事を書き始めたときに、「頑張る」は当て字だから「がんばる」を使いなさい、と指導を受けました。そうかがんばるは当て字なのか、と思った私は、「がんばる」の語源について調べてみました。
説そのいち:「我張る」が転じた。
説そのに:「眼張る」が転じた。
つまりは、「がんばる」とは本来、「自分が思うもの、信じたもの(目を見開いてしっかり見つめるもの)に向かってひたすらに突き進む」という意味があるのではないかなと思います。確かに「かたくな」という意味の「頑」を当てるのは間違いではありませんが、ただ単に「頑なに突き通す」という意味にしてしまってもいいのかなと、国語辞典を前に少し考えてしまいました。
「がんばってくださいね」ひとつでも、たくさん意味があります。何を信じ、何に向かって突き進むかは人それぞれだからです。ですから私は、「がんばる」という言葉を、さまざまな意味で取ってもらえたらいいなと思いながら、日々「がんばってくださいね」という言葉をかたちにしています。個々人が何を選ぶか、それに優劣などありません。皆さんにも、ぜひ「がんばれるもの」を見つけていってほしいと願っています。
で、このまとまらない話をいったい何で結べばよいかと考えたのですが……思いつかないので、ミーハーつながりでひとつ。
ミーハーで移り気な私でも、この学習アドバイザーのお仕事は楽しく続けられています。アドバイザー間の雰囲気はもちろん、皆さんの質問も大きな原動力となっています。ほんの少しの疑問でも構いません、皆さんの質問で、私自身も成長できているなと感じられることが、何よりやりがいです。
どうしても「学習アドバイザー」って、へのへのもへ〜みたいな人間を想像しがちですよね。
へ へ
の の
も
へ
ですが、電話の向こう、シートの裏側で、どんな人が質問に答えているのか、少しでも体温を感じてくれたらなと思います。このブログもそういう方向に活用していってくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆さんのご質問、心からお待ちしています!(^ー^*)
(はむ太郎 / 国語)